きのうは女房の郷で法事があった。まったく田舎の年寄り達は面白い。江戸時代の話、新撰組の話し、近藤勇の首を切った刀の話・・・・・まったく聞き捨てならないことが多い。その中で私的にビックリした事がある。と言うのは、5月にさる神社で御祭りを行うが、その時使うたいまつは大麻から作るのだと言う。(うそだと思うなら、http://www.gifu-hemp.net/ogara.htmlをみてください。)
大麻と言うのは生命力が強く、そこいらに種をまけばいくらでも繁殖するそうだ。また、鳥のえさなどにも含まれていて、誰でも簡単に栽培する事が出来る。ただし、すぐにお縄を頂戴だ。大麻の茎に含まれる油分がたいまつに最適で、大昔からこの神社のお祭りには大麻が使用されており、そのため川原で栽培しているという。もちろん警察の厳重な警戒の元に刈り取られ、肝心なところは押収されていくのだと思う・・・・。(たぶん葉っぱの部分は厳重に処分されるのだと思う。)
たいまつを辞書で引くと、松明とでる。どう考えてもたいまつとは読めない。どうも怪しい。
これは大麻隠しではないだろうか。麻はとてもよい繊維で、麻のジャケットなどはとても高価なものだし、麻のシーツは日本の夏には最適なものだ。
もっとみんなで栽培し、麻のすばらしさをアピールすべきではないだろうか。悪用される?
逆ではないか、禁止するから商売として成り立つのであって、合法にしてしまえば商売としてのうまみはなくなる。いずれにしても、昔は自由に栽培できたのであり、それによって中毒患者がたくさんいたという話は聞いた事がない。
国家権力でケシや大麻が禁止されているが、逆に言うなら闇組織の商売を権力者が保護しているに等しい。世界中で自由に栽培させる事がアヘンでぼろもうけをしている組織を壊滅させる唯一の手段であると僕は思う。
先日、三重県で国道の周りに自生するケシを刈り取ったそうだ。極少数の悪い奴のためにきれいな花の咲いたケシの花を刈り取ってしまうのは惜しいではないか。みんなが種をばら撒き、そこらじゅうにアヘンや大麻があれば誰も高価な麻薬を密売するまい。それで困るのはいったい誰だ。
酒でもタバコでもそうだが、禁止すれば必ずそれで潤う連中が出てくることは歴史が証明している。悪い奴はいつでもどこにでもいる。そのために大多数の善良な人に迷惑が及ぶのだ。
政府は善良な市民を前提に政治を行い、悪い奴がいれば全力でそれを排除するのが仕事であろう。今は断じてそうではない。
麻余さんでしたか。
私も、以前より麻には関心を持っていました。
今、ケナフが水質改善に効果が有ると言われていますが、同じ麻なら「大麻」の方がよっぽど利用価値が有りますね。
「医療マリファナの奇跡―アメリカで広がるがん・エイズ先端治療を追う 」
を読んで、私も大麻のお世話になりたいと思いした。
日本という国は、本当にお上に逆らえない国ですね。
別に喧嘩を売ろうってんじゃ無く、話し合いをしたいだけなのに「大麻」と言っただけで、お縄頂戴です。
ましてや、天皇が大室だなんてとんでもないのでしょう。
まったく不合理だ!そうか、最初は化学繊維のためだったのか・・・。
いかに政府は国民の事を考えていないかがわかるな。
remakoさんのいう通り、大麻はとても大切な資源なのですね。ただ、石油を売りたい人にとっては邪魔なのでしょうね、、かなり、、。
麻薬にならない大麻さえ規制されているのですからね。
鯨も大麻も、、所詮金儲けの邪魔となればペケですね。
で、金儲けに使えるとなれば、水道の塩素や歯磨き粉のフッ素のように毒でも使うように仕向けていくのですね。
これらは、大手企業のいわゆる副産物なのですね。
缶ジュースのビタミンC表示と似たり寄ったりなのでしょうね。
手前味噌ですが、御参考に。
http://harunoshin.exblog.jp/6325783
たいまつ、、知りませんでした。
大麻を使えば、今までの文化的な生活をしながら、自然と共存出来うるのではないでしょうか?
一種の陰謀ですか?
なんと言ってもマヨのマは麻を当てているだけに気になります。ついでに余はあまる、つまりアマール川のことです。
アマール川から麻を運んできたのが私のことです。
危険な物とされていますが、体に危険なのは覚せい剤等の薬物。何と麻は習慣性、依存性がなく、煙草、酒のほうが余程習慣せいが強いとのこと。麻は心臓、喘息等他大変良い。吸っても食べても良い。成長が早い。石油の代わりにもなります。だから、プラスチック製品殆ど作れて燃やしてもCO2の心配がない。素敵でしょう。皇室の神事に麻は必要らしく、今でも四国では皇室用の麻が作られているようです。しかし戦後GHQにより有用な麻は焼き払われたそう。太古の昔から日本人と共に係わりあってきた人間に優しい植物のようです。