鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

カンムリ2024 9/17 三重 伊勢 さくら 新吉を確認 秋と竜次 花子と 冬も

2024年09月21日 | カンムリカイツブリ
2024/9/17


この日はようやく 行方不明であった三重と伊勢を 中の橋のちょい西側の水草の中に発見します
ゾーンで最後に見たのはもう1週間くらい前になるでしょうか

はぐれ幼鳥たちはみな中洲岬を目指しているようです
その他にも新吉や 親鳥の花子と別行動になったさくらも見ることとなりました。




中の橋のすぐ西側の水草のたくさんある水域 D-中洲の北側のところになりますが
水草の中に2羽のカンムリの幼鳥を発見します


1羽目が

こちらのカンムリになるのですが 頬には黒いマダラがまだたくさん残っていますので
すぐに思い出すのは Cファミリーの2羽の幼鳥になります




その少し離れたところに見えたのも




こちらの幼鳥になり 2羽を比較してみても他の幼鳥たちの記憶と比較してみても
この幼鳥たちがCファミリーの三重と伊勢であることがすぐにわかりました
今見たこの幼鳥の方が 伊勢になります



そして最初に見た方が










こちらになるのですが
右頬の太い〆印が三重であることをしっかり示していますね



伊勢の方を再度見ようとしたのですが 伊勢は潜ってしまい
その後所在がわかりません…
三重も伊勢を探しているようですが 見つけられないようであちこち探しまわっているようです













いったい伊勢はどこに行ったのでしょうか…
中洲のどこか見えないところにいるとは思うのですが…





中洲を挟んで反対側の公園の岸辺の旧S-中洲を見ると
此処にもカンムリの幼鳥を発見します



新吉かと思ったものですが違っていて




どうもこの幼鳥は つい前日まで橋の東側のゾーンにいた
Gファミリーの幼鳥である さくらでした

親鳥の花子の姿は見えませんので とうとう親離れしたんでしょうか…
これで全員が 西を目指して移動したことになります




公園の道路を行くと
岸の灌木の中に コサメビタキが見えました









なんともアイリングがかわいいコサメビタキですが




この後すぐに消えてしまいました…。





C-中洲の奥の水辺の中にカンムリの幼鳥を発見します
さっきのさくらでもなく




もっと顔のマダラがあり 伊勢と少し似ていますがそうでもなく













とどのつまりが 新吉でしたね
ここにいたんですね お父さんや兄弟の中はいませんが一人でたくましく育っています
気になるのは仲の良い梅ですが この日は梅を見ることにはなりませんでした
そこだけが気になるところです。





A-中洲を過ぎて中洲岬が見えるところまで行くと
沼の真ん中よりも向こう側の水の中を左へ泳いでゆくカンムリの幼鳥を発見します
かなり遠いのですが…かろうじて見ることが出来ます





向こう岸の土手の並木の陰が水面に写っている中を

元気よく







ずっと奥の方まで



泳いでゆくのは ズバリFファミリーの冬に見えます 夏でも秋でもないということです





そのまま向こう岸まで行き 見晴台水門を少し超えた辺りで対岸を望むと
良い機会だと向こう岸の写真を並べてみます
左から 中洲岬の西のはずれまで並べた写真は

この様になっていて 上手く繋がるでしょうか
水草のない黒っぽい水辺と きらきら白く光る水草のある部分の広さが左と右では微妙に違っていて
写真のカンムリのいるところがいったいどこの位置なのか参考にしていただければよいです
一番左の写真の左端がA-中洲になります
これだけこの辺りは広いということです

幼鳥たちはこの水域を目指して集まってきており 最後は皆揃って西の空へ旅立ってゆくことになるのが毎年のパターンになるでしょうか
この中洲岬は モエレ発のターミナルの役目を果たしているようですこの時期は





そうしているうち 岸のそう遠くないところを




カンムリの親鳥が1羽左の方へと泳いでゆくのですが
ぱっと見 Gファミリーの花子に見えてきますね…






いままでこんなところで見たことなどありませんが 案外そうなのかもしれません
胴体のピンク色がはるみとも竜次とも違うように見えます



その15分後カンムリの幼鳥を発見します






この幼鳥が問題です







目が大きく見え 冬かとも思ったものですが…頭の毛の濃さが違うように見えますね…



なおもこの幼鳥を追いますと










このヘルメットを被ったような後頭部の毛の多さは秋を思わせます



その秋の右の奥にこちらの




親鳥が姿を見せました




向こう岸を写してますがいつもこの辺りで休んでいるようです



今度は親鳥が




左になりますが



右の幼鳥の左頬を見ると

どうやら夏でも冬でもなく やはり秋だったようですね



竜次と秋は

いつものようにこの辺りで休んでいました。




その後 A-中洲に近い向こう岸のそばを1羽のカンムリが泳いでいたのですが

どうもこのカンムリ 最初に見た親鳥の花子のように見えてなりません
さくらを一人にして この辺りを探索しているように思いました
梅以外は皆元気に過ごしているようですが
旅立ちはいつになるのでしょうか 一番気になるところです
それでは また
コメント
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