~背番号25に魅せられて~

【全てに気合で全力、野球大好きタケ】

4位確定

2006-09-10 22:25:29 | 千葉ロッテ
勢いを実力と錯覚し低迷? ロッテ、連続日本一消える (共同通信) - goo ニュース

 8回途中に降板する清水がベンチのいすにグラブをたたきつけた。力尽きたエースの視線は宙を泳ぎ、打線は3戦連続の零敗で5連敗。あまりに寂しい2年連続日本一に向けたシーズンの幕切れだった。

バレンタイン監督は奥歯をかみしめ、繰り返した。「自分がコントロールするべきことをできなかった」。人心掌握に自信を持つ56歳の表情に落胆と悔しさが交じった。

WBC日本代表に12球団最多の8選手を送り込んだ“後遺症”を指摘する声は多い。だが、あるコーチは選手の緊張感の欠如を指摘して「昨年の勢いを実力と錯覚していた。バラバラだった」。

まず春季キャンプを海外と国内で分離したことで一体感は薄れた。今季も「日替わり打線」で挑んだが、李承☆と小坂の巨人移籍でバリエーションも戦力も激減。選手は自分の出番を予想できたことで緊張感を失った。

昨季、日本シリーズMVPの今江は「ちょっとしたことで展開は変わったと思うが…」。自身の打率は昨季より5分も下がり、昨季6人を輩出した2けた投手は現時点でゼロ。1度緩んだ勝利への意欲は簡単には取り戻せず、40歳の小宮山は「結局は選手の自覚の問題なんだ。監督は選手の集合体を率いるんだから」。

未熟さを露呈し「ボビー・マジック」の見せ場をつくれないまま4位が確定した。

--------------------------------------------------------------------

髪をカットしてきてさっぱりとしたタケです。

今日はマリーンズにとって今シーズンの終戦日、というか終戦日が確定した日。
実質、最近いや後半戦の試合を見ていて終戦日はもっと前にきていたのかもしれない。

今シーズン、なかなか都合が付かず球場に応援に行ってないワシが言う資格がないかもしれませんが、『投手陣が打たれました、打撃陣は相手投手に手も足も出ません、相手に好き放題やられて試合終了。』てな感じで試合展開が非情に淡白。

順位表を見て、首位ライオンズとマリーンズを比較してみると防御率(失点数)はほぼ同じ。
では、何が要因で首位と4位という大きな差になってしまったか。
得点数約150点差、本塁打数約20本差、打率約.025差、盗塁数約40差。
つまり攻撃の差がそのままに順位になってしまっている。

だからと言って、投手陣が踏ん張ったかと言えばそうでもない。
ソフトバンクや日本ハムの投手陣の成績と比べて、
失点数約60点差、防御率約0.80差。

1試合あたり、打撃陣は相手チームより約1点得点する力に劣り、投手陣は約0.8点相手チームに多く奪われる。
それが1年をとおして見ると、最終的に大きな差となって今の4位という結果となってしまった。

対戦成績にしても、『強きに弱く、弱きに強い』ワシが一番嫌な結果。
『首位いじめ、上位いじめ、帳尻』この言葉はマリーンズにとって死語になってしまったのか。
残り13試合の消化試合で、死語になっていないことを見せ付けてもらいたい。

【幸一ヒット】
今日不出場 今季56本 通算1,737本

【前田ヒット】
今日0本 今季121本 通算1,879本

【今日のマリーンズカープ
斉藤和が5度目の完封 ソ-ロ評 (共同通信) - goo ニュース

バレンタインに続投要請へ ロッテ球団代表が意向示す (共同通信) - goo ニュース

中日、一発攻勢で広島を打ち崩す (読売新聞) - goo ニュース

複雑な心境の新井 弟がプロ初安打 (共同通信) - goo ニュース