人様が捨てられなかったものを扱うのを生業としているのに、自分の生活ではよっぽどでない限りは物に執着しない方。ところが、気分転換に久しぶりに仕事用のバッグを替えたらこんな物がバッグから出て来た。
こんなデザインのヤカンをご覧になった事、ありませんか? アメリカ人建築家のMichael Gravesが1984年にイタリアのALESSIの為にデザインした笛付きのヤカン。私もかつては使っていたのに真っ黒けに焦がしてしまったので泣く泣くすてたけど、この小鳥の笛は無事だったので取っておいたのでしょう。取っておいた事も忘れていたけれど久しぶりに手にして、捨てないで良かったとしみじみ思うのでした。
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*今日の店長犬サラはどこにいるのでしょうか*
「生涯現役であるには毎日歩く事」という昨日の新聞記事をみて即、今日から歩いて出勤!といっても片道1.5キロの距離だけど三渓園を通って行くのだ。
本牧市民公園からの入り口から入って正門に抜けるコース。
大好きな桃太郎の桃と鬼の瓦を見て行く。
お祭り気分も味わえる。
年間パスを購入したので毎日が観光地気分。かな?
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フランスの絵本の中で多くの人に知られているものといえばこの「星の王子さま」。または「ゾウのババール」でしょうか。アメリカの絵本は随分と見てきましたけれど、フランスの絵本は抑えた色調の素朴な絵という印象をもっていました。
私のかってな思い込みかも知れないけどマフラーと服の色などはいかにもフランス的?
鎌倉の大町にある工房&ギャラリー「ジラソーレ」で購入したフランスの絵本「オデット」は、巣からおちた鳥を育てるアコーディオン奏者のお話。ほのぼのした結末とパリの景色のイラストがとても素敵です。
アンティーク屋としては憧れる風景。隅から隅まで眺めてしまう。
アメリカンアンティークを扱っていても、私にとってもやっぱりフランスは特別なもの。フレンチブルドッグのサラが我が家に来たのも、選んだ理由の半分はその容姿、あと半分は何かと言えば「FRENCH」だからなのだ。
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*OMAKEはいつも店長犬サラ(フレンチブルドッグ)のイラスト。探してね*
ビクターのキャラクターワン子「ニッパー」とアンティークスピーカーのウィンドウディスプレイです。
蓄音機は19世紀の末の発明。スピーカーは1920年代になってから現れた。初期の物は角みたいなのでそのものずばり"HORN"と呼ばれていた。
左側の筒型の入れ物はシリンダー型のレコードの入れ物。黒くて丸いレコード盤になる前は筒型だった!
それとビクターのキャラクターワン子はビクター君でなくてニッパー君ね。今日も為になりましたねっ!
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*OMAKEはいつも店長犬サラ(フレンチブルドッグ)のイラスト。探してね*
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アメリカの写真用品のメーカーのコダック。小さい箱形のカメラのブローニーがまたかわいいの!小人の妖精のブローニーもおちゃめでかわいい!でも何でブローニーがブローニーを持っているの?
妖精のブローニーの生みの親はパーマー・コックス。(1840-1924)アメリカに移住したカナダ人。
1900年にコダックが小型でお値段のお手頃な新製品を発売するにあたって、アメリカで当時大人気だったこのおちゃめな小人ブローニーの名前を付けたという事だったのでした。
こんな物もあったのだ!といまごろのなって気が付いたやまもとでした。
コダックのブローニー2点。昔のコダック物いろいろ。去年破産宣告したけれどこれからどうなってしまうのかKODAKは?。
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*OMAKEはいつも店長犬サラ(フレンチブルドッグ)のイラスト。探してね*