鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
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カンムリ2024 8/19 この若鳥が新吉のケアをしてるみたい…

2024年08月25日 | カンムリカイツブリ
2024/8/19


このところ新吉のそばでお母さん美子の姿をみません…
ひよっとしたらもうここにいないのかもしれません そんなことを考えるこの頃ですが
すでにDファミリーの親鳥も幼鳥たちもすでにここを去ってしまったようです

今このモエレにいると思われるのは
●Fファミリーの全員(中洲岬の辺り)
●Cファミリーの2羽の幼鳥である 三重と伊勢(上の橋のそば)
●Gファミリーの親子 五郎と花子の両親と 幼鳥のさくらになります
そして今一番問題となっている
●Aファミリー お父さんA太と中(あたる)は-旧中洲にずっといて
 新吉は沼の東側のD-水門の少し西側の水辺でだいたいいつも見られるのですが気になるのはその新吉と
 いつものように行動を共にしている若鳥の存在になります

この若鳥の素性が大いに気になります
最初は Dファミリーの幼鳥のどちらかの1羽かもしれないと考えたのですが
その顔を見るとくちばしも長く大きいし 髪の毛目録顔のマダラもほとんど見えませんので
同じ個体であるとは考えにくいんですね
ですからこの若鳥は今年生まれた個体ではなく 去年生まれたものと考えました

そこで想像を膨らませると この若鳥が現れたのは丁度お母さん美子を見かけなくなった辺りでもあり
その事を考えるに この若鳥が去年生まれた新吉と同じ両親を持つ大吉ではないかと考えた次第

そんなことがあるとは簡単には信じがたいのですがそう考えると納得も行きます
いわゆるヘルパー的存在がこの若鳥であり大吉ではないかと思うわけです

その事を知る由もありませんがそう思ってみているとこれまた楽しいものです

この日はその若鳥と新吉の絆を知ることとなりました





中の橋の上から公園側の曲がり角付近の水辺を覗くと

カンムリの親子が見えますので Gファミリーの花子とさくらではないかと思うわけですが
遠いのではっきりはしません




橋の反対側には遠く旧S-中洲のいつもの場所に

やはりカンムリの親子がいて



この幼鳥の

中(あたる)と







親鳥が一緒に見えるのですが
どうもこの親鳥いつものA太ではなく 美子に見えてしまいますね…
美子はもういないと思っていましたが……(-.-)

胴体が真っ黒いのとおしりの厚さ首の茶色の濃さ 目の大きさがそう思わせます
あるいはまだここにいるのかもしれませんしどこかから戻ってきて顔を出したのかもしれません





ここで橋の下に顔を出したのは

Gファミリーの五郎かと思われ







羽バタをして姿を消します



ところがその少し後に顔を出したのは




こちらの親鳥になり 最初は花子かと考えましたが
案外A太だったのかもしれません



曲がり角付近で最初に花子を見て
旧S-中洲では美子らしい親鳥を見ましたので
A太をこの辺りで見かけることは不思議ではないようです
それが証拠に五郎の姿はこの後見てはいませんので……



まあその事は確認する由もないことですが
この場を後にして土手を東へと向かいますと



橋の上から見かけたカンムリの親子がまだおりました

こちらになりますが
花子とさくらであると考えられます




その幼鳥のさくらが

こちらであることは間違いないのですが



その右の奥に見えたのが




こちらのカイツブリの幼鳥になります
1羽しか見えませんが この辺りで生まれた幼鳥かと思います
大きさがずいぶん違うのがわかりますね




さてお次は新吉になります
いつもと同じように D-水門の少し西側の広い水辺の中を







1羽だけで泳いでいますね
この時いつもの若鳥の姿は見えません…




ここで一気に土手の曲がり角を回り 上の橋のそばまで行きますと
いつもの辺りにCファミリーの幼鳥たちの姿がありました



こちらが三重になり



こちらの方が

伊勢になります
いまさら説明などいりませんが顔のマダラでそれがわかります




そしてこの日はその2羽の左奥にもう1羽が顔をのぞかせます
そちらが

こちらの若鳥になります
何時も新吉のそばで見かけた若鳥だと思いますが この日はこんなところまでやって来ていたようです
三重と伊勢の世話を焼きに来たのかと思いましたがそうではなく たまたま沼を広く探索していたようです














この若鳥なんとも顔が白くて 口も長く大きく 首も長く見えます
顔もほっそりとしていますのでメスなのかもしれません…




やはり今年の幼鳥ではないような気がしますし今年はここで見なかった幼鳥です
つまり去年生まれた若鳥になるかと思われます
この若鳥と新吉の関係がとても気になりますが



この若鳥 三重と伊勢に関わってゆくのかと思いましたがそうでもなく
すぐに潜って姿を消してしまいます



後に残ったのは何時もの様に








この三重と



その右に見える




こちらの

伊勢となります。




ここでまた土手を引き返してゆくのですが
向こう岸の近くに白いカンムリの姿が見えます

こちらになりますが




丁度その向こう岸の高いところには

ガラスのピラミッドが見えます




若鳥は

右へ向かってどんどん泳いでゆきます(急いでいるわけではないのですが)




新吉のいる方の大きな水辺の方まで行くような気がします





土手を歩いてD-水門を越えてゆきますと 丁度水の中に




新吉の姿が見えます休んでいるようです




その辺りから曲がり角付近を覗くと




Gファミリーのさくらの姿もはっきり見えます




そうしますと例の若鳥がとうとう新吉のところまでやって来ます



これは水草の中で休んでいる新吉になりますが



そのすぐ右側に

さっきの若鳥が戻ってきます



しかしすぐに新吉のところへはゆかず
いったん

離れてゆき



新吉とは一緒にいるところを

撮ることは出来なかったのですが
この若鳥は自由気ままに沼を動き回るのですが 最後には新吉のところへやって来るようです
この若鳥が新吉をケアしているように思われます
そう考えるとこの若鳥がAペアと関係の深い大吉ではないかと思うわけですね(*'▽')






さてこの日はもう1点
中の橋を越え沼の西側中洲岬辺りまで歩いてゆきます
A-水門を越えて少し行きますと 岸のそばの水の中にカンムリを発見します
この辺りはFファミリーの縄張りになるのですが




幼鳥が1羽だけ見えます
鳴き声がするのでわかります







こちらの幼鳥になるのですが 夏なのか秋なのか冬なのかということですが
顔のマダラの目の下に続くギザギザの2本線を見ると
冬でないかと思われます




そしてこの幼鳥はすぐに潜ってしまいます
しかしすぐにもっと左の奥に顔を出すのですが


こちらの幼鳥とさっきの幼鳥は違うと思われます(時間的な関係で)



その幼鳥がいきなり後ろを振り返りました!




なぜならその先には







親鳥が魚を持ってきていました
たぶんお母さんのはるみだと思いますが
この幼鳥は夏であると思われます
そうしますとFファミリーの 幼鳥が2羽のグループがこの日はこの辺りで活動していたようです
このファミリーの親鳥は面倒見がとても良いですね 感心します



夏は魚を

貰いましたが 冬はどこへ行ったのか見えませんでした
そんなモエレの様子になります
それでは また
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