メタリックアルビ

アルビとメタルと時々山

平標山

2007-09-15 22:25:52 | 山行

今回登った山は、上越国境に位置する平標山です。

明日の柏レイソル戦のために購入した土・日きっぷを利用し、上越新幹線で越後湯沢駅へ。駅からは南越後観光バスに乗車し、平標山登山口に近い元橋で下車。山の方はやや雲が出ているが、こちらは快晴。いよいよ登山開始です。

登り始めの標高が高いため、山頂に到達するのは比較的容易でした(歩行時間2時間)。ただ、風が非常に強い。それは途中の松手山を通過し、山の稜線に出てから顕著になった。どうも群馬県側から強風が吹いてきているようだ。それにしても風が厄介。止む瞬間がないのだ。常時強風。しかも、標高が上がるにつれ、ガスが出てきた。ガスで視界は無いわ、雨は降っていないのにガスと風で濡れるわ、強風に煽られてバランス崩すわ・・・大変でした。

Sany0155

山頂の写真です、完全に雲の中ですね…。プラス、写真じゃ分かりませんが常に強風が吹き荒れています。

本当は、これより先の仙ノ倉山まで行きたかったのですが、この気象では行ってもどうしようもないと判断。体力的にも、時間的にもまったく問題なかったので残念です。

Sany0154

それにしても、山はもう秋ですね。もう少しすれば、山頂付近では紅葉が始まるでしょう。

_002_4 一部ではありますが、このような池塘もあり、天気が良ければ気持ちのいい道だったと思うのですが…。不完全燃焼のまま、JR土樽駅を目指し、帰路に着くことに。また来るぞー、待ってろ仙ノ倉山!(んー…、先週断念した裏妙義も攻略しないといけないのに、悔いを残した山がまた増えてしまいました。)

…おまけ…

_012_1

下山してきたJR上越線、土樽駅付近の橋梁です。レトロな橋脚の橋と新しい(実際には決して新しくはない)橋が並んでいるのが、なんか可笑しくて写しました。

左の古い橋ですが、確かこのタイプの橋は建設が楽で安価に出来るため、昔はたくさん作られたらしいです(もっともここの橋は規模がでかい)。右は上越線複線化工事で新設された橋でしょうね。

それにしても下は本当に天気がいいんだよぉー。どうゆうこと?コレ、どうゆうこと???

遭遇した方々:ネズミ×1(丸くてかわいい。体長6cmほど)、ヘビ×6、ヒト×沢山

コメント
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