鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
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モエレのオジロワシ 2/15 一二郎が偵察に来ただけ

2022年02月15日 | オジロワシ
2022/2/15 火曜日 晴れ

雪は降っていませんが 幾分まだ寒さが残っています
昨日は 2羽のオジロワシが漁場でにらみを利かせていたモエレになりますが
果たして今日はどうだったのか…ということになります その様子です


中の橋から 漁場を覗くと オジロワシの姿は見えません…
寒いのでまだ氷の溶け具合が進んでいないようです


それでも漁場へ向かうのですが
漁場の正面近くについたときに キツネの姿が見えました


水門の右側を 東の方へと向かって走ってゆく姿が見えます






昨日見た個体とは違うように見えます
尻尾の毛が落ちかかっていますので 疥癬にかかっているキツネになります
瞼の辺りも痒そうであまり目が見えなくなりかけているように見えます
なんとも気の毒で可哀そうなキツネですが 力の限り与えられた命を生き抜いてほしいものです…



漁場は

昨日とほとんど変化はなく もう少し溶けないと漁は難しい状態でしょうか



何もいないのですが しばらく雪の上でじっと待つ事にしますと
いつの間にか 漁場の左の奥の木の上にオジロワシが現れました






あの辺りの土手の横の並木は 去年かなり伐採されたのですが
綺麗に切り落とされた木のてっぺんの枝の上に見えたのは
頭の白いオジロワシの成鳥でした



もうすでにおわかりでしょうが

昨日もここに現れた オジロワシの一二郎であることは この顔を見ればすぐにわかります
その一二郎 漁場の様子を眺めたのち身をかがめ 今にも飛び立ちそうな気配です



その瞬間に

木の上から飛び降りました!
低く落ちて



そのまま







こちらの方へとまっすぐに飛んできます







右翼指 6枚目と7枚目についた先と根元の傷が一二郎であることを物語りますね
間違いなしに一二郎であることは定かなのですが



その一二郎







右の空を見ています






先ほどの右翼指の傷がよりはっきり見え



一二郎のもう一つの大きな特徴である

尾羽の左側の根元の黒い毛のほつれがはっきり見えますね



ここでこんどはこちらをしっかり

見て













顔なじみのこのおっさんに挨拶をしたあと





左の灌木の陰に隠れたのち
そのまま道路を横切って 松林の中へと飛んで行き 公園の南側へと飛んで行ってしまいます
おそらく 川の方へ行ったのだと思います
ここいらは 今はこの一二郎のホームですから様子を見に行くのだと思います


ここでこのおっさんは漁場を後にしたのですが
一郎はその後見ていませんし 富江ももうずっと見ていません…

一二郎だけは顔を見せていますが
そのうちに新たな展開があるのだとは思いますが
現状はまだ始まったばかりとなります
それでは また

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