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Sparkring Life

旧・京都Sparkring Life
通って住んだ足掛け10年の京都生活を終え、横浜に住まい中。
書く人:maiky

【曳初め】14:00 函谷鉾 

2007年07月12日 | 【京都】祗園祭

いよいよ四条通の大渋滞がピークに近づいてきました。

家から四条西洞院まで結構かかり、14時過ぎるとこだった。あぶねー。

本日、鉾が動きます。それも、老若男女誰でも参加することができます!

まず先陣を切って動くのが、四条烏丸西入の函谷鉾です。




すでに櫓の中にお囃子方が乗り込み、今まさに動かんとしている…!

鉾ストーカーmaiky、得意のポジショニングで最前列ゲットォ!!



この縄を曳くと、1年の厄除けになるそうです。
すでに参加者は締め切られ、飛び込んだ人たちは怒られてました



祗園囃子が「コンチキチン♪」と鳴り始め・・・



音頭取2人の「エンヤラヤー!」の音頭で鉾が動き出します!!!



「ヨーイヨーイ エーンヤラヤー!!!」

もう・・・生エンヤラヤーに大感動・・・!
写真撮りながら叫びだしそうな感覚におそわれました。

ガタンゴトン、ギシギシという鳴き声をあげて鉾が動いていきます。

一度烏丸通まで進み、また引き返してくる往復の動き。



・・・!


お囃子のお父さんが扇子をヒラヒラさせています!私・・・もう釘付け。
いやーん、お父さん谷啓さんに似てるって言われない~?(笑)




男たちの背中。



これぞまさしく・・・「函」の「漢」ですな!



足元にもご注目。



そんな「祭の漢」と一緒に写真を撮ってもらったボク。
勇ましい顔つきは「漢」そのもの!

ここでも注目すべきは車輪の大きさです。
私なんかが大の字でへばりついたらドリフ並にグルグル回ります(笑)


では・・・本日も動画で生の興奮をお楽しみください!!

0712 函谷鉾曳き初め

<再生時間 7分35秒>

※上の写真に出てきたお囃子のおじさん探してみてね。扇子ヒラヒラさせてます♪

7/11 長刀鉾 鉾建ての瞬間

2007年07月11日 | 【京都】祗園祭
11日正午過ぎ、長刀鉾の周囲に交通規制が・・・!

函谷鉾から歩いてきた私、ちょうどその現場に遭遇しました。

長刀鉾の会所から真木(しんぎ)が担ぎ出され、櫓にはめ込まれます。



長刀鉾に神の命が宿った瞬間です。

これは決定的な場面を目にすることが出来るのでは!

「鉾ストーカーmaiky」のストーキング心とカメラが光ります


密着・長刀鉾!




次に、会所から榊が運ばれていきました。
長刀鉾の榊は、数ある鉾の中でも最も大きなものになるそうです。

このとおり、すぐ隣の車線にはバスや車、バイクが途切れることなく走ります。
常に危険と隣り合わせ。警備員も関係者も緊張感を張り詰めての作業なんです。



その榊の中心部に、鉾建て初日に八坂神社神官より奉じられる白幣を取付けます。
榊が来るまで、櫓の中央に置かれていました。



榊が取り付けられ、縄で固定されます。この作業は実に重要で長い時間を要します。



御神体である「天王人形」が、念入りに縄で取付けられていきます。

この人形は鎌倉時代に登場する「和泉小次郎親衡」の像で、高さ23cm。
鉾が建てば地上からはその姿が確認出来ないほど小さな人形です。

船を肩にかつぎ、長刀を持った姿のようですが、あいにく白い布に包まれ見えず…。



もうとにかく「縄がらみ」の美しさには感嘆の声をあげるばかり。



横に組んだ縄に、縦に組んだ縄をしっかりと結わいていくようです。
それも長い時間をかけず、迅速に行われていきます。



さぁ、いよいよ・・・



鉾が建ちあがる瞬間が近づいてきます・・・!

みなさんが声を出し、縄の具合を確認し合います。この縄で引っ張り起こすのです。



縄の先にウィンチを取り付け、縄をピンと張り上げます。
このときの「ミシミシ・・・」という音が本当に素晴らしかった!!!
まるでみんなの緊張感を表現したかのような音です。

しっかりと縄を張り、固定させます。



そのウィンチは、地面に取付けた木材にしっかりと固定するのです。
(写真は終了後のものなので、ゆるくなっています)

ここからカメラを持ちかえ、鉾が建つ瞬間を動画で録画しました!



0711-長刀鉾鉾建て

8分ほどの再生時間になります。
飛び交う関係者の威勢、見守る人たちのささやきも聞き逃しなく…。

最後の方で画面が揺れ、シャッター音が響くのは私が二刀流になった瞬間です(笑)
左手でコンデジ、右手で一眼を持ち、撮影に挑みました。

お茶や珈琲でも飲みながら、鉾が建つ瞬間をご堪能ください。







ぐぐぐーーーっと引っ張られ・・・



あと少しで鉾が大地に足をおろします。

(この2枚が、動画を撮影しながら撮った写真です・笑)




拍手喝采の瞬間。長刀鉾が建ちました。

その全形をとらえるには私のカメラでは無理でした。



きっと昔は、一面の空が広がっていたはず。

長刀が刺す空は狭くなりました。

されど、その一連の作業は今も昔も変わらないのです。



オマケ

ちょっとビックリすることがありました。


鉾が建ち、撮影を終えて満足した私。
後ろの人と順番を変わろうと振り返ると、そこにはマイクが!

「すみません、京都三条ラジオカフェですが~」


わぁ!ラジオのインタビュー!


「最前列で頑張ってましたね~。どうでした?」

と、私のストーキング行為をしっかりストーキングされていました(笑)

どうやら、期間中の現場レポートだったようです。
午後2時頃、放送聞いていた方・・・いませんよね。

いやいや何とも。何重にも幸運が折り重なった本日の鉾建てでした!

7/10 鉾立て開始!

2007年07月10日 | 【京都】祗園祭


いよいよ、祗園祭の具体的な輪郭が見えてきました!

本日10日、鉾立てスタートです。

今日は早くに家を出て、月鉾の斜向かいにあるホリーズカフェでモーニング。

鉾が立つ様子を眺めながらサンドイッチを頬張りました。

でも、朝9時前は会所から木材を外へ運び出すことに終始。

でも、休憩時間に外へ出るとあっという間に鉾が立ち上がっていたのです!


 長刀鉾



背後に近代ビルが聳え立つ、交通の要所四条烏丸。

その道路上で、鉾が組み立てられていきます。



会所の内部でも作業中。 釘はいっさい使いません。縄のみで絞めていきます。



大きな車輪!私より大きいかも~^^;



 

木材には方角が記され、これを目安に組み立てていくようです。



かっ・・・かっこいい・・・ 一目ボレッ(笑)


鉾は3日間かけて立てられます。お昼過ぎには今日の作業を終えていました。


 月鉾



こちらはまだ作業中でした。しかしたった4時間たらずでここまで仕上がるとは…



「月鉾」の揃いのハッピがステキッ! 男性だけで組み上げていきます。



思わず目を見張る、この芸術的な縄じめは「縄がらみ」と呼ばれる伝統の手技。



この縄の絞め方により、辻回しなどの際に鉾が柔軟にしなるそうです。



そしてその技は、代々口伝にて受け継がれていきます。

あぁ~カッコイイ~~~!!!(コーフン)



鉾が立つまで3日間。

ワタクシ、鉾ストーカーになりますっ!!!

んで、鉾が立ったら今度は山立て。

そしたら山ストーカーになりまっしゅ!!


今夜はお迎え提灯ですが、これから魅力的な会があるので出かけてきます。

あ!合●ンじゃないよっ!(笑)