モエレのオジロワシ 1/24 憲一 と 一郎 中の橋をはさんで・・・

2018/1/24　水曜日　はれ

昨日の夜は　雷が鳴っていましたね　雪も降っていたのですが
今日はいい天気になりました　寒いですが　昨日よりは暖かい様です

雪が降ったので　猟場の状態は心配ではあるのですが　やはり様子を見に行きます･･･

中の橋の上からは　何も存在を確認出来ませんので　観測ポイントへ向かいます
しかし　やはり　昨日の雪が猟場の上を覆っていて　どうもオジロワシは来てないようです

あきらめて　引き返すのですが　ミヤマカケスがいるだけ･･･
中の橋を渡る途中で　中沼の方から　こちらの方へ飛んでくる　大きな鳥を発見します

オジロワシの様です　沼の東側を　公園の方へ飛んできます
それが





このオジロワシ　翼がとても綺麗です　お腹のまだらが強く出ています
そして　なによりこの顔です
そうです　このオジロワシの成鳥は　憲一だと思います･･･
はっきり断定は出来ませんが　一応そういうことにしておいてください　今はね


この憲一の行動は　分からない部分がほとんどですが　
かなり広範囲にわたって　偵察飛行をしているのを見かけます

一郎と一緒に行動することはないようですが
いったい二人の関係は　どうなっているのでしょうか？
とても気になるところであります

憲一は　かなり大きいオジロワシですが　翼が綺麗で傷がほとんどありません
ということは　やはり　かなり用心深く　なかなかの者であるという証ではないのでしょうか

写真を続けますね
　　　













　　
憲一は　公園の林を通り越して　南の方角へ消えて行きましたが
いったい何処へ行くのでしょうか･･･

考えられるのは　また左に回り込んで　豊平から　江別方面に向かうのか
あるいは　右に回り込んで　伏古川の上空を　茨戸川の　水の出て・・・・・いる辺りか
遠くそのまま石狩の方へ向かうのでしょうか･･･
妄想は膨らみますが　･･･　



さて　モエレにオジロワシはいませんので　この後　中沼地区を少し回ってみたのですが
やはり見かけません
帰る前に　もう一度モエレを見に行きますと･･･
こんなものを中の橋の上から見つけます



これは　いつもの水門のさらに向こう側の　外側の沼の端の所です
オジロワシが1羽　雪の上に居ます

岸のきわのところに　穴が開いています　2か所
おそらく　この穴の所で　猟をしているのではないかと思われます
こんな事をするのは　一郎しか見たことはありません･･･ここでは



相当遠いので　近づいて行きます　と言ってもかなりあるんだけどね･･･

途中で見ると



さっきいたところより　右にいますね
後ろに足跡が付いていますね　穴の位置が違っています



更に近づくと



ほぼ正面に　オジロワシが見えます
この鳥の顔を見ると　昨日見た　一郎に見えますね
間違い無しですね！









やはり一郎です


ここで



毛づくろいをしています　水に飛び込んだのでしょうか･･･穴から･･･


　　　



ここで　この一郎は　飛んで行きますが
その様子をどうぞ

いきなり　身を屈めて



ジャンプです！









向こう側を　右に回り込みます！

このへんが　一郎の一郎たる所以です･･･
必ず　見えないように　用心深く行動します　そのへんが　他の若い鳥とは違いますね





低く右へ回りこんで
土手に沿って



雪の上に　自分の影が　くっきりと写っていますね･･･


右へ飛んで行くのですが



バックの情景が変わるので　見ずらくてなりません･･･


木の向こう側を



通り過ぎ


今度は

松の木の前を



通って



出て来ました！


そして

ここは見やすいですね



上昇して！


やっと

空に突き抜けました！


そこで
　　　




大きく翼を拡げた一郎は


すぐ立ち去る訳でもなく



上空を
　　　　
大きく旋回します！


そして
　　















最後は　木の陰に隠れてそのまま消えて行きました


やはり　一郎　雷魚を狙っているようですね
そんな行為を見ることが出来たようです

それでは　また