【不仲の兄・妹、家でも無言のにらみ合い…短大生殺害】
歯科医の父親と同じ道を歩むため、3年間も受験浪人を続けていた次兄と、親の仕事にはとらわれず、独立心旺盛でタレント志望だった妹。
2人は3年近くも口をきいていなかったといい、捜査1課は、凶行の背景に複雑な家族関係があるとみている。
「夢をかなえるには、年齢的に時間がないと思っていたようで、いつもがむしゃらだった」。亜澄さんが先月まで所属していた芸能事務所の男性社長(39)は、亜澄さんの印象を「とにかく一生懸命だった」と繰り返した。
短大の授業とアルバイトを掛け持ちしながら、芝居や殺陣、ダンスの練習に通い、演出家にどなられても、つらい顔は見せない。周囲には、ブログをきっかけに人気が上昇した中川翔子さんのようなタレントになることが夢だと語っていた。
そんな亜澄さんも、家族との関係については、「家では良い子にしていなければ」「家族とはしっくりいっていない」と悩みを漏らすことがあったという。
一方で、1年ほど前まで勇貴容疑者の家庭教師をしていた女性会社員(38)も、同容疑者から、「妹とは仲が悪い」「口を全くきいていない」と聞かされていた。時折、「予備校の授業についていけない」などと打ち明け、華やかに振る舞う妹を格上のように感じている様子だったという。
同課の調べでも、2人は、家の中で会っても無言でにらみ合うほど不仲だったことがわかっている。
そして凶行の直接の引き金となったのは、亜澄さんの次のような言葉だったという。「勇君は『勉強をしないから成績が悪い』と言うけれど、本当はどうかわからないよね」。勇貴容疑者は「『勉強をしてもどうせダメだ』と言われたと思い、頭にきてやってしまった」と供述した。
(2007年1月6日3時3分 読売新聞)
新年早々耳目を集めるニュースですねぇ~(苦笑)
この異常殺人を行った次男を弁護する気は毛頭ないし、惨殺された妹さんは気の毒だとは思いますが・・・
う~ん、何と言うか・・・
この妹さんもさぁ、普段からズバズバ物言う性格だったんじゃない?
関係者の証言や、公開された顔写真見る限り気が強そうだもんね。(笑)
ハッキリした物言いで、無意識に相手を傷つけるようなタイプだったのかも。
それに比べ、次男の方は内に溜め込むタイプだったんじゃないか?
兄妹仲悪いのも、その辺りに原因の一端がありそうな気もする。
合わなさそうだもんな、お互いに。(苦笑)
思うんだけど、何でもストレートに言えば良いって物じゃないでしょう。
家族間だって・・・いや、家族間だからこそ言ってはいけない事もあるわけで。
親しき仲にも礼儀ありとでも言いますか。
心中で思ってたって、口に出さない方が良い事柄だってあるでしょう。
他人に言われるならまだしも、身内から言われるとショックな言葉ってありますよ。(苦笑)
わざと人の心を傷つけるような事を言ったこの妹さんは、ちょっと思いやりの心が欠けていたのかも知れませんね。
だからといって、殺されて良いとは思いませんが。
この次男、本当に出来が悪いのか怠け癖が強いのか・・・
そこの所は当然知りませんが。
家族なんだから厳しく指摘してあげる、というのも一理あります。
でもなぁ・・・
それは根本的に相手に愛情を持ちながらあえて厳しく言う訳で・・・
それ無くして厳しく言うのは、ある意味言葉による「いじめ」かも知れません。
この妹さんが次男に言ったセリフが事実だとしたら、その後ろに「優しさ」があったとはちょっと思えない。
>「勇君は『勉強をしないから成績が悪い』と言うけれど、本当はどうかわからないよね」
>「私には夢があるが、勇君には夢がないね」
・・・「軽蔑」の響きを強く感じます。
自分が「がむしゃら」に頑張ってる分、次男が不甲斐なく見えたのかも知れないけど・・・
私だって、実の妹からこんなこと言われたら、そりゃ腹も立ちますよ。(笑)
もちろん殺すなんてしないけど、口喧嘩くらいはするかもね。
次男の異常性がいつからその芽を出し、醜く成長したのかは分かりませんが。
身近にいた家族が誰も気付かなかったというのは不思議だ。
妹さんだって、薄々察知していたら、もっと距離を置いて接したかも知れないのに・・・
余計な事言わなければ、まだ生きていた可能性だってあったはず。
最後の心無い一言が、自らの人生に幕を下ろすきっかけになろうとは・・・
『口は災いの元』、その結果は余りにも無残でしたね。
3年間も無言でいたなら、いっそそれを貫き通せば良かったのに。
歯科医の父親と同じ道を歩むため、3年間も受験浪人を続けていた次兄と、親の仕事にはとらわれず、独立心旺盛でタレント志望だった妹。
2人は3年近くも口をきいていなかったといい、捜査1課は、凶行の背景に複雑な家族関係があるとみている。
「夢をかなえるには、年齢的に時間がないと思っていたようで、いつもがむしゃらだった」。亜澄さんが先月まで所属していた芸能事務所の男性社長(39)は、亜澄さんの印象を「とにかく一生懸命だった」と繰り返した。
短大の授業とアルバイトを掛け持ちしながら、芝居や殺陣、ダンスの練習に通い、演出家にどなられても、つらい顔は見せない。周囲には、ブログをきっかけに人気が上昇した中川翔子さんのようなタレントになることが夢だと語っていた。
そんな亜澄さんも、家族との関係については、「家では良い子にしていなければ」「家族とはしっくりいっていない」と悩みを漏らすことがあったという。
一方で、1年ほど前まで勇貴容疑者の家庭教師をしていた女性会社員(38)も、同容疑者から、「妹とは仲が悪い」「口を全くきいていない」と聞かされていた。時折、「予備校の授業についていけない」などと打ち明け、華やかに振る舞う妹を格上のように感じている様子だったという。
同課の調べでも、2人は、家の中で会っても無言でにらみ合うほど不仲だったことがわかっている。
そして凶行の直接の引き金となったのは、亜澄さんの次のような言葉だったという。「勇君は『勉強をしないから成績が悪い』と言うけれど、本当はどうかわからないよね」。勇貴容疑者は「『勉強をしてもどうせダメだ』と言われたと思い、頭にきてやってしまった」と供述した。
(2007年1月6日3時3分 読売新聞)
新年早々耳目を集めるニュースですねぇ~(苦笑)
この異常殺人を行った次男を弁護する気は毛頭ないし、惨殺された妹さんは気の毒だとは思いますが・・・
う~ん、何と言うか・・・
この妹さんもさぁ、普段からズバズバ物言う性格だったんじゃない?
関係者の証言や、公開された顔写真見る限り気が強そうだもんね。(笑)
ハッキリした物言いで、無意識に相手を傷つけるようなタイプだったのかも。
それに比べ、次男の方は内に溜め込むタイプだったんじゃないか?
兄妹仲悪いのも、その辺りに原因の一端がありそうな気もする。
合わなさそうだもんな、お互いに。(苦笑)
思うんだけど、何でもストレートに言えば良いって物じゃないでしょう。
家族間だって・・・いや、家族間だからこそ言ってはいけない事もあるわけで。
親しき仲にも礼儀ありとでも言いますか。
心中で思ってたって、口に出さない方が良い事柄だってあるでしょう。
他人に言われるならまだしも、身内から言われるとショックな言葉ってありますよ。(苦笑)
わざと人の心を傷つけるような事を言ったこの妹さんは、ちょっと思いやりの心が欠けていたのかも知れませんね。
だからといって、殺されて良いとは思いませんが。
この次男、本当に出来が悪いのか怠け癖が強いのか・・・
そこの所は当然知りませんが。
家族なんだから厳しく指摘してあげる、というのも一理あります。
でもなぁ・・・
それは根本的に相手に愛情を持ちながらあえて厳しく言う訳で・・・
それ無くして厳しく言うのは、ある意味言葉による「いじめ」かも知れません。
この妹さんが次男に言ったセリフが事実だとしたら、その後ろに「優しさ」があったとはちょっと思えない。
>「勇君は『勉強をしないから成績が悪い』と言うけれど、本当はどうかわからないよね」
>「私には夢があるが、勇君には夢がないね」
・・・「軽蔑」の響きを強く感じます。
自分が「がむしゃら」に頑張ってる分、次男が不甲斐なく見えたのかも知れないけど・・・
私だって、実の妹からこんなこと言われたら、そりゃ腹も立ちますよ。(笑)
もちろん殺すなんてしないけど、口喧嘩くらいはするかもね。
次男の異常性がいつからその芽を出し、醜く成長したのかは分かりませんが。
身近にいた家族が誰も気付かなかったというのは不思議だ。
妹さんだって、薄々察知していたら、もっと距離を置いて接したかも知れないのに・・・
余計な事言わなければ、まだ生きていた可能性だってあったはず。
最後の心無い一言が、自らの人生に幕を下ろすきっかけになろうとは・・・
『口は災いの元』、その結果は余りにも無残でしたね。
3年間も無言でいたなら、いっそそれを貫き通せば良かったのに。
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