日韓ホタルイカ競演

向かって左、韓国から買ってきた「ホタルイカのキムチ」。
向かって右、頂き物の富山土産「ホタルイカの甘露煮」。

甘露煮なんて初めて食べました。
酒のつまみにちょうど良く、開封後すぐに半分くらい食べてしまいましたよ・・・
日本酒だけではなくて、赤ワインにも合う事を発見
変わったものをありがとうございました。
西の方角に感謝（笑）

房総めぐり５

「はらも」、裏から撮ってみた。
なるほど・・間違いなく鰹だ。
こんな風に腹を切り落としたと言う事は、残りの身の方は鰹節にでも加工するんだろうか？

この後、この「はらも」を土産にしようと思って、魚屋や土産物店を何軒も訪ねてみたんだけど・・・
どこも置いてなかったり売り切れだったり。
仕方がないので、さっきのお爺さんの家にもう一度。
こちらのお宅（屋号はゲントクさん）、製造と卸はやっているみたいだけど小売りはなぁ・・・
留守番をしていた奥さんに事情を説明し、少し売ってくれないかと尋ねると、ちょっとなら良いよとのお返事。
ちょうどその時、漁港の建物の方から、大八車を押してお爺さんが戻ってきて・・・
結局、五枚買いました。
一枚80円で計400円で良いよとの事。
そんなことをしている内、通りかかった観光客らしき人たちも寄ってきました。
その後、何人かは買って行ったみたいです。
勝浦で「はらも」を大きく商いしているのは、この源徳爺さんだけなんだって（本人談）

早速その晩に、酒の肴として頂きました。
程好い塩加減と、鰹の腹身の旨味・・・
日本酒にはぴったりですね～
ちょっとした珍味な感じで、大変美味しゅうございました。

房総めぐり４

裏通りの民家を眺めながら、ぶらぶらと歩いていると・・・
何かを干しているのに出会いました。
普通、これくらいの大きさの干物には尻尾が付いてそうなものだけど・・・例えば鯵とかね。
近付いて写真に撮っていると、家の中からいきなりお爺さんが出てきてビックリ
とりあえず挨拶をして・・・（笑）、これは何かと尋ねると・・
「はらも」だそうだ。
要は、鰹の腹の部分を塩水で洗って、一干ししたものだそうな。
不勉強ながら、初めて見た聞いた。
軽くあぶってそのまま食べると美味しいとのこと。
ここら辺ではメジャーな食べ物なのだろうか・・・？

房総めぐり３

市街地では、魚屋や干物類などの土産物店が多いですねぇ・・土地柄。
広い通りだけじゃなく、民家の間の細い路地とかも散策。
古くて歴史ありそうな建物なんかも結構残ってます。
あちこち見回しながら歩いていたら、何度か車に轢かれそうになりました・・・

房総めぐり２

外房線に乗ってず～っと南下。
「勝浦」で途中下車しました。
ここの漁港、鰹とかで有名ですよね。
岸壁ではたくさんの親子連れが、釣り糸を垂れていました。
一通り港を見物して、その後は市街地の方を散策。
裏通りには、大体興味深い発見や出会いがあるものです。

房総めぐり

昨日、電車を乗り継いで、行ってきました千葉県房総半島。
朝方は曇っていたものの、次第に良い天気に
今回は特に当てもなく、車窓から風景を眺めよう＆半島を一周してみよう・・という趣向で。
途中、どこかの漁港を散策しようかな？・・くらいが漠然と決めていた予定。

総武線で都心を抜け、千葉駅から外房線へ。
のどかに広がる田園風景・・・
たまには時間に追われない生活も良いものです。

・・・そうは言っても、唯一困ったのが電車の本数。
乗り継ぎとか途中下車すると、なかなか来ないんだよなぁー・・次が。
一時間に2～3本とか当たり前だし。
普段、5分間隔くらいで慣れてるから、数十分待ちとかはちょっと・・・
これも時間に縛られてる生活の影響か？？
便利さというものは、一度味わうとなかなか抜けないものですね。