ドリームオンアイス２０１１感想

こんばんは、メーヴェです。

今、フジテレビで放送した
ドリームオンアイス２０１１の録画を見つつ書いていますが、
放送されたのは私が見に行った回ではなく、土曜日の公演？


安藤選手は、初日とは違うプログラムを滑っていました。
私が観たのは、黒の衣装で滑る「ブラックスワン」。
キリッとした、まったく違う印象のプログラムでした。
見られてラッキー、かな？
（でも「千の風になって」もいいですね…美しいです）


放送時間が短いだけあって、有力選手のみ。
そして番組構成上、滑走順と放送された順も違っています。
（わからんでもないけど、なんかいろいろ複雑な気持ち）

そして、何となくそんな気はしてたけど
やっぱり、ゲストスケーターのステファン・ランビエルの演技は
放送されず…残念。もったいないなあ。
（高橋大輔が、尊敬するスケーターとして彼の名前を挙げています）
（っていう振りで入れてくれたら良かったのに！）
今回ちょっとあわてて見に行っておいて本当に良かったなと思います…


放送されなかった部分も、終始見所満載で、
オープニングやフィナーレも、とても見応えがあり、
出演スケーターの皆さんが、演技中とはまったく違う表情を見せてくれたりして
かなり盛り上がりました。

オープニングの、選手が一人一人紹介されながら登場するところで、
リンクの北側から南のアリーナ席の端っこギリギリまで、
目にも止まらぬ速さで突き抜けてきたのが、小塚くん。
すごい迫力なのに余裕の表情！　何と言うか、やられました（笑）。

羽生くんは、勢いあまっちゃうくらい、楽しそうに滑っていました。
彼もまた、オープニングの登場シーンで、颯爽とリンクに現れると、
リンクの南側のショートサイドを横切るように、綺麗なジャンプを見せてくれて、
しかも着氷の時に目が合ったかも！（←よくある思い込み）

…ひとまわり年下の男の子に心ときめくアラサー女子、と書くと
かなり痛いですね、はい。忘れてください（笑）
で、でもカッコよかったのは本当です。。（すいません←何が？）

彼の演技の方は、今季の新しいプログラムだと聞きましたが、合ってますか？？
なるほど確かに、一段と見応えのあるプログラムでした！
また見られるのだとしたら、楽しみです！！


若手の選手の演技も楽しく拝見しました。
個人的に注目している選手は、女子の今井遥ちゃん。
笑顔が素敵で、演技の華やかさが２割増し。

そして女子フィギュア界のニューヒロイン、村上佳菜子ちゃん。
私が見た時は演技の途中で髪に結わえていた白いリボンが落ちてしまって、
演技が終わった直後に慌てて探す、と言う可愛らしいシーンがありました。
プログラム自体はしっとりした大人っぽいプログラムだったので
ギャップが可愛かったです。
ちなみに、オープニングでは昨シーズンの最初の方のＳＰで着ていた、
黒とピンクの衣装で登場して、それも可愛かったです。


それからそれから、生で見て感じたのが、
ペアって、今までシングルに比べるとそれほど興味なかったんですけど、
ペアも素敵だなと思いました。

…テレビで見てると何だか力技みたいに見えてたのに、
（たぶん人が人を抱えていると言う先入観だと思います）
間近で見たら全然そんな感じしなくて、綺麗だった。
照明とかの雰囲気もあると思うんですけど、いいですね。
これからはもっと真面目に見ようと思いました（苦笑）。


ところで。


フィギュアスケートのイベントにも物販スペースと言うものが
存在していたのですが、（常にあるモノなのかは分かりません…）
公式パンフレット、フィギュアスケートの関連書籍やＤＶＤの他に、
世界フィギュアのグッズが販売されておりました。

一瞬、何故？と思ったりしましたが、
そういえば今年の選手権は、日本でやる予定だったじゃないですか。

そこで販売されるはずだったんだけど、
開催地変更により販売できなくなってしまったグッズを
今回のドリームオンアイス会場で、値下げして販売していたという…。
ひ、平たく言うと、使い回し的な？

と思ったら、売上げは義援金になると書いてあったので、
せっかくだし、何かいろいろ切ないし、と思い、
チケットホルダーと、ストラップを購入しました。
…こういうのもレアなのかしら？
ほかにＴシャツやスカーフなんかもありました。

あっ義援金入れ忘れた！（募金箱が設置されていました）


そんなこんなでいろいろありましたが、
とても楽しく充実した時間を過ごすことが出来て、
スケーターの皆様、関係者の皆様、あの場所に居合わせた皆様、
本当にありがとうございました。お疲れ様でした。

チケット代はそこそこしますが、
機会があれば、ぜひまた見に行きたいです。