鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

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2023 1/6 最近はこればっか アンチョビフレッシュトマトソース

2023年01月07日 | おっさんのパスタ
2023/1/6

新しい年を迎えて 最初のパスタとなります(久々の投稿になります)
投稿は久しぶりになりますが パスタはずっと作ってましたね

簡単で手軽に作れるところがパスタの良いところになります
チーズやパンチェッタなど 高い素材は専門店の仕様ですが
素人でもそれなりに美味いパスタになりますから工夫次第で楽しみも膨らみ
充分に美味いパスタを食べることが出来るのでおっさんにはお勧めの料理となりますね

中華程具材はいりませんのでコスト的にも安上がりなのがパスタとなります
またパスタの麺は 粗挽きの小麦になりますので
パンやコメ あるいはうどんや中華麺などと比べて 血中への糖分の吸収がおよそ半分くらいのスピードになりますので 急激な血糖値の上昇は起こらず 実に健康的な炭水化物といえます

ですからオイルや麺をたっぷり食べても意外と太らないのがパスタと言えます
そういった意味でもおっさんには好都合の料理となります



今麺の方は 1.6㎜と 1.8㎜のものを2種類 5㎏以上常備しているのですが
その他にもオリーブオイル2種類と トマト缶(安いものでホールの物)などはたくさんストックしています

他にもパスタの素材は冷凍庫や冷倉庫の中にはたくさん入っていますが
このところ特に気に入っているのが アンチョビとなります

カタクチイワシの塩漬けのオイル漬けになりますが
これが結構値段がよい
安いところではイタリアの缶入りのものを使っていたのですが缶入りはふたを開けると手間がかかります 値段もそれほど安いわけでもなく保存が面倒くさいのが難点です

そのままサラダのように食べるのならば綺麗なフィレになっているのが良いのでしょうが
パスタに使う場合はその必要はないです

そこで イタリアのものは上質ですが ペルー産の安いアンチョビでも構わないと知ります
フィレでなくてもブロウクンの安いものでも構わないようです
そこで手に入れたのがこちらの

ブロウクンのアンチョビのひまわり油漬けとなります
トマトコーポレーションというところの販売となります

アマゾンで買ったものですが
1瓶 720g入りで 固形量が400gとなっており 送料込みで1瓶当たり 1600円位になりました
(送料はかかりますが 1瓶 2瓶 3瓶のパターンがあり 一番送料が安くつくのが3瓶タイプになりますが こたびは 2瓶タイプにしました)

缶入りの安いものが 1缶300円ほどで 固形量が30gとなっていますので
それに比べても安いです
やや硬めの仕上がりになっています パスタに入れた時にはやや念入りにほぐす必要がありますが
ゴムベラなどで弱火で念入りに潰せば問題ありません



好き嫌いもあるでしょうが このアンチョビはパスタの旨味をぐっと引き上げます
ですからどんなパスタにおいても 量の大小はありますが 少し使用するのがマイブームとなってます
今回もこのアンチョビのブロウクンを使うことになります

使用されているひまわり油はパスタに入れるわけではありませんが
この瓶を冷蔵庫で保存しても油は白く固まりませんので使いやすいです
上質のアンチョビにはオリーブオイルが使用されているのですが 気にするわけではありません。




今回のパスタは新年ということもあり
あっさりしたパスタにしました
いつもの フレッシュトマトのパスタ となりますが
最近はこればかり作っています 何度食べても食べ飽きないのがこのパスタになります
その際に 具材もそうですが アンチョビをたっぷり使用するのがマイブームとなります
アイランドソースのような見た目で旨味がたっぷりのパスタとなります





2人前で 1.8㎜のパスタを 370g用意しておきますが
いつものようにたっぷりの量です(食べ過ぎだよね…)



アンチョビのブロウクンをたっぷり

皿に取っておきます(油はすくい落します)



トマトには玉ねぎですが たっぷり

刻んでおきます(小玉を2個)



フレッシュトマトは500gくらいを

湯むきしたものを (パスタ茹で用の湯につけました)





しお小さじ1/2と てんさい糖を小さじ3くらいでしっかりマリネしておきます
甘めにするのがおっさん流です



具材はいつものように

ヒラタケと えのきをそれぞれ1袋ばらしておきます



それと トマトにはよく合う

ナスを2本刻んでおきます



当然ニンニクもたっぷり用意して(スペインの安いニンニクです)
  
輪切り唐辛子も バターも用意しておきます
バターはキノコの仕上げに使います



入れなくてもよいのですが

こちらは 安いミックスチーズを大さじ3くらい準備しました




こちらは前日作って置いた
レンジで簡単に作った鶏もも肉の

蒸し鶏を刻んだものですが パスタの仕上げに使います



その時出来た昆布とチキンのスープを

200ml用意しておきます(100mlでも構いませんし なければ構いませんね)



蒸し鶏の刻んだものには

ブラックペッパーを振りかけておきます




具材の下準備として
いつもの30㎝の中華鍋で
   
キノコを乾煎りした後 塩をふり最後にバターで炒めて置き



バットに

取り除きます



同じ鍋にオイルを少し敷いてナスを



焼いたのち キノコと一緒にしておきます
後でソースに加えます



次いでトマトソースを作るのですが
まずはいつもの弱火での

ニンニクの焼きから始まり






例のアンチョビと輪切り唐辛子を入れ 弱火で



しっかりと アンチョビを潰したのち



いよいよ玉ねぎを炒めます



玉ねぎはこんなにたくさん入れなくて良いと思うのですが
ある程度炒めたのち



最後にマリネしたあったトマトを汁ごと

ドバっとこれに加えて 中火でことこと煮出します



少し時間がかかりますが トマトをヘラで潰しながら煮込み水分がある程度飛んだ状態が

こちらになります
この状態でも充分かとは思いますが



ここで伝家の宝刀のハンドブレンダーをかけますと



この様にクリーミィなトマトソースが出来ます


このソースを 蒸し鶏にお玉ですくって

かけたのち よく混ぜておきます



ここでフライパンのソースに

チキンスープを入れて少し加熱することになりますが



それでもたっぷりのソースが出来ましたのでさらに過熱しながら
パスタの到着を待ちます

パスタは9分茹で用ですが 8分で仕上げます
ソースの中で少し煮込むことになりますが



その前に キノコとナスの具材を

これに戻しておきます


パスタが茹で上がりますと

このソースにパスタをあけて



ミックスチーズも

上に振りかけて



中火で煮込みながら

パスタにソースを吸わせます



ある程度ソースが硬くなりましたら
ここで 蒸し鶏をこれに加えて




軽く混ぜながら 蒸し鶏を温めてゆきますと
目指すパスタの出来上がりとなりました



いつものように大皿2枚分にこれを取り分けるのですが



 
この様にたっぷりのクリーミィなトマトソースパスタの出来上がりとなります




中華鍋はすぐに洗ってオイルを塗っておきますが



ドライイタパセとブラックベッパーを振りかけたものが

こちらの冒頭のものと






もう1皿となります
なんにしても具材もパスタの量もたっぷりありますので 食べ応えが半端でないです



この上にかかったソースが実に旨くて




いくらでも食べられる 実に旨いパスタになります
お勧めのパスタです

アンチョビを入れなければもっとあっさりとした感じになりそれも良いのですが
この私はこのアンチョビの旨さが気に入ってます


恐るべしアンチョビ ということでしょうか
そんなお話です
それでは また

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