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愛するということ

こんばんは、メーヴェです。

そんなわけで。

世界フィギュア男子SPの、
選手たちの素晴らしい演技についてお伝えするはずが、
とても不快な出来事があって落ち着かない…

すでにネットでは、現地で観戦された方により書かれておりますが、
羽生選手の演技直前の、まさに曲が流れようとする瞬間に
女性の観客(2人組?ハモってた感じ)から
品のない声援(と呼んでいいのかどうかさえわからない)が飛ぶという
アクシデント発生。

私だけじゃなく、会場中のフィギュアスケートファンのみなさまが
動揺したことと思います。

普通ならば、選手のメンタルを乱さない様、
会場中が静まって、固唾を飲んで選手を見守るのが
暗黙の了解のはずなのでは…

しかし、まるでアイドルのコンサートで飛ばすような声援の直後、
容赦なく演技スタート。

そしてまさかの4回転トウループ転倒。

五輪の大舞台でも、100点越えを見せたプログラムなのに、
91点台(別にこれでも悪くはないんだけど)の、3位スタート。

…どう思われますかこれ…

アイスショーならまだいいです。失敗してもご愛嬌でなんとかなります。
今日の舞台は、世界フィギュアスケート選手権という「試合」なのです。
彼らは世界一の座をかけて戦っているアスリートなのですよ!!

おそらく彼女らは「羽生結弦ファン」なだけで、
フィギュアスケートのファンではないのでしょう。

それでもチケットさえ手に入れば、
会場には入れてしまうと言う、残念な現実。

以前から熱狂的なファンの多い選手ではあるけど、
金メダリストになり、さらに注目度が上がって、
こういう事とも付き合っていかなければならないのかと思うと
なんだか胃が痛くなる思いです。

メーヴェもにわかファンだとは思いますが、
人並みにはわきまえてると思います…

人と違うタイミングで人と違う声援を送りたいと思うのは
ただの自己満足って言うかエゴって言うか、
自己顕示欲って言うか、ただの空気読めない場違いな人だって
気付いてほしい。

あれですかね。
演技前に場内アナウンスで注意とか入れないと
いけないレベルですかね…それもなんかかなしい…


ちなみに、私の隣に座っていた女性は
おひとりで来場されていたようですが、

町田選手の演技を観て感動して涙を流していました。

名前がコールされた瞬間には声援を送り、
終わった時にはスタンディングオベーション。

でも、演技前や、点数が発表される瞬間は
ただ祈るようにじっと手を合わせていました。


ファンってそういうものじゃないですかね?


長くなってしまいましたが、
ひとりでも多く言及しておいた方がよい問題だと
思ったので、書いておきました。


次回はもっと楽しい記事を書きたいです。


それではおやすみなさい。
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