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しくじる

こんばんは、メーヴェです。

今月中にやっておきたいことがあるものの、
とっかかりが遅かったため、かーなーり!ピンチです。

ピンチ過ぎてメール(メルマガ)をほったらかしにしておりまして
さっきまとめてザッと流し読みしてたら
夏に、セシル・コルベルさんのコンサートが行われるらしくて
やばい気になるじゃないか!

(ジブリの次回作「借りぐらしのアリエッティ」の主題歌を歌う人です)
(主題歌CDとイメージアルバムが発売中です)

フランスの方なので、フランス語とか英語の歌が中心だと思うのだけど
声が綺麗なのでそれだけでも聴きたい…

なのにプレオーダー期間が、昨日まででした。

…なんかもう自分が憎い…

一般発売もチェックしてみます。…映画公開前なら大丈夫かな?
(世の中の人たちの温度がよくわからないので、予測が出来ない)


さて、
いいたい事をひととおり言ってスッキリしたので、作業に戻ります。
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この世に一つだけの存在である私

こんばんは、メーヴェです。

あっという間に4月も半ばですね…
休みと予定と天候がうまくかみ合わなくて
桜の季節を逃がしてしまったなあ…

でも武道館とか桜木町(横浜)とか通ったので良しとします。

武道館へは、坂本真綾さんの15周年記念ライブ「Gift」を観に行きました。

3月31日は、坂本真綾さんの30歳の誕生日で、ベストアルバムの発売日という
とてもスペシャルな日に行われたライブなのですが、
そのライブの中で真綾さんが、

「本当は毎日が一度しかない特別な日なのだから、その1日1日を大切に生きていきたい」

と語っていたのが印象的でした。


そしてもう一つ。

彼女は歌手活動を始める前から、子役として、ずっと仕事をしていたのだけれど、
自分自身の事を「普通」で「特徴のない、つまらない」人間だと思っていたそうです。

そして、自分の音楽について、
「心の中のもやもやしたものを、書くと言うことで表現して昇華することができた事は
 自分にとって、とても救い」だったと言い、
「私の歌を良いと言ってくれる人は、私を通して自分自身を見ているのだと思います」と言う
真綾さんの言葉は、とても核心をついていると思います。

普通であること、不安や迷い、自分をもっと好きになりたいという気持ち。
そういうものが、彼女の書く詞のルーツになっていて。

自分の内面にひたすら向き合いながら、ひとつひとつ、言葉にしてきた真綾さんのうた。

同じ様なもやもやを抱えていても、
表現する言葉を持っていない私たちにとって、それはとても得難いもので。

だから真綾さんが言葉にして、音楽にして、歌ってくれたことは
とても素敵なGiftなのです。(ライブタイトルに繋げてみました)

この辺の話はとてもいい話なので、ぜひDVD化して欲しいのですけどどうですか。
(飛犬レーベルさんお願いします)

スペシャルゲストに菅野よう子さん、鈴木祥子さんの登場などもあり、
3時間にわたる見所満載の素敵なライブでした。
誕生日なので平日開催となりました。参加できて嬉しかった!
もう時間が経ってしまったけど、本当にありがとうございました。



くどいようですが、ベストアルバム「everywhere」絶賛発売中です。
30曲収録の豪華盤なのでぜひ。
収録曲もだけど曲順にもこだわってて、とても聴き心地がよいです!
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