2018年 12月
Russ Ouellette さんのタバコもいよいよ大詰めです
今回は Hearth & Home - El Niño (Marquee Series)
前回の Viprati と同じような葉組ですが ラタキアが入っていて
こちらは English のくくりとなり 当然ですが味わいも全然違いました。
なんでも入りのタバコですが それほど複雑な味ではありません
葉組は
Black Cavendish, Kentucky, Latakia, Perique, Virginia
Viprati の葉組にラタキアを加えた感じの色なのですが 味わいは全く別ですね
前者が とてもエレガントな オレンジティーのような軽い甘さの香の気持ちよい
タバコなのに対し
こちらの方は もっと個性的で それぞれの葉っぱが その存在を主張しながら
素晴らしいハーモニーを奏でている実に味わいの軽快且つロブストなタバコであると
言えるのではないかと思いました。
名前の エルニーニョ は例の あの暖冬冷夏のエルニーニョですが
なぜ そんな名前にしたのかはよく分かりませんでしたが
目まぐるしく変化する大気のように いつもと違うタバコであると主張しているので
しょうか?
感想
このタバコは まだ比較的新しいタバコの様ですが と言ってももう既に5年も経つようですが
レビューが少ないです。そこが意外です 評価も レビューが少ないながら 3.7 と
非常に高いのは Viprati と同じです。
開缶すると 結構湿気がありますが 火付きはすこぶる良いです。
チンノートは 甘酸っぱい ヨーグルト あるいはチェリーの様な香りがするのですが
点火をすると まずラタキアが立ち上ります
それと同時に バージニアのそうやはり紅茶っぽい甘さが来ますが ケンタッキーの
骨太のナッティーでアーシーな味がそれに続きます
ペリクは やや甘酸っぱいダークフルーツの様な味と それよりもスパイシーな
清涼感のある爽やかさを演出します
もちろん BC も 黒砂糖っぽい甘さとまろみを演出するのですが
ここが一番の肝なのですが 味が被らないということです
それぞれが 消されることなしに それぞれ主張しているのですね
ここが素晴らしいところでしょうか。
この辺りがブレンダーの技 というところでしょうか。 流石です
リボンのカットも大きめで 厚いのもあるのですがその辺りがこの様な効果の
ひとつのあらわれでしょうか。
それと やはりタイプてきに English ですね 何時もバージニアを喫うパイプ
よりも ラタキアを喫う ダンヒルで喫った方が 断然うまいですね。
イメージ的に
左にラタキアが 強くはないですが じんじんさせていて
右に ケンタッキーのロブストな味わいがきます
真ん中上には バージニアの Viprati より甘い味が来て
その周りには BC のコクのある甘みが漂っている感じ
そして 真ん中の下の辺りに ペリクの甘酸っぱい味と
いつもはオリエントが来る辺りに ややスパイシーな清涼感が来るわけです
その感じがはっきりイメージできるタバコと言えるわけです
驚くほどクールでスムーズに タンピング無しに最後まで燃えてくれます
とても気持ちの良く 燃えてくれるタバコです かといって 燃え過ぎるわけではなく
呼吸と同じように静かに燃えてくれる というわけです。
まさに パフ パフ パフ ですね 意味が分かりました。
このタバコ
ラタキアもペリクもメインではなく バージニアとケンタッキーがメインのタバコであると
レビューに書いておられる方がほとんどですが
私はそう思いません
ラタキアもその存在を充分主張しているし
ペリクも かなり主張してきます
逆に ケンタッキーは意外とおとなしく パフの合間合間に そのがっしりとした
アーシーな味わいを出す程度で ラタキアとペリクと綱引きをするわけでもなく
メインのバージニアを 全員でひきたてている という感じになります
BC もしかりです。
全体的に やや荒い感じはありますが それがうまく混じり合い調和して
一つのまとまりになっている そんなブレンドですね。
いや~ このたばこ 面白いですね すっかり気に入りましたね
コッテリ甘い というわけでもなく ガツンと来る味でもなく
程々に甘く アーシーで スパイシー そして喫いやすい
そして分かりやすい いや いいタバコです うまいです
ラタキア好きには ローテにいれてほしい Va Bur Per タバコではないでしょうか。
お勧めします
Viprati もうまいんだけど こっちの方が好き ですね。私は
それでは また
パイプランキング
Russ Ouellette さんのタバコもいよいよ大詰めです
今回は Hearth & Home - El Niño (Marquee Series)
前回の Viprati と同じような葉組ですが ラタキアが入っていて
こちらは English のくくりとなり 当然ですが味わいも全然違いました。
なんでも入りのタバコですが それほど複雑な味ではありません
葉組は
Black Cavendish, Kentucky, Latakia, Perique, Virginia
Viprati の葉組にラタキアを加えた感じの色なのですが 味わいは全く別ですね
前者が とてもエレガントな オレンジティーのような軽い甘さの香の気持ちよい
タバコなのに対し
こちらの方は もっと個性的で それぞれの葉っぱが その存在を主張しながら
素晴らしいハーモニーを奏でている実に味わいの軽快且つロブストなタバコであると
言えるのではないかと思いました。
名前の エルニーニョ は例の あの暖冬冷夏のエルニーニョですが
なぜ そんな名前にしたのかはよく分かりませんでしたが
目まぐるしく変化する大気のように いつもと違うタバコであると主張しているので
しょうか?
感想
このタバコは まだ比較的新しいタバコの様ですが と言ってももう既に5年も経つようですが
レビューが少ないです。そこが意外です 評価も レビューが少ないながら 3.7 と
非常に高いのは Viprati と同じです。
開缶すると 結構湿気がありますが 火付きはすこぶる良いです。
チンノートは 甘酸っぱい ヨーグルト あるいはチェリーの様な香りがするのですが
点火をすると まずラタキアが立ち上ります
それと同時に バージニアのそうやはり紅茶っぽい甘さが来ますが ケンタッキーの
骨太のナッティーでアーシーな味がそれに続きます
ペリクは やや甘酸っぱいダークフルーツの様な味と それよりもスパイシーな
清涼感のある爽やかさを演出します
もちろん BC も 黒砂糖っぽい甘さとまろみを演出するのですが
ここが一番の肝なのですが 味が被らないということです
それぞれが 消されることなしに それぞれ主張しているのですね
ここが素晴らしいところでしょうか。
この辺りがブレンダーの技 というところでしょうか。 流石です
リボンのカットも大きめで 厚いのもあるのですがその辺りがこの様な効果の
ひとつのあらわれでしょうか。
それと やはりタイプてきに English ですね 何時もバージニアを喫うパイプ
よりも ラタキアを喫う ダンヒルで喫った方が 断然うまいですね。
イメージ的に
左にラタキアが 強くはないですが じんじんさせていて
右に ケンタッキーのロブストな味わいがきます
真ん中上には バージニアの Viprati より甘い味が来て
その周りには BC のコクのある甘みが漂っている感じ
そして 真ん中の下の辺りに ペリクの甘酸っぱい味と
いつもはオリエントが来る辺りに ややスパイシーな清涼感が来るわけです
その感じがはっきりイメージできるタバコと言えるわけです
驚くほどクールでスムーズに タンピング無しに最後まで燃えてくれます
とても気持ちの良く 燃えてくれるタバコです かといって 燃え過ぎるわけではなく
呼吸と同じように静かに燃えてくれる というわけです。
まさに パフ パフ パフ ですね 意味が分かりました。
このタバコ
ラタキアもペリクもメインではなく バージニアとケンタッキーがメインのタバコであると
レビューに書いておられる方がほとんどですが
私はそう思いません
ラタキアもその存在を充分主張しているし
ペリクも かなり主張してきます
逆に ケンタッキーは意外とおとなしく パフの合間合間に そのがっしりとした
アーシーな味わいを出す程度で ラタキアとペリクと綱引きをするわけでもなく
メインのバージニアを 全員でひきたてている という感じになります
BC もしかりです。
全体的に やや荒い感じはありますが それがうまく混じり合い調和して
一つのまとまりになっている そんなブレンドですね。
いや~ このたばこ 面白いですね すっかり気に入りましたね
コッテリ甘い というわけでもなく ガツンと来る味でもなく
程々に甘く アーシーで スパイシー そして喫いやすい
そして分かりやすい いや いいタバコです うまいです
ラタキア好きには ローテにいれてほしい Va Bur Per タバコではないでしょうか。
お勧めします
Viprati もうまいんだけど こっちの方が好き ですね。私は
それでは また
パイプランキング
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