clover note

徒然なる日々の覚え書き。

国立科学博物館附属 自然教育園へ行って来ました

2024-09-29 13:48:31 | 旅やお出かけの記録
先週の月曜日祝日、目黒区にある「国立科学博物館附属 自然教育園」へ遊びに行きました。
前回行ったのは果たして何年前の事か・・・?

園外の大都市東京の景色と、園内の自然あふれる景色のギャップが非常に面白い。
秋の気配がやっと漂うようになったこの日、様々な動植物に出会えましてとても楽しかった。
その中からいくつかの写真を記録として残しておきたいと思います。




「ヒョウモンチョウ」の雄です。
私ずっと雄と雌の模様を勘違いしていました・・・
一般的に雄の方が派手な模様になることが多いので、てっきり前翅に紺色が乗っている方が雄だと思っていました。
今回、園内で見た標本でその事実を知り、大変勉強になりました。






「キンミズヒキ」の花。
小さいながら鮮やかな黄色がとてもよく映え、目を惹く花でありました。






休憩中の「ニホンカナヘビ」。
この日あちこちで見かけました。
マナーを守って観察する人が多いからか、多少近寄っても逃げない感じでしたね。
それとも、動じないのは本来の性質によるものなのかな?






「アジアイトトンボ」の雄。
実物はとても小さくて華奢ですが、メタリックな色彩と腹先の鮮やかな青色が格好良いトンボです。






「マヤラン」の花。
下草の間でひっそりと佇むように咲いていました。
「ラン」と名前が付いていても蘭科ではない植物も多々ありますが、この花の構造は確かに蘭科の特徴に合っていますので本物ですね。
他の蘭と言えば、エビネもあちこちで見かける事が出来ました。






葉の上で休む「コミスジ」。
地味目な蝶ではありますが、少し薄暗い林の中を飛び回る姿についつい目が行ってしまいます。
これ以外の蝶と言えば、アゲハチョウ、カラスアゲハ、イチモンジセセリ等を観察することが出来ました。
あと、散策中に鼻に蝶がとまったのですが、そいつはウラギンシジミでしたね。






「ゲンノショウコ」の花。
小さいですが、よく見ると多彩な色彩が相まってとてもきれいな花でした。
ゲンノショウコは、確か漢方薬にもなっていたような・・・?











コメント
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