鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
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カンムリ2024 8/6 上の橋の近くでCファミリーの三重を発見! 親鳥は見えません…

2024年08月10日 | カンムリカイツブリ
2024/8/6


このところサッパリ姿を見せないのがCファミリーになります
お父さんと一緒の幼鳥2羽のグループと お母さんと幼鳥が1羽のグループになるのですが
上の橋に近いところで姿を見た後全く姿が見えなくなっていました

沼のずっと西側であるとか 上の橋のさらに南側であるとか探してみたのですがサッパリ姿が見えません
しかしどこかには必ずいるはずですので諦めずに探し続けますと
この日はようやく 三重の姿を見つけることとなりました
前回見たところと同じところで見つけましたのでやはりこの近くにいたのだと思われるのですが
そのほかの幼鳥や 親鳥の姿は残念ながらどこにも姿がありません…

この日はその事が一番の発見になるのですが
後のことを合わせますとどうもこのファミリー 親鳥は今ここにいないような気がします
幼鳥だけを残しどこかへ行ってしまったのではないかと思うわけです…

そういうやり方のFペアだったのでしょうか 少し幼鳥が可哀そうな気がしますね
まだあまりに小さいのに親から独り立ちさせられるのですから…


実は翌日は同じFファミリーの幼鳥である伊勢の姿も見ることになったのですが
3羽目の幼鳥である鳥羽の姿がどうしても見つけることが出来ません…

そうしますと杞憂かもしれないのですが
Gファミリーのもみじと同じように鳥羽も事故の可能性を感じるわけです
現状行方不明なのが もみじと鳥羽 ということになり
現時点の幼鳥たちの数は合計10羽ということになります。





何時もの様に中の橋の下には

Gファミリーの花子が見えるのですが 様子が少しおかしいです…



その原因は左から現れた

五郎と



求愛ダンスを










始めたからになります



幼鳥のさくらも




間に割って入り幸せそうな家族の雰囲気にあふれていましたね
ただ一つの不幸はもみじの不在でしょう
想像するに オオタカかチュウヒあたりにさらわれたのかもしれませんね…(-.-)
トビは無理でしょうし オジロワシはやらないと思います   わからんけどね





さて橋の上から西側旧S-中洲の奥に見えたのが




こちらのカンムリの親子になりますが
親鳥は美子に見えますし 幼鳥は中かと思いますが遠いのでよくわかりません…





このまま橋の東側へ向かうと
公園側の曲がり角の手前の水辺にはいつものように

Dファミリーの2羽の幼鳥の姿が見えますが
おそらく右の方が



雪になるかと思われます。 異常なしですね





さらに進んでゆくといつものところに




Aファミリーの新吉の姿があります ずっとここにいるようですが



その近くに時々見えるのが

こちらのお母さん美子かと思われます
美子は 橋の西側の奥のところでも見たはずなので
あの後ここへやって来たのかもしれません A太もいるとは思いますが…。






Cファミリーを探して土手を東へと歩いてゆくのですが
この日は上の橋に近いところに幼鳥を1羽見つけることとなりました



以前お父さん四郎と伊勢がいた辺りになるのですが
今回は







どうやら三重のようです



左の頬にはたしか〆印が見えたはずですが…

この写真からはそれがよくわかりません…最後の線が繋がっていないように見えます…



しかし右の頬を見ると




ななつぼしのように点の繋がったように見える模様は三重であることを示していますね




この幼鳥が三重であることは

間違いがないのですが
頬の模様はどんどん変わってゆくのでしょうか…左頬が気になりますね…




しかし上の橋の上からこの幼鳥を見ると




今度は〆印があるように見えます
見る距離と光りの関係で見え方は変わるようですね。





Cファミリーの三重を見つけたのですが その他の幼鳥や親鳥は見えません
土手を引き返してきて今度は中の橋の西側へ向かいます

A-水門を過ぎ少し行きますと A-中洲の右先端部分にカンムリの親子を見つけます


こちらの親子になりますが



砂の器の親子の様なこのペアは

Fファミリーのお母さんと幼鳥の秋になるかと思われます



遠くに

向こう岸が見えますが この辺りが彼らの活動範囲になります
この親鳥がお母さんと言いましたがお父さんなのかお母さんなのかははっきりしていません…
むしろお父さんに見えてしまうこともあります





そのずっと先の中洲岬のはずれの水域には

さらに別の幼鳥が見え



左ががその幼鳥で

夏になり 右に見えるのが冬になります




こちらが冬ですが



夏のところに




親鳥が姿を見せるのですが
この親鳥を見るとお母さんに見えてしまうので困ります…
Fファミリーの幼鳥2羽のグループになるのですが
未だにお父さんなのかお母さんなのか断定できないのは全員集合しないからになります
大きさの比較ができないのがその理由です(オスの方が大きいですこのペアは)




体を伸ばすのは

夏になります



オオバンのファミリーが近くにいたのですが




オオバンやバンなどは全く個体の特定はできません
カンムリは顔の模様が個体によって違いますので特定が可能になります
そこがカンムリを追いかける一つの楽しさになるようです
それでは また
コメント
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