clover note

徒然なる日々の覚え書き。

ナマズ VS スコール

2008-08-28 13:17:30 | 旅やお出かけの記録
たまには携帯で撮影した画像の整理をしなくちゃ・・・
と思いまして、PCに移して取捨選択してたらこんなのが出て来た。
今月の初め頃に姪のハルちゃん(もうすぐ5歳)に誘われて、二子玉川の催し物に行った時の画像が何枚か。


当時、二子玉川の高島屋デパートで『大アマゾン展』なるイベントが催されていまして、夏休みという事もあり親子連れがたくさん来ていたのです。
展示されていた生き物はほとんどが「ナマズ」の仲間・・・という地味目な顔ぶれでしたが・・・
果たして、子供達の目にはどう映ったんでしょうか?(笑)



では、その時の画像を3枚ほど。





これは「ヨツメウオ」。
その名の通り、目が4つある魚・・・ではなくて、水上と水中を同時に見られる特殊な眼球を持った魚です。
水族館なんかでたまに見る、人気者の魚ですね。








これはまた変わった名前のカエルですね~
「ピパピパ」だって。(笑)
きっと現地語で何某かの意味がある言葉なんではなかろうか?
とても平べったいカエルで、体の厚い部分でも1cmちょっとくらいしかなさそう・・・
短時間見ていただけですが、全くと言って良い程動きませんでした。
・・・餌を獲る時にどういう動作をするのか?
そこの所が気になります。








これがこの催しの目玉だった白ナマズ、「カワラ・ブランコ」。
ちなみに日本初公開だそうです。
いわゆるアルビノですが、このナマズのアルビノは大変に珍しいものだそうだ。
現地では、「神の使い」や「人間に対する神の怒り」等と伝説になってるようであります。




・・・・・・さて、誘った本人である姪のハルちゃんですが。
あまりこういう生き物には関心が向かないのか、ちょっと見ては次に行くという感じで。(苦笑)
まあね、地味な色合いのナマズがほとんどですから。
生き物好きの子供でもないと興味惹かれないのかも知れませんねぇ~
どちらかというと、私の方が楽しんでいた感も。(笑)
出来ればもう少しゆっくり観察したかったなぁ・・・



会場を出た後、「何が1番面白かった?」とハルちゃんに聞いた所・・・
真っ先に帰ってきた答えが「スコール
実は、会場内にアマゾンのスコールをイメージして、雷光や豪雨が激しい光と音で演出されていた箇所があったのです。
そうか、ハルちゃんにとってはそっちの方が面白かったのか・・・
・・・神の使いの白ナマズ、哀れ。



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2 コメント

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Unknown (TOMO)
2008-08-28 20:34:05
 まあ熱帯魚というと、きらびやかなものを想像しがちですが
雨期意外は、水量も減り薄茶色に濁っていたりするためか地味な色の魚の方が
多かったりします。
お店のは品種改良が多いですからね。

海水魚の方が子供向けかもしれません。
地味でもでかいし(笑)

ちなみにこのカエル、たしか背中に卵を産み付け
孵化まで大事に守り続けるタイプだったはず。
お食事は口を大きく開け素早く飛びかかり丸呑み。
確か毒はなくペットショップで見かけた様な・・・・・。
ベルツノガエルのように派手ではないため人気はありませんが(笑)
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Unknown (魅紅)
2008-08-29 00:49:03
>たしか背中に卵を産み付け
孵化まで大事に守り続けるタイプ

コモリガエルの仲間でしたっけ?
あ、ちなみにベルツノガエルも展示されていましたよ。
まあ、こちらもじっとしてて動かなかったですけど・・・
返信する

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