メガヒヨは『ガラスの仮面』の読者である。
今年の1月に4年ぶりのコミックス第43巻が発売された際、
続きの第44巻は今夏発売と予告があった。
…その件に関しては、話半分に聞き流していた。
しかし何と本日8月26日に無事発売された!!
美内すずえ先生は今度こそ本気なのか?
本当に長い連載である。
速水パパのセリフで
「真澄がもう7年もあの娘とかかわっておるのか」
というのがあったけど、1976年から連載されていて7年って…(笑)
以下ネタバレ警報!!
OKな方は下の空白部分をドラッグしてね♪
冒頭は43巻からの続き。
月影先生が見守る中、マヤの紅天女の稽古が行われる。
かなりの憑依っぷり。
神様の世界にも相変わらず没頭している。
稽古が終わっても紅天女に成りきり状態のマヤ。
月影先生がくれるお水もひざまづいて戴く。
現場では自分を消し去るなんて、まるで松山ケンイチのようだ!!
一方オンディーヌで行われた亜弓さんの稽古は、
動きなど技術的な面では圧倒するものの、成り切り度ではマヤに劣っていた。
稽古後の月影先生からのお水も普通に飲んでしまう。
マヤとの才能の差をますます感じる彼女。
そこにさらなる試練が!!
後輩劇団員をかばい頭を打ち、失明してしまうのだ。
…これって20年くらい前に雑誌に載って、そのまま「無かったこと」になって、
読者も忘れてあげたエピソードでは??
何で今になって蒸し返すのだろう???
ただでさえマヤが優勢な状況なのに、亜弓さんが可哀想すぎるよー(T-T)
それとも失明を機に才能に目覚めるとか?
何かそういうのもねぇ。
漫画だと視覚障害を補うその他の感覚を過剰に評価する傾向があるけれど、
決してそんなものではないのに。
あとは突っ込みたいところは、黒沼先生の稽古で出てきたリアル斧。
これ、伏線になっていたら怖いなぁ。
決着の試演で、ニセモノでは無く本物にすり替わっていたら…(((( ;゜Д゜))))
そしてマヤの紅天女は「伝説となりました。」ってオチ、絶対無いとも言い切れないよ(^-^;
33年以上に渡って話を引っ張ってきたのに、あんまりな終わり方だったらかなりがっかりしちゃうかも。
でもまさか、紅天女はマヤと亜弓さんのダブルキャストで上演されました。
紫のバラの人ということをカミングアウトした速水さんは紫織さんと結婚したものの、
マヤとはパトロンと女優の関係として変わらず支援してくれています♪
…なーんて、現実的なオチにする訳にもいかないよね(苦笑)
(こんなの考えるメガヒヨ、かなり汚い大人っ☆)
みんなが納得して、完結後の全巻が家宝になる様な終わり方がされたらいいね。
美内先生のストーリーテラーとしての腕前にひたすら期待するしかないかも!!
最後に思い出したけど、マヤは相変わらず風呂なしアパートでルームシェアしていた。
少しは売れるようになってるのに。
オードリーの春日そのまんま(笑)
この私生活ぜったいネタになるって。
巨大パフェを平らげるギャル曽根並の食欲といい、紅天女を獲れなくても芸能界でやっていけるタレント性は十分ありそうである。
今年の1月に4年ぶりのコミックス第43巻が発売された際、
続きの第44巻は今夏発売と予告があった。
…その件に関しては、話半分に聞き流していた。
しかし何と本日8月26日に無事発売された!!
美内すずえ先生は今度こそ本気なのか?
本当に長い連載である。
速水パパのセリフで
「真澄がもう7年もあの娘とかかわっておるのか」
というのがあったけど、1976年から連載されていて7年って…(笑)
以下ネタバレ警報!!
OKな方は下の空白部分をドラッグしてね♪
冒頭は43巻からの続き。
月影先生が見守る中、マヤの紅天女の稽古が行われる。
かなりの憑依っぷり。
神様の世界にも相変わらず没頭している。
稽古が終わっても紅天女に成りきり状態のマヤ。
月影先生がくれるお水もひざまづいて戴く。
現場では自分を消し去るなんて、まるで松山ケンイチのようだ!!
一方オンディーヌで行われた亜弓さんの稽古は、
動きなど技術的な面では圧倒するものの、成り切り度ではマヤに劣っていた。
稽古後の月影先生からのお水も普通に飲んでしまう。
マヤとの才能の差をますます感じる彼女。
そこにさらなる試練が!!
後輩劇団員をかばい頭を打ち、失明してしまうのだ。
…これって20年くらい前に雑誌に載って、そのまま「無かったこと」になって、
読者も忘れてあげたエピソードでは??
何で今になって蒸し返すのだろう???
ただでさえマヤが優勢な状況なのに、亜弓さんが可哀想すぎるよー(T-T)
それとも失明を機に才能に目覚めるとか?
何かそういうのもねぇ。
漫画だと視覚障害を補うその他の感覚を過剰に評価する傾向があるけれど、
決してそんなものではないのに。
あとは突っ込みたいところは、黒沼先生の稽古で出てきたリアル斧。
これ、伏線になっていたら怖いなぁ。
決着の試演で、ニセモノでは無く本物にすり替わっていたら…(((( ;゜Д゜))))
そしてマヤの紅天女は「伝説となりました。」ってオチ、絶対無いとも言い切れないよ(^-^;
33年以上に渡って話を引っ張ってきたのに、あんまりな終わり方だったらかなりがっかりしちゃうかも。
でもまさか、紅天女はマヤと亜弓さんのダブルキャストで上演されました。
紫のバラの人ということをカミングアウトした速水さんは紫織さんと結婚したものの、
マヤとはパトロンと女優の関係として変わらず支援してくれています♪
…なーんて、現実的なオチにする訳にもいかないよね(苦笑)
(こんなの考えるメガヒヨ、かなり汚い大人っ☆)
みんなが納得して、完結後の全巻が家宝になる様な終わり方がされたらいいね。
美内先生のストーリーテラーとしての腕前にひたすら期待するしかないかも!!
最後に思い出したけど、マヤは相変わらず風呂なしアパートでルームシェアしていた。
少しは売れるようになってるのに。
オードリーの春日そのまんま(笑)
この私生活ぜったいネタになるって。
巨大パフェを平らげるギャル曽根並の食欲といい、紅天女を獲れなくても芸能界でやっていけるタレント性は十分ありそうである。