☆まゆまんのおっちょこ日記☆

先天性心疾患の二男。手術の事を備忘録としてはじめました。
私の事、思う事、回想、思い出、旦那や長男の事。のブログです!

手術終了しました。

2018-11-27 22:26:01 | 病院、心疾患、二男の事
この日は二男のみの手術だったようで、朝1番に手術に臨みました。
午前3時にミルク止め、午前6時には水分止め。手術前の内服をしてから看護師さんに抱っこされ、いつもの様に泣いて入室して行きました
大泣き!

やはり何度経験しても緊張は同じだし、胃がキリリと痛みます
どうか無事終わりますように🙏

予定時間は4〜5時間。時間は5時間を過ぎた。"何かあったのだろうか"不安が過ぎる...。5時間15分になった所で「〇〇さん」と名前を呼ばれました。

二男との面会前に先生からのお話。
(ゴ)「ちょっと時間過ぎたからビックリしたでしょう」といつもの穏やかで落ち着いた話し方は変わらず。

実は、ひと通りの施術終わりにエコーで流れを見た時、開窓部からの血液の流れが確認出来なかった。血栓が貯まったりするとエコーで見えないらしい。
確認した所、血栓では無かった。が、念の為、先に開けた部分を閉じ、違う部分を再開窓したのだが、それでも血液が流れて行かない。 どうやら人工血管の圧と、心臓内の圧が同等で流れないようだ。本来ならば心臓内に黒い血液(酸素たっぷりのフレッシュではない血液)が流れるので酸素飽和度は下がるのだが、今〇〇君は100%もある。これが悪い訳ではないが、圧が上がったりして状態が悪くならないよう注意が必要だ。とお話されていた。

結論は、開窓フォンタンだけど、圧力の関係でフォンタン手術になってるよ。という事だ。このまま軽快すれば大万歳だが、まだどうなる事やらで、手放しで安心は出来ない。

人工心肺も少し使い、血液も薄まり輸血もしたようだが、面会時の二男の手足の爪はピンク色で、顔色も赤みを帯びていた。

装備は前とほぼ一緒だ。挿管チューブ、点滴ライン、動脈ライン、体外式ペースメーカーのガイドワイヤー、胸、腹ドレーン、尿バルーンなどだ。身体は前よりとても大きくなったと感じる こんな状況で大きくなったなぁとしみじみしてしまった。

沢山の先生方、スタッフ方に見守られ、二男は眠っている。またまたありがとうございました😊

二男君お疲れ様。今日はゆっくり休むんだよ。明日また来るからねと、記録用に画像を撮影しICUを後にしました。

コメント
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