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30周年記念

こんばんは、メーヴェです。

夏休み最後の日で宿題とか絵日記とかどうしよう?!という
テンパりまくりな思い出が駆け巡る今日この日、
実は私の誕生日だったりします。


















三十路ですが何か?













今日は普通に仕事の日だったので
会社でアピールして祝ってもらおうかとも企みましたが
いろいろ弊害があるのでやめました。

今までいろいろな人に出会い、支えられながら今日まで
生きてきたという、有り難くも喜ばしい気持ちを
自分の心の中に、そっと持っていればいいのだと思っています(自己完結?)。

そんな自分にプレゼントな意味も込めつつ、
通販で、前から気になっていたシューキーパーというものを買ってみました。

革靴の形を整えるために靴の中に入れるやつで、
革がいい感じに張って、シワが目立たなくなるらしいです。
さっき、お気に入りのローファーにはめてみたばかりなので、
どうなることやら、効果が楽しみです。


去年、密かに立てていた目標は、髪を伸ばしてみることでした。
最近少し切ってしまったのだけど…今までになく伸ばしました。

今年考えている事は、
O脚を直したいということなのですが…何から始めたらよいのやら。
それと、姿勢が悪いので、背骨とか骨盤とかが
曲がってるんじゃないかと言うのも気になっていて、
そういうのはお医者さんに見てもらうのがいいのかなあ?

まあ相変わらずのマイペースっぷりですが
今後ともよろしくお願いします。
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満天なう

いつもの平日の休日を楽しもうと池袋にやってきたのですが…

なにこれ夏休み?

人が多すぎてビビった…

世の中のみなさんは
みんなこんなにぎやかなところで
休日を満喫していらっしゃるのですね…

時々土日休みのひとをうらやましく思うのですが…

これは無理。

いつものカフェなのに団体率が高くて
やかまし…もとい、にぎやかで
非常に肩身がせまいです。

しかもいつものプラネタリウムの
見たい回(時間によって番組がちがう)が満席でした。

これが夏休みのパワーなのか…と茫然となりつつ、
もしかしたらしょこたんパワーかもわかりません。
(しょこたんがナビゲートしてくれる番組なんだよー)

ちなみにその番組は今週いっぱいで上映が終わって、
秋は、藤澤ノリマサさん(ポップオペラ!)のナビゲートする番組が始まるそうなので、
それも楽しみなのであります。

気になる方は、
サンシャインシティのコニカミノルタプラネタリウム「満天」まで
足をお運びくださいませ☆(…まわしもの?)
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キミといつまでも。

こんばんは、メーヴェです。

猛暑は続くよどこまでも。

先日は某コンサートに行ってきまして、興奮いまだ冷めやらぬという感じですが
その事はおいおい書くかもしれないし、書かないかもしれません。
(不確かな予告をするとまたプレッシャーで放置してしまうので)

それとは別に、
先月、いつもの「めざクラ」こと「めざましクラシックス」の夏公演に
行って参りまして。

2Daysの公演の、私は仕事で休みが取りやすい金曜日の公演を
選んだのですが、チケットを取る時点で、ゲストがどんな方なのか、
まったくわからないまま、予約してみたところ。

今回のスペシャルゲストは、
今年デビュー50周年を迎えた、加山雄三氏でありました。

そうです、永遠の若大将です。

まあでも正直なところ、
別の日のゲスト(日替わりでした)の和田アキ子さんの方が個人的には気になったので
その時は、ほんの少しだけ小さく、ちぇっ、とか思ったりもしたのですが。


2階席にもさわやかに手を振ってくれる若大将は
とても紳士で、素敵なひとだな! と思いました。
しかも目が合った気がする!!(※よくある思い込み)


そして、個性溢れる共演者(司会兼1st violin)の高嶋ちさ子さんの
自由っぷりに、

「愉快な方ですね」

と仰られた時には、とても器の大きなひとだな! と感銘を受けました。


しかも御年73(でしたっけ?)(うろおぼえ…)でありながら
ipodを5台所持していて、用途に合わせて使いわけているそうですよ。
むむむ。

そして恥ずかしながら、私は、
加山さんが作曲をなさるひとだというのを、つい最近まで存じ上げませんでした。
歌を歌う人だと思っていて…大変失礼しました。
クレジットでは違う名前を使ってるんですね…。


アッコさんはすごく見たかったけど、
(「あの鐘を~」を生で聴けたりしたら至福)
いろいろと心に染み入る事の多い、得難い時間でありました。


そしてもう一人のゲストの、ヴァイオリニスト(2日間とも)の
千住真理子さんのシャコンヌ(ヴィタリ作曲)は圧倒的に素晴らしかった!!
…のだけど、私のつたない文章ではとてもその感動を書ききれないので
今回は割愛させていただきたいと思います。

シャコンヌと言ったらあの作品のあの名シーンで使われていた曲だ!
と言うのも、かなりマニアックなので割愛しますが、
ラフマニノフのヴォカリーズとかカッチーニのアヴェ・マリアが好きという
メーヴェと気が合いそうな趣味の人にはぜひお勧めしたい曲。


で。


その日、家に帰って母親に「加山雄三が来てたよ」と伝えたら、

ものすごくうらやましがられました。

意外な反応に思わず「好きだっけ…?」というツッコミを入れてしまいましたが、
母親的には、加山雄三>>>>>アッコさんの様です。
そんなに見たかったのか母…。

まあそれでも、ウチの母が加山雄三が特別好きなんて話は
今までまったく聴いた事がなかったので、
それはその時だけで、日にちが経てば忘れるかと思っていたのですが。


昨日(一昨日)になって不意に、
次の加山氏のコンサートの先行予約を頼まれました。

その受付開始時刻は、私が仕事に行ってる時間帯だったので、
お断りしたら、そっくりそのまま兄に頼んでいました…(新聞の切抜きを渡される兄)
そんなに見たかったのか母…。

長い付き合いのつもりでも、母にはまだまだ、
私の知らない歴史がたくさんあるのだなと思う出来事でありました。

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借りぐらしとシュアリーサムデイ

こんばんは、メーヴェです。

感想はのちほど、なんて言った後に放置とか
楽しみにしていた方がいたらどう責任を取るんだ!!(すいません)

今さらですが一応。石を投げられる覚悟で。

「借りぐらしのアリエッティ」

率直に言うと、私は好きです。
が、好みの分かれる作品だと思います。

伝説の城を探す冒険とか、唐突に異世界に吹っ飛ばされるとか、
愛する人と世界の危機を救う!みたいなノリではないので、
無意識にそういう、めくるめく展開を期待したり、
あるいは、とりあえずジブリだから見よう、と言う人には物足りないかも。

私は予告を見て、主題歌を聴いて、心惹かれて映画館に行ったので
いろいろドンピシャでした。

小人目線での世界のスケールは見ていておもしろかったし、
アリエッティと翔が、時間をかけて心を通わせていく過程に
じんとくるものがありました。

終わり方に賛否両論あるかもしれないけど、あれはあれでいいのです。
むしろああでなくては、それまでの彼女の言葉が全部薄っぺらいものに
なってしまいかねないので。

アリエッティは感情豊かな女の子だけど、
同時に強い意志を持ったひとりの人間(小人だけど)だから、
自分の道をしっかりと自分で選んでる。私はそう感じました。
テーマを貫いたところにも、この映画の価値があると思います。


「SURELY SOMDAY」

見ようと思った理由は、
監督の人のファン、と言う事は全くなく(すいません)
公開前にサウンドトラック的なCDが出ていて、
有名な作曲家さんが参加されているのを知り、本編が気になったからです(笑)

あとメインキャストの俳優さんが気になったので。
(「きみにしか聞こえない」は号泣しましたよ。。)

これも、私個人的には楽しめました。
アリエッティとは対照的に、大変とっ散らかった展開ですが、
…こう言うのも青春と呼ぶのかな。
問題児たちが繰り広げる青春群像劇。

実際は決してそんなサワヤカなストーリーではないんですけど、
(これも変に期待しない方が楽しめると思う)
断片的に振り返ってみると、必死に足掻いている生き様が、
青春と言えば青春と言える気がします。

こっちのラストも、あれはあれで仕方ないと思いますな。
過去と現在のいろんな事に決着はついたものの、
全てが上手くいくわけではなく、
ほんのり切なさが漂って、味わい深いです。

主題歌(でいいのかな?バンドで歌うやつ)はわりと気に入りました。
素人くささがいいです(笑)。(そういう設定なので)

「because」は映画の中だと激しく違和感があります…。
が、これ1曲だけで聴くとすごくいいです。
ちなみに美しいボーカルは、手嶌葵嬢によるものです(「テルーの歌」の人)。


内容に触れないように書くと何が何だかですが…
詳しく書くと更に長くなること必至なので、ここらへんで許してください。


やることやって肩の荷が下りたので、次はもう少し早めに現れようと思います。
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