Brothers Blog

日常の出来事からいろんなテーマについて考えます。
趣味はバス釣り、猫、映画、興味のあるもの全て。
見てね(^_^)

さぁ、連休だ。生きるということは。

2012-11-02 20:19:26 | 日記

明日は連休ですね。

みなさんはどう過ごしますか。

スーパーナチュラル6シーズンでもみようかな。給料入ったし、買い物でもいこうか。

このようにやりたい選択肢があるのはいいもんですね。

ブログをやり出してからネタを探す意味でもいろいろ興味が出るようになりました。

あんまり外に出る性格ではなかったでしたが少し変われた気がします。

こういうのを生きがいと言うんでしょうね。仕事でこんなことがありました。

僕は仕事で高齢の方と接することがあるのですが、

ある1人の方が今度、扶養施設に入られました。

施設では身のまわりが保障されます。三食、午後のおやつ、

運動、見回り、声掛け。すべてが揃います。

至れり尽くせり。このご時世にこういった施設に入れるのは幸せなことだと思います。

ただ、どうなんでしょうか。家に入れば自由な時間に好きなものを食べることができます。

好きな所にいくことができます。

施設に入れば身のまわりの保障と引き換えに管理された生活集団の

中に組み込まれることになります。

施設が悪いということではありません。僕は施設は良いと考えています。
だから、あえてその逆目線でそれが良いかどうか考えたい。

今の僕のように五体満足の体の人間にとって生活が保障された環境下での生活はそれを気にせずに好きな事に没頭できていいように思います。

でも逆に体が満足でなく頑張らないとなかなか生活しにくい場合、中に入ってしまえば全部やってくれるので楽になります。ですが、そこから何かやろうという元気がないのでそれ以上何も生まれないというのも考えられます。

今、僕の知り合った方もこの状態に近くなっています。

どちらが正解なんて、軽く言えるもんじゃないです。

でも、気力が生まれる生活様式これが大事じゃないか、そう思わされた出来事でした。



籠の中は安全。でも自由やそれ以上の楽しみはその外にある。危険は伴うが。

おしまい