鳥って綺麗ですよね。
昨日Twitterで鳥談義で盛り上がりました。ケツアールという鳥の美しさにつ
いて話していました。南国の鳥は美しいと。
自然の織りなす色は人に表現できるものではなく、その色は生命感が宿って
いて、生き生きしています。時間が流れている感じ。制止していない。
そんな鳥にみせられて僕が一番好きな鳥はヤンバルクイナです。沖縄の鳥、
カラーリング、サイズ、フォルム、カッコよすぎ。
絶滅の危機に瀕している鳥。飛べないところにまた魅力を感じます。赤い
足、胸のシマシマ、かわいいでしょう。素敵です。
いつか見にいって見たいんですよね。実際にいった人にはそれはかなり難し
いよ、と言われました。そう言われるとますます気になります。
後、身近な鳥に綺麗なお気に入りがいます。メジロです。まさに自然の神秘
が生み出した何とも言えない黄色がかったグリーン。
くりっと目の淵がきれいな白をしています。そこからメジロという名で呼ば
れるのですが、この白が入るとこが可愛いさを際立たせています。
本当、それぞれに個性が。人ってこういう情景や動物の個性を見た時には、
それを愛でられるのに、これが対人になるとそうはいかないんですよね。
嫉妬、僻み、差別。素直に個性って受け入れない。動物の中で一番賢い動物
で、動物の知能について研究してたりするのに。
都合が良いですよね。人って。自分のものさしで良い悪いを判断して、自然
のものさしを無視している。そういう意味では一番賢くないのかも。
自然はそういう人の行き過ぎをいつも伝えてくれています。それを見ようと
するか、しないかはその人に委ねられている。見ようとする器でいたい。そう思う。
おしまい
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