ココ・シャネルがファッション界に戻った事も50年代にファッションが興隆した要因になっています。帽子のデザインも書ききれない程面白いものがいろいろあります。小さい帽子が多いのですがクラウンとブリムの境目がはっきりしない英語でCARTWHEEL(車輪という意味)の帽子はこの頃ならではのデザイン。
(左)CARTWHEELを被ったアメリカのモデルBETTINAの写真は1951年の物です。(右)中世の帽子からヒントを得たウィドウズピークという名前の帽子。これは全体がビーズでカバーされています。
(左)一番上の帽子の内側。(右)ここにもビーズが使われています。
この二枚の写真は1953年のアメリカのファッション雑誌「VOGUE」からのものです。左の艶やかな色のベレーにはさらにラインストーンのピンをトリミングにしてさらに華やかさを添えています。欧米では1940年代、1950年代ともに女性は帽子と手袋なしでの外出は考えられないという時代でした。
今年のハロウィンは暴風雨の夜になってしまいそうなので子供達には気の毒。なんだか盛り上がりも今ひとつだけどHALLOWEENの心意気をみせないとねっ。
(左)大人もハロウィンは遊んでみよう。KISS1974年のファーストアルバム。(右)ファイヤーキングの黒のドッドのミキシングボール。
(左)パイレックスの保存容器です。1960年代。(右)黒いガラスのコンポート。
(左)大人もハロウィンは遊んでみよう。KISS1974年のファーストアルバム。(右)ファイヤーキングの黒のドッドのミキシングボール。
(左)パイレックスの保存容器です。1960年代。(右)黒いガラスのコンポート。
横浜の三渓園では10月26日から11月23日まで菊花展を開催しています。ゴージャスという言葉も似合うしまた可憐という言葉がぴったりの菊もある。とっても日本的な花かと思えば意外と古びたピューターのピッチャーにも似合う。菊は面白い花だ。
いろいろな渡り鳥も羽を休めに来ているそうだ。それを横目に看板猫のうめちゃんは今日も入り口でごあいさつです。
いろいろな渡り鳥も羽を休めに来ているそうだ。それを横目に看板猫のうめちゃんは今日も入り口でごあいさつです。
ラッフルをたくさん付けたブラウスは作ってはいけないとかポケットも一つまでとかフレアースカートは裾幅が180cm以上はいけないとかアメリカでも戦時中は服にもいろいろ制限があったそうだ。フランスからのファッションの情報も入手できない状況だった。戦争が終わってアメリカ女性のおしゃれ心をよびさましたのがフランスのクリスチャン・ディオールだったのだ。
(左)なだらかな肩とギュッと絞ったウエスト、たっぷりの布を使った長めのスカートが特徴のニュールック。このシルエットにあうのが小さめでエレガントな帽子だった。(右)帽子も多分戦時中はいろいろと制限があったことでしょう。時代のニュールックとは関係なく帽子屋さんも思いっきり作りたかった帽子を作れる時代になったのだ。
(左)一番上の写真の帽子の内側。両側のワイヤーで帽子を頭に固定させる。前面に付いたベールもこの小さな帽子を頭に固定させるのに役立っている。(右)ストロー製のトーク。小さなラインストーンの飾り付き。戦時中は金属のファスナーを服に付ける事も制限されていたらしい事を思うとこんな飾りも女性が待ち望んでいたものなのでしょう。
(左)なだらかな肩とギュッと絞ったウエスト、たっぷりの布を使った長めのスカートが特徴のニュールック。このシルエットにあうのが小さめでエレガントな帽子だった。(右)帽子も多分戦時中はいろいろと制限があったことでしょう。時代のニュールックとは関係なく帽子屋さんも思いっきり作りたかった帽子を作れる時代になったのだ。
(左)一番上の写真の帽子の内側。両側のワイヤーで帽子を頭に固定させる。前面に付いたベールもこの小さな帽子を頭に固定させるのに役立っている。(右)ストロー製のトーク。小さなラインストーンの飾り付き。戦時中は金属のファスナーを服に付ける事も制限されていたらしい事を思うとこんな飾りも女性が待ち望んでいたものなのでしょう。