鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
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カンムリ2024 8/15 Cファミリー三重と伊勢?(鳥羽かもしれん)が一緒にいた

2024年08月18日 | カンムリカイツブリ
2024/8/15


前回から少し間が開きましたが 体制に影響はなくいつも通りのモエレでした
しかしこの日はCファミリーの幼鳥2羽が一緒にいるところを目撃します
場所はやはり沼のずっと東側の上の橋の少し北側の向こう岸近くになります

この時は2羽とも休憩時間だったようで ずっと動かずとまったままでした
なので顔全体をはっきり確かめることが出来なかったのですが 問題はこの幼鳥たちが誰かということになります

一羽ははっきり三重だとわかるのですが 片方が問題です
流れから言って伊勢であることが考えられるのですが 鳥羽の可能性もかなりあると思いました
その理由として考えられるのは左頬のラインと首にタテに入る眉からの黒いラインになります

左頬 目の下に入るラインは 伊勢の場合太いのがカーブして繋がって見えるのですが
この幼鳥のこのラインは少し間が開いているように見えますので鳥羽のそれかと思いました

またこの個体は眉から繋がる首にタテに入る太い黒いラインが頬の下あたりで消えているように見えました
8/10 8/7 で見た伊勢のこの部分はしっかり下までつながっていましたので別の個体のように見えたものです
そうしますと考えられるのが鳥羽の存在になります
つまり伊勢はこの時どこか別のところにいたのではないかということになり
三重と一緒にいるのは鳥羽ではないかと想像した次第です

しかしよく考えるとラインの隙間といっても微妙な感覚であり 首に入る縦のラインも
光の当たり具合でその濃さは違って見えたりしますので この写真だけでははっきりしない部分があります なので単なる妄想だったのかもしれません (*'▽')


そういった期待を持ったのがこの日になるのですが
この個体の左の顔の眉は 伊勢の様にとても立派な太い眉をしており眉だけ見るととても別の個体とも思われないから困ります…

写真が遠いのも原因かもしれず光の加減でラインも見えたり見えなかったりしますので
一概に比較するわけにはゆきませんが 鳥羽が元気でいるという淡い期待を持った次第です
その辺りのお話となります




最初に問題となる左頬の 8/7 8/10 8/15の写真を並べることにします



8/7


8/10




問題の 8/15



8/7 8/10 に比べ8/15の分は 少し写真が遠いですなので見え方が少し違っているかもしれないので
そこが問題のある所になります


目の下のラインに関しては微妙としか言えず
ここでは 眉につながる縦のラインが気になったのですが いずれ後日その結果がはっきりすることとなりました。






さてさてこの日は 中の橋の下にカンムリの姿は見えず
いきなり橋の東側へと向かうこととなりました



D-水門の少し手前辺りまで来てから 右側に見える曲がり角付近を覗くと
遠く細い黒く見える水辺の中に

カンムリの親子が見えます
左に親子がいて 右の方にも親鳥が見えますので おそらくこのファミリーは
いつもはこのところ橋の下にいたGファミリーの親子かと思われます





左の方角を見ると いつもの広い水辺の中に

ここにもやはりカンムリの親子が見えます
休んでいるのでよくわからないのですが…



その手前にもう1羽カンムリの幼鳥がいて

こちらになるのですが
首のところの横にはねら他インを見るとこの幼鳥がAファミリーの新吉であることがわかります
どこにいてもすぐわかるのがこの新吉です





新吉はすぐに潜って見えなくなるのですが
今度はさっき寝て追ったカンムリの親子が起きてきて




右の方へと泳いでゆきます
親鳥と幼鳥になりますが Dファミリーのどちらかの幼鳥と親鳥かと思われます




こちらの顔を見ると梅の方かと思うのですが定かではありません
梅ならば親鳥はお父さんかと思うのですが…





その幼鳥はいつも活動している水辺へと泳いでゆきます



水草の中をとても速く




進んでゆき




親鳥の後を追いかけ







親鳥と並んで右のいつもの水辺へと泳いでゆきます。





さてこちらは新吉ですが






親鳥の姿は見えず いつものように一人で水の中で過ごします



  
こちらも新吉になりますが 顔のマダラが濃く顔が黒く見えます
また新吉の左頬は中の左頬とよく似ていますね 眉のはねたところもよく似ていると思います





この後さらに進んでゆきまた振り返ると
さほど遠くないところにカンムリの親子の姿が見えました




こちらになるのですが 幼鳥の顔を見るとGファミリーのさくらであることがわかりますので



橋の下を動きついにはこの広い水辺のところまでやって来たようで

今はこの辺りを活動の場としているようです
親鳥は多分お父さんの五郎かと思われます





新吉もこの辺りにいて




一人で泳ぎまわっています






曲がり角を曲がり切るあたりからここいらを見ると
Gファミリーはお母さんも姿を見せ

右に見えるのがお母さん花子かと思われます



こちらが

さくらとお父さん





曲がり角付近は

左のせり出した灌木辺りになります 遠いです



お母さん花子が







羽バタをするのが見えます。






さていよいよ問題のCファミリーになります
幼鳥たちが2羽揃っていたのは 土手側から見てガラスのピラミッドがそびえているところの右下当たりの向こう岸の水辺となります
岸のそばにじっと2羽の幼鳥が並んで佇んでいました















左に見える幼鳥の方が大きいようですが
左の幼鳥が三重で 右の幼鳥は伊勢のように見えます

左の三重はすぐにそれとわかるのですが 右の幼鳥が問題です
顔を見るととても立派な眉をしており 目の下のラインがカーブして繋がって見えますので伊勢なのかとすぐに思うのですが 先日の写真を見ると少し違うようにも見えます…



三重の方は

星座のように線でつながった点が目印ですぐにそれとわかります




右の個体は

なんとも立派な眉をしていますので先日の個体とほぼ同じように見えます
つまり伊勢だと思うのですが

いつもはバラバラに行動していた三重と伊勢ですので こうして一緒にいるところを見るのはこれが初めてのこととなります そこでもしかしたらこの幼鳥が鳥羽であるかもしれないと思うわけです


そう考えると 冒頭の写真でも述べたように 8/7 8/10 都の写真との違いが気になってきます…
微妙な違いなのですが 鳥羽の存在が気になっていましたので余計気にすることとなりました










このままじっと動かず佇んでいる幼鳥たちですが


伊勢なのか鳥羽なのかは後日はっきりすることとなります





土手を中の橋の方へと引き返してゆくと
暗い水辺の中にカンムリの姿を発見します

 



このカンムリ実はAファミリーのお母さん美子だったのかと思われます




その姿を見て駆け寄ろうとしたのはこちらの




新吉でしたので。
そんなお話です
今回はいなくなったと思っていた鳥羽がもしやいるかもしれないと思ったのですが
その結論は後日
それでは また
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