鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
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モエレのオジロワシ 3/9 保護者一二郎 新子幼鳥2題

2019年03月13日 | オジロワシ
2019/3/8 土曜日 晴れ

この日のモエレは 見たこともない幼鳥が 2羽登場しました
一緒に同伴したのが一二郎ということになります
幼鳥の様子から見て おそらく 去年の新子幼鳥かと思われます
さしずめ一二郎は 保護者 という役周りの様ですね。
そんな様子です

水門のすぐ左端の木の上に 頼りなさそうに止まっていたのが

この幼鳥です
この様に 細い枝に頼りなさげにとまるのは かなり若い幼鳥です
おそらく 去年の新子かと思うのですが・・・顔がよく見えません


そこへ 上空から現れたのが
  


おそらく一二郎でしょうか



赤白煙突の前を通り


小学校のフェンスの前に




降りました 一二郎はこの辺りが好きですね


この日は土曜日という事で 見慣れないカメラマンの方が 向こう岸の土手で
水門に近いところでカメラを構えています
他の鳥もそうですが オジロワシの場合は特に警戒心がつよいので マナーを守って
撮影してほしいものです


近づきすぎると 逃げてしまうし もう来なくなってしまうことも考えられます。
こちら岸で ルールを守って撮影している人もたくさんいるので 
是非その辺は 気を付けてほしいと思います。


先ほどの木の上の幼鳥は 雪原の上に避難
それが




随分色の濃い幼鳥です 以前のムツオみたいに 少し茶色がかった色の濃さで
胸のまだらも 大きいのが ポツリポツリと 点在しているだけですね

見たこともない幼鳥なので 名前を付けておきます
十次郎 と命名します


この時 違う幼鳥が 向こう岸の土手の木の上の所に飛んできました
いったんは木の上にとまるかと思ったのですが

すぐに


また飛び上がります
 


この幼鳥の お腹が真っ白ですね 胸よりもお腹の部分の白いまだらがびっしりと
入っています
そして 翼の上面 には 白いラインが なんと 太いのが2本と トビのように
細いのが1本 計3本の白いラインが 端まで伸びているのが分かります・・・。

この幼鳥も 見たことがありません・・・おそらく新子
この幼鳥の名前は 九郎 勘九郎に似ているので 九太郎 としますね


この九太郎は 
 





赤白煙突の前を横切って こちらの方へ飛んでくるのですが
翼下のラインは 太いのがある訳ではなく ごちゃごちゃっとしてますね
オオワシ模様は軽くあるようですが 右のその所には 大きな◯ が見えますね。







翼上面のラインは やはり3本見えますね




そしてまた この幼鳥も 雪原の上に降りました

こちらが 九太郎ですね


そしてこちらが




十次郎です


2羽は

並んで降りてました。


ここで 十次郎が飛び上がりました




翼下のラインは いたってシンプルです お腹には茶系のこいまだらがあるようですが
色が濃いので あまり目立ちませんね・・・。


背中は




やはり濃いですね 尾羽はほとんど真っ黒に見えますね


右へ旋回して
 


扇型の トビ模様になっていますが 色が濃いので 目立ちませんね


 
ここで回り込んで

 


ぐっと近づいてきます
















ここが冒頭の写真ですね





ここで 遠ざかって行くのですが



右に見える オジロワシとすれ違います


そのオジロワシは

これですが 亜成鳥に見えます
しかし 桃太郎とか 四郎には見えませんね・・・



このオジロワシを追いかけるのですが

右下に 成鳥の 一二郎が現れました・・・。


もう何だかよく分からなくなってしまいましたが
これは
 


足を出している 亜成鳥かと思います
トビも来ていたので 足を出したのかと思います・・・。



そのオジロワシが雪原の上に降りたのですが

こちらの鳥ですが・・・
誰なのかよく分かりません・・・
音松に見えるのですが・・・
なにせ登場回数が少なく はっきりしません。


九太郎は

こちらですが



ここでまた 九太郎も飛んで行きます

水門の右の灌木の前を通り



プラタナスの木の前を横切って


飛んで行くのですが







御覧ください 左右とも 太い白いラインが2本と 細いのが1本 端の方まで
真っ直ぐ伸びている
のが分かります。
こんな幼鳥は 五郎以来になります




これは

向こう岸の ムクドリの群れです


すでに オジロワシの姿は 消えてしまっています
皆 人が近づいて来たので 逃げてしまったようです・・・。



カワアイサが飛んで行きます


これは

アカゲラです



オジロワシのいない猟場で じっと待っていると
カラスが騒ぎました
見ると









オジロワシの 富江が カラスを引き連れて降りて来ました



水辺の前の 富江です








一見しただけで 富江だとわかりますね。



この富江 急に姿が見えなくなったので
辺りを捜すと
ずっと 右の土手の下の辺りで






魚を食べていました
くちばしのまわりが 血の色で赤く染まっています
カラスもたくさん寄ってきています

おそらく 猟場で 生きた魚を獲った後 それを持ってここまで飛んで来て
食べているのだと思います。
なぜなら 水門のすぐ脇には キツネがいたので それが厭だったのだと思います。


この富江は 食べ終わると




水門の左側の





木の上に



飛び乗り



雄たけびをあげました


くちばしが赤い

富江です




しかし今日は この富江に トビが襲い掛かります

木の上の富江に トビが攻撃
怒っているのは富江です





執拗に トビは富江を攻撃しますので 怒りまくる富江です


なおも






トビは攻撃を繰り返すので
堪りかねた富江は







その場を離れました!



鉄塔の前を通り






雪原の上に降り立ちます


すると上空を

オジロワシの成鳥が飛んで行きます・・・。
よく分かりませんが 一二郎かもしれません


それを見た富江は




飛んで行きました。


この時期になると 若い幼鳥が現れますが
去年の新子も現れます その際に その新子の 保護者としての役割を
一二郎が果たしているのかと思います
そんな風に見受けられました

この時期は 新しい幼鳥も姿を見せるし 色んな幼鳥が来るので
楽しい時期でもあります。

それでは また


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