
12月25日に、サンタクロースの格好をさせられたモスクワ大公ユーリ・ドルゴルーキーの騎馬像について触れました。
この種の「変身」(変装?)は、珍しくないようで、今年はウラル地方のチェリャービンスク市(シベリア鉄道の正式な起点)にある「ウラルの説話」という名の銅像が、巨大なサンタクロースに変身したようです。

(写真はチェリャービンスク市の公式サイトから。)
ちなみにこの「サンタクロース」ですが、ロシアでは「サンタクロース」と言わずに、「マローズじいさん」= Ded Moroz と呼んでいます。
「マローズ(=モローズ)」というのは「厳寒」という意味なのですが、民間伝承、古代スラブ神話の神様の一人です。マローズじいさんの奥さんは「冬」そのもの。
「厳寒」ということからもわかるように、「怖い」神様の一人です。
しかし今日では、お正月シーズンに欠かせない大の人気者となっています。
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この種の「変身」(変装?)は、珍しくないようで、今年はウラル地方のチェリャービンスク市(シベリア鉄道の正式な起点)にある「ウラルの説話」という名の銅像が、巨大なサンタクロースに変身したようです。

(写真はチェリャービンスク市の公式サイトから。)
ちなみにこの「サンタクロース」ですが、ロシアでは「サンタクロース」と言わずに、「マローズじいさん」= Ded Moroz と呼んでいます。
「マローズ(=モローズ)」というのは「厳寒」という意味なのですが、民間伝承、古代スラブ神話の神様の一人です。マローズじいさんの奥さんは「冬」そのもの。
「厳寒」ということからもわかるように、「怖い」神様の一人です。
しかし今日では、お正月シーズンに欠かせない大の人気者となっています。
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