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キミといつまでも。

こんばんは、メーヴェです。

猛暑は続くよどこまでも。

先日は某コンサートに行ってきまして、興奮いまだ冷めやらぬという感じですが
その事はおいおい書くかもしれないし、書かないかもしれません。
(不確かな予告をするとまたプレッシャーで放置してしまうので)

それとは別に、
先月、いつもの「めざクラ」こと「めざましクラシックス」の夏公演に
行って参りまして。

2Daysの公演の、私は仕事で休みが取りやすい金曜日の公演を
選んだのですが、チケットを取る時点で、ゲストがどんな方なのか、
まったくわからないまま、予約してみたところ。

今回のスペシャルゲストは、
今年デビュー50周年を迎えた、加山雄三氏でありました。

そうです、永遠の若大将です。

まあでも正直なところ、
別の日のゲスト(日替わりでした)の和田アキ子さんの方が個人的には気になったので
その時は、ほんの少しだけ小さく、ちぇっ、とか思ったりもしたのですが。


2階席にもさわやかに手を振ってくれる若大将は
とても紳士で、素敵なひとだな! と思いました。
しかも目が合った気がする!!(※よくある思い込み)


そして、個性溢れる共演者(司会兼1st violin)の高嶋ちさ子さんの
自由っぷりに、

「愉快な方ですね」

と仰られた時には、とても器の大きなひとだな! と感銘を受けました。


しかも御年73(でしたっけ?)(うろおぼえ…)でありながら
ipodを5台所持していて、用途に合わせて使いわけているそうですよ。
むむむ。

そして恥ずかしながら、私は、
加山さんが作曲をなさるひとだというのを、つい最近まで存じ上げませんでした。
歌を歌う人だと思っていて…大変失礼しました。
クレジットでは違う名前を使ってるんですね…。


アッコさんはすごく見たかったけど、
(「あの鐘を~」を生で聴けたりしたら至福)
いろいろと心に染み入る事の多い、得難い時間でありました。


そしてもう一人のゲストの、ヴァイオリニスト(2日間とも)の
千住真理子さんのシャコンヌ(ヴィタリ作曲)は圧倒的に素晴らしかった!!
…のだけど、私のつたない文章ではとてもその感動を書ききれないので
今回は割愛させていただきたいと思います。

シャコンヌと言ったらあの作品のあの名シーンで使われていた曲だ!
と言うのも、かなりマニアックなので割愛しますが、
ラフマニノフのヴォカリーズとかカッチーニのアヴェ・マリアが好きという
メーヴェと気が合いそうな趣味の人にはぜひお勧めしたい曲。


で。


その日、家に帰って母親に「加山雄三が来てたよ」と伝えたら、

ものすごくうらやましがられました。

意外な反応に思わず「好きだっけ…?」というツッコミを入れてしまいましたが、
母親的には、加山雄三>>>>>アッコさんの様です。
そんなに見たかったのか母…。

まあそれでも、ウチの母が加山雄三が特別好きなんて話は
今までまったく聴いた事がなかったので、
それはその時だけで、日にちが経てば忘れるかと思っていたのですが。


昨日(一昨日)になって不意に、
次の加山氏のコンサートの先行予約を頼まれました。

その受付開始時刻は、私が仕事に行ってる時間帯だったので、
お断りしたら、そっくりそのまま兄に頼んでいました…(新聞の切抜きを渡される兄)
そんなに見たかったのか母…。

長い付き合いのつもりでも、母にはまだまだ、
私の知らない歴史がたくさんあるのだなと思う出来事でありました。

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