~背番号25に魅せられて~

【全てに気合で全力、野球大好きタケ】

「突発性難聴」に新治療法

2006-09-11 23:04:11 | Weblog
「突発性難聴」に新治療法 京大グループが開発(朝日新聞)

 耳が突然聞こえなくなる「突発性難聴」に対して、京都大の伊藤壽一教授(耳鼻咽喉(いんこう)科)と田畑泰彦教授(生体材料学)らのグループが、薬を特殊なゼラチンに混ぜ、鼓膜の奥にある内耳にくっつける新しい治療法を開発、動物実験で効果を確かめた。内耳は手術が難しく、服薬や点滴では薬がほとんど届かないが、新治療法ではゼラチンから薬が少しずつ溶け出す。7日、京都市内で開かれた日本組織工学会で発表した。

 突発性難聴は毎年3万5千人が受診しているとされ、多くは、何らかの原因で音を電気信号に変えて脳に伝える内耳の神経機能が低下していると考えられる。ステロイドを大量点滴する治療法があるが、ステロイドが使えなかったり、効かなかったりすることも多い。これまで内耳の神経細胞を活性化させる薬が見つかっても、患部に届ける方法がなく、有効な治療法は確立していない。

 そこでグループでは、田畑教授らが開発した体の中で少しずつ溶けて薬を放出する特殊なゼラチンを利用。ゼラチンに、神経細胞の成長を促す働きのあるメカセルミンという薬を混ぜ、小さな塊を人工的に難聴を起こしたラットとモルモットの内耳の膜にくっつけた。

 すると2週間後には大部分のラットとモルモットで、聴力が正常に近い状態に戻り、内耳の神経細胞が働きを取り戻していた。

 ゼラチンをくっつけるのは中耳と内耳の境にある膜で、鼓膜に小さな穴を開けて通す。伊藤教授は「内視鏡を使えば安全に治療が可能」と話している。同大学の医の倫理委員会に臨床研究の申請中で、承認され次第、人での有効性を確かめる。

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2週間後に控えた高校生ドラフトで、マリーンズとカープは果たして誰を指名するのかが気になっているタケです。
ワシの母校のエースは、プロ志望届けは出さずに進学予定との事。
4年後の成長が楽しみです!

さて今日は、突発性難聴に新治療法が開発されたことについて。
ワシは、3月に発症して今現在は何とか安定した日々を過ごしていますが、時々聞こえにくくなる時があります。
この世の中、ストレスを感じずに生活するなんて不可能。
なので、少しでも心にゆとりを持とうと心がけているものの、時にはしんどい時も…。
でもそれはそれで、自分自信を成長させるのに必要なエネルギーと言い聞かせながら日々自己解決、自己処理。

現在、『突発性難聴』の治療法は投薬と点滴。
これに、新しい治療法である薬を特殊なゼラチンに混ぜ、鼓膜の奥にある内耳にくっつける方法が加われば、多くの人が早く回復するのに希望が持てる。
医学の進歩ってすごいなぁ~。

でもワシ、点滴をしてた時、いつも爆睡してました。
あの気持ちよさは忘れられへん(笑)
だからと言って、聞こえにくくなって病院に行くのはイヤです。

【幸一ヒット】
今日0本 今季56本 通算1,737本

【前田ヒット】
今日試合なし 今季121本 通算1,879本

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