例えば古びた木製の脚立は植木鉢を置く台にするとか、折り畳み式の木製のアイロン台をテーブル代わりにするなど、本来の目的とは違うけれど今の生活に合った使い方を自分なりに探してみるというのはアンティーク、いいえ、古道具マニアの一つの楽しみ方でしょう。
この牛さんとかバンビ、赤ちゃんの靴などはプランターと呼ばれているものですが、飾るだけでなくこれをどういう風に使って楽しみましょうか?
トマトを育てるプランターとは随分と違うでしょ。その名前の通り植物を育てることもできるけれどインテリアの飾りと言えるでしょう。アメリカでは1920年代から1950年代までにたくさん作られていました。赤ちゃんのお誕生のお祝いには中にキャンディーや小物を入れてプレゼントしたそうですよ。動物の形のものが多く当時の物が今でもかなりの量出回っているのでいつの間にか増えてしまいました。
鉛筆立てでも良いけれど、私にはいつも使うピンクッションでしょう。1940年代のフィードサック用の柔らかいコットン地でミニのキルティングにした生地にワタをいれてピンクッションにしてみました。これで棚の奥に隠れていたバンビもまた日の目が見られたわね。
*今日のOMAKE*
*OMAKEにいつも店長犬サラ(フレンチブルドッグ)が登場よ。探してね*
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