mauiの英語とフランス語の勉強、その他の記録

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フランスに行ってきました〜その2 ヴェルサイユ宮殿 観光編

2018-11-24 09:43:21 | 日記
フランス観光の続きです。

2日目 11/16は1番の行きたかったヴェルサイユ宮殿です。
良くも悪くもこの旅行のメインイベントでした。

朝 8:15分にパリシティービジョン社に集合 
いろんな国の方がいます。
日本人は私、愛知から来たご夫婦、30歳くらいの女性の方だけです。
あとはいろんな国の人がいました。

愛知から来たご夫婦の方は英語は全くわからないとのことで、私のそばから離れようとしてくれません。
まあ、旅は道連れなので、一緒に話ながらヴェルサイユに行くことになりました。
バスに乗るために並んでいると、若い女の子が来ました。
遅れてきたみたいです。
日本人かと思ったら中国人でした。
英語で手続きの仕方を教えてあげました。

この会社のツアーは事務所でチケットをもらうだけです。
それを提示してバスに乗ります。
お客さんのリストとかなさそうで、点呼もありません。

8時45発のはずが、9時ちょっと過ぎに出発。
10時くらいにヴェルサイユ宮殿に到着しました。
愛知のご夫婦、日本人女性、さっきの中国人の女の子が私についてきます。
一緒に門の所まできました。

ここで、コース毎に分かれて行動開始です。
日本人の皆さんにガイドの英語の説明を一応通訳してあげて、
みなさんとコースが違うので、別行動となりました。


朝は霧がすごくて、宮殿がよく見えませんでした。

中に入っていくと、そこは豪華絢爛な世界が広がってます。


かの有名な鏡の間です。


とてもキラキラして、素敵です。こんなところで、ドレスを着てパーティーに参加してみたい!

午前中は朝ツアーで出会った中国人と一緒に行動しました。
彼女は25日間会社を休んで、ロンドンのお友達の所に遊びに来ているそうです。
そして、5日間はパリで過ごすそうです。
お友達は夜までパリに来られないので、1人でツアーに参加したそうです。
若い子なので、1人は寂しいらしく、一緒にまわろうと誘われました。
せっかくなので、一緒に見学しました。

キャシーちゃんです。25歳です。
中国名は難しすぎて忘れました。
娘がいたらこんな感じかな〜なんて思いました。
なつっこくてかわいいこだった。

彼女とは午前中でお別れして、次に向かったのはプチトリアノンです。
宮殿からはけっこう離れてます。
プチトランとい乗り物でグラントリアノン、プチトリアノンに向かいます。

マリーアントワネットお気に入りの村里
イメージとはちがう、素朴な街並みです。


フェルゼンとデートしてた場所らしい


なぜか、プチトリアノンの中に日本人のオッサンの写真が飾ってありました。
スギモトヒロシという人らしい。
監視してる女性に何者か聞いてみたら、わからないと言われた。


こちらはグラントリアノン、王のお家です。
こちらも宮殿と比べたら小さいです。
大きすぎると、王様も落ち着かなかったのかな〜
この建物に加えて、半端じゃない広さの庭園があります。
これは迷路のようで、全部見て回るのは無理でした。

またプチトランに乗って、グランカナルという運河のようなものの所まで来ました。

果てしなく広い池?のようなかんじ。
暖かければ、ボートも乗れるようですが、この日はすごく寒かった。
ここから歩いて宮殿に戻ります。

帰る途中は大庭園。
この庭園もかなり大きい。

お天気が良ければ、ゆっくりピクニックも素敵ですが、曇っていて寒かったので、通り過ぎるだけです。
とにかく広いので、かなり歩かないと宮殿にたどり着かないです。

宮殿に帰ってきて、アントワネットグッズ爆買いしました。


まだ時間が合ったので、もう一回宮殿内を軽く見学してました。
夕方は空いてきます。

そして4:30ごろ待ち合わせ場所に来てみた。

誰も来てない。
そして、約束の4:45pm 誰も来ない。
5:00pm誰も来ない。
駐車場に行ってみましたが、バスは2台だけ停まっていて、中国人団体客が乗り込んでた。

5:15pm 少し待ちましたが、誰も来なくて、諦めて自力でパリまで帰ることを決意しました。

手元にはベルばらガイドブックのみ。

ちゃんとした本持ってくれば良かったと後悔しましたが、見てみると、ヴェルサイユへの行き方が少し載ってた。
171番のバスに乗る
宮殿から歩いて3分くらいでこの171番バスが停まってました。
半信半疑で、パリに行くか聞いてみた!
oui!という答え。とりあえずパリまで行ってタクシーでも良いかって気持ちで乗り込みました。
運賃は2ユーロです。安すぎてビックリ!
何回も2ユーロ??って聞いたけど、2ユーロでした。

ベルばらガイドブックによると、
その後は、その終点から電車に乗れば、どこかに行けるとなってます。
それしか書いてません。
終点の駅はPont de Sèvres(ポン・ド・セーヴル駅)です。
バスを降りたら直ぐ駅の入り口でした。

良い機会なので電車に乗ろうと決めて、駅のホームで路線図を見ていると、
そこに、イケメンフランス人男性が登場して、声を掛けてくれて、
私の泊まっているホテルまでの帰り方を英語+フランス語で教えてくれました。
そして去って行きました。素敵!

落ち込んでいた気分が一気にテンションマックスになって、
フランスLOVEとなり帰途へ着きました。

ちなみに電車賃は1.9ユーロでした。

合計3.9ユーロでヴェルサイユからパリのホテルまで簡単に帰ってこられた。
1番ショックはこの金額です。
オプショナルツアーは70ユーロ(9000円くらい)だったのでした・・・・

ヴェルサイユ宮殿はパリミュージアムパスを買って、電車、バスで行くのが節約できます。
そして、パリシティービジョン社のフリープランはやめておいたほうが無難です。いい加減です。
オプショナルツアーなら「みゅう}という会社がオススメです。ちゃんとしてます。

ヴェルサイユツアーは宮殿や庭園も素敵でしたし、
ハプニングなどいろいろあって、面白かったです。

次回はパリ市内観光編です。