~背番号25に魅せられて~

【全てに気合で全力、野球大好きタケ】

北陸地区CS第1戦 対石川ミリオンスターズ戦(石川県立)

2012-09-30 12:22:28 | 福井ミラクルエレファンツ2012
今日はJason Deruloの『Fight For You』を聴きながらブログ更新中のタケです。【視聴はこちら♪ YouTube - Jason Derulo - Fight For You

車を運転中に重低音で曲を聴いていると、テンションが上がります♪
てな訳で、昨日はJason DeruloとJAY'EDの曲を車のHDDに録音しながら石川遠征に。

去年のCS第1戦は仕事のために応援に行けなかったけど、今年は試合開始から試合終了までの3時間38分にわたる熱戦を見ることができました!

エレファンツは初回、先頭の金森くんが石川の先発南投手から左中間へツーベースを放ち出塁すると、小松くんの送りバント、石橋くんの四球で一死一・三塁から4番西川くんがセンター前、5番裕太くんがライト前へ連続タイムリーを放ち、まず2点!
ここで一死一・三塁から6番大城くんの放ったセカンドゴロがエラーを誘い、三塁走者の西川くんが生還し、初回に3点を先制します♪

2回には、一死後、金森くん、小松くんの連続ヒットで一死一・三塁のチャンスを作るも続く石橋くんがピッチャーゴロダブルプレー。

3回には、西川くん、裕太くんの連続ヒット、大城くんの四球で無死満塁のチャンスから兵頭くん、荒井くんが連続三振した後、上田くんはセンターフライに倒れ無得点。

不安定な立ち上がりだった南投手を一気に攻略できず、流れが石川に。

先発した藤井くんは、毎回ランナーを出しながらも粘りの投球。
初回は、ヒット、送りバント、四球によって一死一・二塁となるも、4番笹沢選手を初球セカンドゴロに仕留めて無失点。

しかしながら、エレファンツが無死満塁から得点できなかった直後の3回裏、先頭の大久保選手を四球で出すと、続く小倉選手にはライト前ヒットを打たれて無死一・三塁。

ここで佐藤選手を浅いライトフライに抑えるも、続く謝敷選手にはレフトへ犠牲フライ。
この時、一塁走者の小倉選手が二塁へタッチアップ。
レフトの金森くんは一塁へ返球し、二塁への進塁を許す結果となり、続く笹沢選手にはタイムリーを打たれてこの回2失点。

5回には、一死一塁から笹沢選手のレフトフライに二塁まで到達していた謝敷選手を、金森くんから一塁への好返球により刺してダブルプレー!

試合はエレファンツが1点リードで迎えた6回裏、一死後、軽本選手の代打秋山選手がレフト線へヒットで出塁すると、代走佐竹選手が二死から盗塁し、富永選手にはショートへの内野安打を打たれて二死一・三塁。

ここで一塁走者富永選手に盗塁を決められ二死二・三塁から、打者大久保選手に藤井くんがバックネットへワイルドピッチ。
三塁走者佐竹選手が生還し同点。

その大久保選手は、ショートゴロに仕留めたと思いきや、今度は兵頭くんがトンネルしてしまうエラーで富永選手に勝ち越しのホームを許して藤井くんから福泉くんへ交代。

福泉くんは、後続にヒット1本を打たれたけど、追加点を許すことなく見事な救援となりました。

試合は1点リードで迎えた8回表、エレファンツのは先頭の荒井くんが右中間へツーベースで出塁すると、続く上田くんが送りバントを決め(この時、一塁手笹沢選手にダイレクトキャッチされそうになったけど、何とか送りバント成功)、そしてここまで3安打猛打賞の金森くんがこの日4本目のヒットをセンター前に放って荒井くんが同点のホームイン!

そして続く小松くんがセーフティバントを敢行したところ、相手の悪送球を誘い、一塁後方ファールグランドにボールが転々とする間に同点打を放った金森くんが一気に生還し勝ち越します!

8回裏から、エレファンツは3番手の天野くんが登板!
先頭の佐竹選手を見逃し三振に仕留めるものの、続く敬洋選手に死球。

これでリズムを崩してしまったのか、富永選手に四球、二死から小倉選手にも四球を与え、二死満塁としたところで4番手大西くんに交代。

その大西くんは、最速149km/hを計測するなど力のあるストレートをどんどん投げ込み、佐藤選手を空振り三振!
福井の守護神として、石川に得点を与えませんでした!

そして迎えた9回裏、もちろんマウンドには回またぎで大西くん。
先頭の謝敷選手は3ボール1ストライクから外寄りのストレートを強振。
放たれた打球は、レフトスタンドへ打った瞬間それとわかるソロホームラン。
時に試合開始から3時間19分での同点被打となりました。

ここから一死後、深澤選手にセンター前ヒットを打たれて代走渡邉選手。
続く佐竹選手は送りバントを試みるも決められず、スリーバント失敗かと思いきや、頭部への死球という判定で大西くんは危険球退場。

いくら大西くんのストレートに力があるとはいえ、直接ヘルメットに当たったボールが、バックネットを越えて球場の外に出るだろうか。

バットに先に当たったようにも思いましたが、福井ベンチからの抗議もなく大西くんから川端くんへ交代。

一死一・二塁の場面で登板した川端くんでしたが、敬洋選手を初球でレフトフライ、続く富永選手を空振り三振に仕留めるナイスリリーフ登板を果たし、北陸チャンピオンシップ第1戦は引き分けとなりました。

チーム安打が14本、そのうち金森くんが4本1打点、裕太くんが3本1打点とこの二人で7安打2打点。
短期決戦に、リードオフマンの金森くんと長距離砲の裕太くんに当たりが戻ってきたのが心強い。

今日の試合は残念ながら中止となってしまったけど、明日以降の試合が楽しみです。

ナイターに行くつもりの今日の予定が完全に空いてしまったので、この後デーゲームのベイスターズの試合を、ナイターのカープの試合をテレビでダブルヘッダーします。

 
昨日のスタメン

 
選手整列

 
先発藤井くん

 
2番手福泉くん

 
3番手天野くん

 
4番手大西くん

 
5番手川端くん

 
試合後選手整列

 
昨日の試合結果

【昨日のエレファンツカープマリーンズ

対富山サンダーバーズ9回戦(フェニスタ)

2012-09-24 23:17:19 | 福井ミラクルエレファンツ2012
今日はMr.Childrenの『終わりなき旅』を聴きながらブログ更新中のタケです。【視聴はこちら♪ YouTube - Mr.Children - 終わりなき旅

この曲を聴いていると、2年前のベイスターズのファン感で清水直行投手が歌っていたのを思い出します。

・どこかに自分を必要としてる人がいる

・まだ限界だなんて認めちゃいないさ

・いいことばかりでは無いさ でも次の扉をノックしよう もっと素晴らしいはずの自分を探して

・胸に抱え込んだ迷いが プラスの力に変わるように いつも今日だって僕らは動いてる 嫌な事ばかりではないさ さあ次の扉をノックしよう もっと大きなはずの自分を探す 終わりなき旅

歌詞の所々に清水投手自身を重ね合わせてしまうフレーズが。
ベイスターズを戦力外になった清水投手、マリーンズに戻ってきて、復活した姿をマウンドで見せてほしい。


さて昨日は、フェニスタで今季公式戦の最終戦が富山を相手に行われました。

試合は、富山先発の隆史投手に1四球(4回:小松くん)、2失策(4回:日野選手の失策で金森くん出塁。8回:岡野選手の失策で祐士出塁)でランナーが出た以外、ノーヒットノーランに抑えられる最終戦となりました。

ノーヒットノーランは悔しいけど、隆史投手に抑えられたことには間違いありません。

最終戦でノーヒットノーランをされてしまったけど、エレファンツが後期優勝したことも間違いありません。

公式戦72試合を終えて、選手たちはどんな気持ちで今季を振り返ったのかな。

球場でのファンの応援は、選手のアドバンテージに、モチベーションを上げる要素になったかな。

昨日は試合後、そんなことが頭の中をよぎっていました。

土曜日から石川との北陸地区チャンピオンシップが始まります。
今季72試合を34勝34敗4分で終えた両チーム。

次のステージに、進めるよう選手達には調整をしてもらいたいし、そんな選手達を力の限り応援したいと思います。

 
昨日のスタメン

 
先発高谷くん 9回完投2失点

 
昨日の試合結果

【昨日のエレファンツ&カープ&マリーンズ

【今日のエレファンツ(試合なし)&カープ(試合なし)&マリーンズ


【2012年観客数】
前期観客数12,328名《最多1,455名 最少179名 1試合平均649名》
後期観客数14,696名《最多2,935名 最少225名 1試合平均816名》
年間観客数27,024名《最多2,935名 最少179名 1試合平均730名》

【2012年前期の成績】
ホーム 19試合 11勝 7敗1分 (19試合11勝 7敗1分)
ビジター17試合  6勝 9敗2分 ( 7試合 2勝 3敗2分)
合 計 36試合 17勝16敗3分 (26試合13勝10敗3分)

【2012年後期の成績】
ホーム 18試合  8勝 9敗1分 (17試合 7勝 9敗1分)
ビジター18試合  9勝 9敗0分 (11試合 7勝 4敗0分)
合 計 36試合 17勝18敗1分 (28試合14勝13敗1分)

【2012年通年の成績】
ホーム 37試合 19勝16敗2分 (36試合18勝16敗2分)
ビジター35試合 15勝18敗2分 (18試合 9勝 7敗2分)
合 計 72試合 34勝34敗4分 (54試合27勝23敗4分)

【通算の成績】
ホーム 181試合 83勝 86敗12分 (175試合 80勝 83敗12分)
ビジター179試合 59勝 98敗22分 (114試合 41勝 59敗14分)
合 計 360試合142勝184敗34分 (289試合121勝142敗26分)

※カッコ内はワシの観戦成績

対石川ミリオンスターズ9回戦(石川県立)

2012-09-23 11:33:41 | 福井ミラクルエレファンツ2012
今日はBrandyの『Warm It Up(With Love)』を聴きながらブログ更新中のタケです。【視聴はこちら♪ YouTube - Brandy - Warm It Up(With Love)

昨日は一昨日に引き続き石川県立での対石川戦。

一昨日の今季最多得点から一夜明けた昨日の試合は、6回に小松くん、石橋くんの連打で一死一・三塁から、西川くんがライトへ犠牲フライを放ち小松くんが生還した1点止まりで、石川先発の高投手に完投され、初勝利を献上する試合になりました。

8回には、先頭金森くんのヒットと小松くんの四球で無死一・二塁のチャンスから、石橋くんは送りバントを決められず、最後は空振り三振。

続く西川くんの場面では、二走金森くんが三盗を試みるも、西川くんのセーフティーバントがファール。
その後、さらに三盗を試みた金森くんが盗塁失敗し、西川くんはレフトファールフライで無得点。
上位打線で作った得点機に得点を奪えなかったのが、重い1点差での負けになりました。

投手陣では、先発高谷くんが1回無失点。
続く2番手で登板した岡本くんは2回から5回まで毎回走者を背負う投球でしたが、3回に3本のヒットを浴びて2失点した以外は得点を許しませんでした。

3番手以降は、6回から藤井くん、福泉くん、大西くんがそれぞれ1回ずつ投げて無失点に石川打線を抑えました。

 
昨日のスタメン

 
先発高谷くん

 
2番手岡本くん

 
3番手藤井くん

 
4番手福泉くん

 
5番手大西くん

 
昨日の試合結果

【昨日のエレファンツカープマリーンズ



対石川ミリオンスターズ8回戦(石川県立)

2012-09-22 12:36:28 | 福井ミラクルエレファンツ2012
今日はNatalia Killsの『Free』を聴きながらブログ更新中のタケです。【視聴はこちら♪ YouTube - Natalia Kills - Free

昨日は、石川県立での対石川戦。

仕事もあって、20時過ぎから6回裏の石川の攻撃途中からの観戦となりました。

先発森本くんは7回、先頭の軽本選手にヒット、続く敬洋選手が一塁線に絶妙な送りバントを決められ一死二塁。

ここから森本くんの暴投で一死三塁とされ、富永選手にセンターへ犠牲フライを打たれて1失点。

8回は2番手の関口くんが登板。
球種はストレート主体の投球で相手打者にファールでカットされ投球数は多くなったけど、謝敷選手にライト前ヒットを打たれただけで、この回を無失点に抑えます。

9回には3番手として天野くんが登板するも、本来の天野くんの投球からするとこの日は調子が悪く、簡単に二死までいった後、3連続四球で満塁とし、続く小倉選手はショートゴロ。
打ち取ったと思いきや、ショート兵頭くんからファースト荒井くんへの送球がワンテンポ遅れ内野安打となり1失点。
そして佐藤選手には、この回4つ目となる四球で押し出しの1失点。
続く謝敷選手はセンターフライに打ち取るもこの回2失点となりました。

昨日の天野くんは、球速、ボールの走り、変化球のキレ、いつもの気合の声、全てがいつもの天野くんではありませんでしたが、これまで天野くんの投球で助けれれてきた試合が多くあったので、こういう日もあっても仕方ないと思います。

攻撃陣は、ワシが球場入りする前の4回に、観戦仲間の方々の話では、荒井くんのタイムリーヒットの後、上田くんがレフトへのツーランホームランを放ち、この回3得点。

8回には、先頭の大城くんが四球で出塁すると、続くDH小林くんに代打祐士!!
久しぶりの祐士の打席で応援にも力が入りました(笑)

その祐士は、レフト前へライナー性のヒットを放ち、続く兵頭くんは送りバント失敗で一死一・二塁。
ここから、荒井くん、上田くん、金森くんの3連続タイムリーが飛び出し、小松くんの四球で一死満塁から、石橋くんがライトへ犠牲フライを放ち、さらに1点追加!
その後、西川くんの打席で暴投があり二死二・三塁からその西川くんがライトへタイムリーヒット!!
この時、ライトからホームへの返球を見ると同時に、西川くんは二塁へ積極的に走ると、笹沢捕手から二塁への送球が乱れ、三塁で止まっていた小松くんが生還となり、この回打者一巡で6点を奪います!

9回は、祐士がこの試合二打席目で今度は一二塁間を抜けるヒットで出塁すると、続く兵頭くんは四球を選び、無死一・二塁。

ここで荒井くんが、ライト前へタイムリーを放ち、祐士が生還!
この時の祐士の走塁は素晴らしく、ライトからホームへの返球があり、アウトかと思いきや、うまく笹沢捕手のタッチをかいくぐり、ホームに生還しました。

その後、上田くんと小松くんが四死球を受け、二死満塁から石橋くんがライトへタイムリーヒットを放ち、この回2得点、そしてこの試合11得点となり、今季最多得点だった10得点を更新する試合になりました♪

 
昨日のスタメン

 
先発森本くん

 
2番手関口くん

 
3番手天野くん

 
勝利の選手達

 
昨日の試合結果

【昨日のエレファンツカープマリーンズ

2012年度BCL北陸地区後期優勝&群馬ダイヤモンドペガサス6回戦(三国)

2012-09-20 20:32:25 | 福井ミラクルエレファンツ2012
今日はSuperflyの『Force』を聴きながらブログ更新中のタケです。【視聴はこちら♪ YouTube - Superfly - Force

18日に3年連続後期優勝を成し遂げたエレファンツ!!
一昨年、昨年と2年連続9月25日が優勝決定日だったことを考えると、今年は一週間早い優勝となりました。

後期優勝のポイントとなったのが、8月28日対石川戦で天野くんが先発初勝利を挙げてから9月13日群馬戦まで続いた8連勝!
8連勝の反動も2連敗で収まったし、このまま何とか貯金を作って後期シーズンを終え、石川との地区チャンピオンシップに臨んでもらいたいです。

昨日は、8月31日対群馬戦の降雨ノーゲームとなった振り替え試合が三国でありました。
大好きな三国での試合も、昨日の試合が今年の公式戦最終試合。
毎年、三国での最終試合を迎えると、寂しく感じます。

先発は川端くんでしたが、ワシが球場入りしたころにはすでに1点を奪われ、さらに2点目が入ったところでした。
観戦中の方の話によると、1番から4番までの4連打で2失点とのことでした…。

その後、川端くんは5回まで投げるものの、制球、投球リズム共に悪く、5回も2連続四球から萩島選手にタイムリーヒットを浴び、1失点。
この試合、5回3失点で降板となりました。

2番手として登板した岡本くんは、ボールが手から離れるフィニッシュ直前までグラブの中に右手を入れたままの投球フォームに変わり、以前と比べ球速が落ちてしまったように感じました。
その岡本くんは、四球2つとヒットで二死満塁とされると、萩島選手に2点タイムリーヒットを打たれてしまいます。
そして、いくら二死だったとは言え、レフト前ヒットで一塁走者が三塁へ、送球の間に打者が二塁に進まれたのも、防がなければならない進塁だったように思います。

その後、7回からは1回ずつ3番手福泉くん、4番手天野くん、5番手大西くんが群馬打線を無失点に抑える継投。

打線は、群馬先発のソラルテ投手のストレートと変化球の対応に苦慮し、2番手高田投手、3番手清水投手の3人の投手に4安打完封リレーを許してしまいます。

今日は、エレファンツの試合もNPBの試合もない日なので、音楽を聴きながら、明日の石川戦の応援に力を充電します。

 
昨日のスタメン

 
先発川端くん

 
2番手岡本くん

 
3番手福泉くん

 
4番手天野くん

 
5番手大西くん

 
昨日の試合結果


【昨日のエレファンツカープマリーンズ

対石川ミリオンスターズ7回戦(フェニスタ)

2012-09-17 23:55:27 | 福井ミラクルエレファンツ2012
今日はCalvin Harrisの『Let's Go ft. Ne-Yo』を聴きながらブログ更新中のタケです。【視聴はこちら♪ YouTube - Calvin Harris - Let's Go ft. Ne-Yo

今日は一日強風が吹き続ける中、試合も風が強い中行われました。

エレファンツの先発藤井くんに対し、石川は左腕のハモンド投手。

試合は3回、石川の先頭大久保選手がセンター前ヒットで出塁すると、続く小倉選手のファーストゴロで荒井くんからベースカバーに入った藤井くんへの送球が藤井くんのグラブこぼれ落ち、その間に大久保選手は一気に三塁に進み無死一・三塁。

ここで、石川は小倉選手に盗塁をさせ、捕手上田くんの送球がショートバウンドとなり、兵頭くんが捕球しきれずその間に大久保選手が生還。

小倉選手も三塁に進み、迎える打者は謝敷選手。
その謝敷選手は、ライトへキッチリ犠牲フライを放ち、この回2点を取られます。

反撃に転じたいエレファンツは4回、一死後石橋くんが死球で出塁し、続く西川くんはレフト前ヒットで一死一・二塁。

ここで、大城くんはセカンドゴロで二死一・三塁となった後(この大城くんのセカンドゴロも併殺打かと思いきや、一塁塁審の村岡さんの判定はセーフ)、大城くんが盗塁を決め二死二・三塁。

続く荒井くんの放った打球はショートゴロ。
無得点でチェンジかと思いきや、ショート佐竹選手がトンネルし、打球が外野に抜ける間に石橋くんと大城くんが生還し、2点が入り一気に同点になりました!

両チームにとって次の得点が重要となる展開となる中、石川は5回に二死二・三塁、6回に二死二塁の場面を作るものの無得点。(5回、6回ともに送りバント失敗があり助かりました。)

そして迎えた7回裏、先頭の兵頭くんがライト線へツーベースを放つと、続く小林くんがキッチリ送りバントを決め、一死三塁。

ここで打者上田くんの時に、2ボールとなってから代打尾中くんが登場。
結果は空振り三振でしたが、最初から代打という選択肢はなかったのかと思ってしまう場面でした。

これで二死三塁となり、迎える打者は金森くん。

その金森くんは、両打ちにもかかわらず、今日は左腕のハモンド投手に対し、同じく両打ちの大城くんとともに左打席に入って対戦していました。
これも何か意図があってのことだと思いますが、その金森くんの放ったショートゴロが内野安打となり、兵頭くんが貴重な1点となるホームを踏みました!(右打席であれば、アウトだったかもしれません。)

この1点を守りたいエレファンツは、藤井くんが続投。
8回にはヒット2本で二死一・二塁とされるも無失点、9回には先頭の代打笹沢選手にヒットを打たれ、送りバントで一死二塁とされますが、ここで大久保選手の放ったショートゴロで二塁走者笹沢選手が三塁へ進もうとするも、三塁タッチアウト。
(ボテボテのショートゴロでもなければ、決してスタートが良かった訳でもないのに三塁へ走ってくれたのは、エレファンツとして助かった走塁でした。)

結局藤井くんが2失点完投で、残り4試合を残してマジック1が点灯しました♪

 
今日のスタメン

 
先発藤井くん

 
勝利の選手達

 
ヒーローインタビュー藤井くん

 
今日の試合結果

【今日のエレファンツカープマリーンズ

対石川6回戦(石川県立)&対新潟6回戦(高田)

2012-09-17 10:43:39 | 福井ミラクルエレファンツ2012
今日はHavana Brownの『We Run The Night ft. Pitbull』を聴きながらブログ更新中のタケです。【視聴はこちら♪ YouTube - Havana Brown - We Run The Night ft. Pitbull

今週末は金曜日に試合がなく、土曜日から今日にかけての3連戦。
土曜日は、石川県立での石川戦でした。

試合は、森本くんと南投手の先発で始まり、2回にこの試合のターニングポイントとなる選手交代がありました。
打者裕太くんのファールチップが、笹沢捕手の指を直撃し負傷交代。
この試合、深澤選手を指名打者でスタメン起用していた石川は、笹沢捕手に代えて秋山捕手にマスクを被らせました。

その秋山捕手は、2回に大城くんに盗塁を決められ、3回にはセカンドのエラーで出塁した金森くんが盗塁、その後小松くんのレフト前タイムリーでエレファンツが先制すると、小松くんも盗塁成功!

そして続く石橋くんのライト前タイムリーが飛び出しこの回計2点。

4回からは、2回と3回の2イニングスで3つの盗塁を許した秋山捕手に代わり、石川は指名打者を解除して深澤選手がマスクを被ると同時に、南投手が4番に入る布陣となりました。

そして迎えた5回、これまで石川打線を無得点に抑えていた森本くんは、先頭の敬洋選手をショートゴロエラーで出塁を許すと、続く深澤捕手の送りバントはキャッチャーフライとなり、一死一塁。

ここで富永選手に四球を与えると、続く佐竹選手との時に暴投で一死二・三塁。
佐竹選手はピッチャーゴロに打ち取り、二死二・三塁。

そして9番渡邊選手でこの回を終えて欲しかったものの、四球を与えて二死満塁。

打順は1番小倉選手に戻り、その小倉選手にライトフェンス直撃の走者一掃のタイムリースリーベースを打たれて、この回3失点で逆転を許します。

逆転を許した直後の6回には、先頭の石橋くんがショートのエラーで出塁すると、二死から裕太くんがレフト前ヒットを放ち二死一・二塁。
ここで、先ほどエラーをした小林くんがレフト前ヒットを放ち同点!

この後同点で迎えた、8回裏。
先頭の植選手がヒットで出塁後、小倉選手が送りバントを決め一死二塁。
ここで、2番佐藤選手にレフトスタンドへツーランホームランを打たれて、森本くんはマウンド上でしゃがみこんでしまいました。

続く謝敷選手にヒットを打たれて、森本くんは降板し、2番手天野くんに交代。
その天野くんは、後続の南投手を三振、謝敷選手の盗塁を上田くんが刺し、追加点は許しませんでした。

9回のエレファンツの攻撃は、南投手に三者凡退に抑えられ、試合終了。
石川との直接対決に負けると同時に、連勝が8でストップする試合となりました。

 
土曜日のスタメン

 
先発森本くん
2番手天野くんの写真撮り忘れ

 
4番南投手を記すスコアボード

 
4番南投手の打席(空振り三振、サードゴロ、空振り三振)

 
土曜日の試合結果


翌朝、対新潟戦が行われる高田公園野球場に向けて7時半に福井を出発し、今回は、休憩を2度取ってゆっくり行ったので、11時過ぎに球場入り。

先発した高谷くんは、3回。
一死から9番佑紀選手に四球を与えると、1番野呂選手はサードゴロに打ち取りランナーが入れ代り二死一塁。

ここで、野呂選手が盗塁を決めようと二度飛び出すものの、帰塁され、三度目に二盗を許してしまいます。
(この場面、バッテリーのランナーに対する無警戒と、高谷くんの牽制がなかったことが悔やまれます。)

この二死二塁から、続く平野選手にセンター前にゴロで抜ける先制タイムリーを打たれると、稲葉選手にライト前ヒットを許し二死一・三塁から、福岡選手にセンター前にタイムリーヒットを打たれて、この回2失点。

5回には、ヒットと盗塁を決めた佑紀選手を二塁に置いて、野呂選手がタイムリーヒット。
その後、死球とヒットが絡んで無死満塁から福岡選手を空振り三振に抑えるも、続く荒井選手にライトへ犠牲フライを打たれてこの回2失点。

反撃に転じたいエレファンツは6回、先頭の小松くんが四球で出塁すると、盗塁を決め、二死二塁から裕太くんがライトの頭を越すタイムリーツーベースを放ちまず1点を返します!

その後、小林くんのセカンドゴロを足立選手がファンブルし、二死一・三塁から大城くんがレフト前にタイムリーを放ちこの回2点を返します!

6回、先発高谷くんから2番手福泉くんに交代すると、福泉くんは6回、7回と新潟打線を無得点に抑え、8回、3番手天野くんへ継投。

その天野くんは、簡単に二死を取るも、四球を与えた後、2者連続でヒットを打たれて1失点。

結局試合は、6回以降得点の奪えなかったエレファンツが負けてしまい、2連敗となると同時に、後期対新潟戦6敗勝ちなしとなってしましました…。

 
昨日のスタメン
7 金森
5 小松
8 石橋
9 西川
DH 裕太
6 小林
4 大城
3 荒井
2 上田

 
先発高谷くん

 
2番手福泉くん

 
3番手天野くん

 
昨日の試合結果

 
高田公園野球場正面

 
レフトからの眺め1

 
レフトからの眺め2

【土曜日のエレファンツカープマリーンズ


【日曜日のエレファンツカープマリーンズ

対富山サンダーバーズ8回戦(となみ)

2012-09-13 23:19:38 | 福井ミラクルエレファンツ2012
今週の週刊ベースボールに天野くんの記事が写真入りで書かれていたので、本屋さんでテンションが上がったタケです。

日曜日に敦賀で行われた対信濃戦を仕事で欠席したので、この時点で今季のホーム試合皆勤は途絶えてテンションが下がっていた中、天野くんの記事で復活しました(笑)

昨日は砺波での試合だったので、午後休みを取って、試合開始までに球場に着くタイミングまで仕事をするという手段を使ってとなみチューリップスタジアムへ。

日曜日に球団新記録となる6連勝を挙げ、記録を伸ばせるかという富山戦。

3回までは、互いにランナーを塁上に賑わすものの、決め手を欠いて無得点で、試合が動いたのは4回。

この回先頭の西川くんが、センター前ヒットで出塁すると、裕太くんの打席で西川くんの足を気にしたのか、富山の先発元気投手の一塁への牽制が悪送球となり、俊足西川くんは一気に三塁へ。

裕太くんは、外への変化球に全くタイミングが合わないスイングを続けていましたが、2ストライクと追い込まれてから、ど真ん中の球を思いっきり振り切った打球は三遊間を抜ける先制のタイムリーヒット!

続く5回にはエラーと四球で出たランナーを、西川くんがライト線へタイムリースリーベースを放ち二者生還で追加点!

8回には、石橋くんのヒットと西川くんのこの日猛打賞となるツーベースで無死二・三塁から、裕太くんが死球を受け無死満塁。
ここで、小林くんはセカンドゴロでホームフォースアウト。
そして、続く上田くんは2ストライクからスクイズ敢行、これがバックネットに当たるファールとなり、この日4つ目の三振。
二死満塁となり、無得点で終わるかと思いきや、荒井くんが久々の死球を受け、押し出しで1点追加。

先発した藤井くんは、6回を投げて無失点。
この後、7回福泉くん、8回天野くん、9回大西くんと1回ずつ3人の無失点継投で連勝記録を7に伸ばし貯金を1にしました♪

今日の群馬戦も勝利し、連勝記録は8!
今日の群馬の試合も見たかったけど、平日振り替え群馬へは無理でした…。

 
昨日のスタメン
7 金森
5 小松
8 石橋
9 西川
DH 裕太
4 小林
2 上田
3 荒井
6 兵頭

 
先発藤井くん

 
2番手福泉くん

 
3番手天野くん

 
4番手大西くん

 
勝利の選手達

 
昨日の試合結果

【昨日のエレファンツカープマリーンズ


【今日のエレファンツカープマリーンズ

対信濃グランセローズ5回戦(三国)

2012-09-08 23:46:19 | 福井ミラクルエレファンツ2012
今日は兵頭くんの登場曲、浜崎あゆみの『You & Me』を聴きながらブログ更新中のタケです。【視聴はこちら♪ YouTube - 浜崎あゆみ - You & Me

今日の午前中、蛇澤くんの退団発表を伝えるメールが球団から配信されてきてビックリすると同時に残念な気持ちになりました。
ワシが最後に蛇澤くんの登板を見たのは8月1日の新潟戦

シーズン前半、緩急をつけたリズムの良い投球をしてくれた蛇澤くん、お疲れ様でした。

さて、今日の試合は三国での信濃戦。
試合前には、来年のファンクラブ会員の更新と、今日から限定販売されたラストスパートTシャツを購入。

ワシが着る服は、赤、青、黒、白の4色がベースなので、紺色は着られる色なので良かったです(笑)

試合は、5回裏に先頭の小林くんがショート内野安打で出塁するも、上田くんの送りバントはピッチャー前への小飛球。
この打球を、信濃先発の杉山投手が、ワンバンドで捕球し、一塁へ送球しその後、飛び出していた小林くんが二塁でタッチアウト。
一塁走者であった小林くんからは、この飛球が直接捕球かワンバンド捕球か、判断しかねるバントであったことと、一塁走者からは見えにくい飛球だったことも考えられ、アンラッキーでした。

しかし、二死ランナーなしから、続く荒井くんが放った内野への飛球は、今日の強い風の影響もあったのか、セカンドの守備範囲にもかかわらず、ショートがダッシュしてきて結局捕球できずに内野安打。
そして打席には兵頭くん。
兵頭くんの放った打球は、去年の9月25日、後期優勝決定試合に放ったタイムリーの再現のごとく、右中間を破るタイムリースリーベースで先制!
その兵頭くん、三塁で去年のようにガッツポーズするかと思ったけど、今日はしていませんでした(笑)

7回には、小林くんの左中間へのツーベースの後、上田くんが先ほど兵頭くんが放った打球よりもライト寄りの右中間へのタイムリースリーベースで1点追加!

ここまでの2点は大きな2点となりました!

8回の信濃の攻撃は、一死後、今日先発した森本くんから竜太郎選手が左中間へツーベースで出塁すると、二死となってから4番原選手の放った打球はセンター前ヒット。
これで、1点取られるかと思いきや、竜太郎選手は三塁ストップ。

助かったと思ったのも束の間、続くマルコス選手の打席の時に上田くんのパスボールがあり、三塁走者の竜太郎選手が生還し1点を失うと同時に、一塁走者の原選手には三塁まで進塁されてしまいます…。
マルコス選手は、結局レフトへのファールフライに森本くんが打ち取り、同点は許しませんでした。

ピンチの後にチャンスありで、8回裏、先頭の金森くんが四球で出塁すると、小松くんがキッチリ送りバントを決め、一死二塁で石橋くん。

その石橋くんの打席で、金森くんとの間でランエンドヒットが決まり(金森くんのスチールに、三塁手マルコス選手がベースに入ろうと守備位置を変えたところに、石橋くんの打球が飛び、打球はレフト前へ抜けていきました。でも、マルコス選手に捕球されていたら走者にタッチした後、一塁転送で併殺していたかも。)、大きな3点目を取りました!

迎えた9回、マウンドには森本くんが上がり、二死まで簡単に打ち取るものの、代打大平選手、ハヤト選手に連続ヒットを打たれた後、今村選手には四球で二死満塁、一打同点の場面で竜太郎選手。
何とか森本くんが竜太郎選手をショートフライに打ち取り試合終了。

今季初の5連勝を飾りました♪

 
今日のスタメン

 
先発森本くん

 
勝利の選手達

 
ヒーローインタビュー森本くん

 
今日の試合結果

【今日のエレファンツカープマリーンズ

対石川ミリオンスターズ5回戦(フェニスタ)

2012-09-06 23:58:09 | 福井ミラクルエレファンツ2012
今日は、昨日マリーンズ戦でプロ入り初先発登板し初勝利を挙げたオリックスバファローズの前田くんがエレファンツ時代に登場曲として使っていたB'zの『LOVE PHANTOM』を聴きながらブログ更新中のタケです。【視聴はこちら♪ YouTube -B'z - LOVE PHANTOM

で、現在の前田くんの登場曲は何か気になったので、球団ホームページを見たら、今もB'zの『LOVE PHANTOM』でした♪

対戦相手がマリーンズでワシとしたら複雑やったけど、昨日はエレファンツ出身の前田くんをエレファンツの試合のイニング間に試合経過をチェックしながら応援していました!

前田くん、初勝利おめでとう!!

と、昨日は前田くんの初勝利を先に知ってからは、エレファンツの応援一本に集中。

試合は先発した藤井くんが3回、先頭の大久保選手にレフトへツーベースを打たれた後、送りバントで三塁へ進められ、小倉選手にライト西川くんの頭を越すタイムリースリーベースを打たれて先制を許します。

その後の藤井くんは、石川打線を何とか抑えて迎えた7回、先頭の笹沢選手にヒット、敬洋選手に送りバント、深澤選手にレフト前ヒットを打たれて一死一・三塁となった場面で、一つのヤマが訪れます。

この場面で、三走笹沢選手が三塁コーチとちょっと長めの指示を受け、また、打者富永選手へのサインも長めだったので、スタンドの観戦仲間の方と、セーフティスクイズか、とか、右投手、左打者を考えたらスクイズはしない、とか、打者富永選手のこれまでのバントがあまり成功しているイメージがないので強行だのいろいろと話をしていましたが、結局この場面で石川はスクイズを敢行。

藤井くんは、石川の走者と打者の動きを察知してボールを外し、三走笹沢選手を本塁タッチアウト。

で、この回を無失点で乗り切った直後のエレファンツの攻撃は、先頭の裕太くんがライト線へツーベースを放ち(ここで代走という手もありましたが、9回にも裕太くんに打席が回ってくるかもしれいないためか代走は使わず)続く荒井くんがキッチリ送りバントを決め一死三塁。

打者上田くんの場面で、代打も考えられましたがここは上田くんが打席に立ち、上田くんそして小林くんと続けて石川先発の南投手に投手ゴロに抑えられ無得点。

8回の石川の攻撃で、藤井くんが一死後ヒットと謝敷選手にタイムリーツーベースを打たれ、2番手天野くんに交代。

その天野くんは、昨日に関してはあまり調子が良くなかったのか、暴投と死球でランナーを進められるとともにランナーを出してしまい、敬洋選手にタイムリーヒットを打たれてこの回、藤井くんと天野くんそれぞれ1失点ずつしてしまいます。

9回には3番手福泉くんが登板して1失点。

9回裏には石川は鈴木投手が登板するかと思いきや、松山投手が登板。

この時点で4点差、エレファンツ打線にとっては厳しい点差でしたが、ここからミラクル発生!

一死後、西川くんがヒットで出塁すると、続く裕太くんはライト前へヒット!
ここでライトが打球処理にもたつく間に、俊足西川くんは一気に三塁に進み一死一・三塁。

一走裕太くんにこの日投手継投以外で初めてベンチが野手交代となる代走辻岡くんを出します。

続く荒井くんが四球を選び、一死満塁となり、上田くんの代打尾中くんを告げます。
ここで尾中くんが押し出し四球を選んで、まず1点。
同点のランナー尾中くんが出る中、ここで代走という手もありましたが、この後同点となり3時間20分を超えずに延長ルールで次の回に進んだ場合、捕手がいない事態になるので代走はできず。

続く小林くんに石川の松山投手が2ボールとしたところで松田投手に交代。(一死満塁、ボールカウント2ボールからの登板もかなり酷な場面です)
3番手で登板した松田投手も小林くんに押し出し四球を与えて2点目。

2点差一死満塁で、9番兵頭くんにベンチは代打作戦で伊勢田くんを選択。
その伊勢田くんは、制球に苦しむ松田投手の初球を痛烈に三遊間を破るタイムリーヒット!!
三走荒井くんの生還で1点差、そして同点の走者となる二走の尾中くんも激走を見せてくれましたが、本塁タッチアウト。

それにしても伊勢田くんの積極的な初球攻撃と強烈なタイムリーヒットはお見事でした!

その後、金森くんがライト前へ同点タイムリーを放ち、4点差を9回裏に追い付きました!!

そして二塁に進んだ伊勢田くんに代走祐士。
8回まで1人の野手も交代はありませんでしたが、9回だけで4人の野手が交代し、ベンチ入り野手では大城くんただ1人を残すだけとなりました。

ここで一気にサヨナラを期待しましたが、続く小松くんはファーストゴロに倒れ、この時点で試合時間が3時間20分に2、3分到達していないということで延長戦に突入。

10回は4番手として大西くんが登板し、2三振を含め三者凡退に石川打線を抑え、この時点で負けはなくなりました。

そして迎えた10回裏のエレファンツの攻撃。
この回から石川は鈴木投手が登板しますが、先頭の石橋くん、続く西川くんが連続ヒットで出塁すると、裕太くんの代走で出場した辻岡くんへのサインはバント。

しかし、辻岡くんのバントは、石川のチャージ網に委縮したのか笹沢捕手が捕球後三塁に投げて石橋くんがアウト。

一死一・二塁から、荒井くんの放った打球はサード謝敷選手が捕球し損ね、どこへも投げらず一死満塁。

ここで、先の打席で押し出し四球を選んだ尾中くん!
フルカウントからファールで粘り、最後はこの日2打点目となる押し出しでサヨナラ勝ち!!

10回表裏の攻防時間が30分以上かかっていましたが、時間を感じさせない中身の濃い試合で、昨日の勝利で今季初の4連勝となりましたが、延長になる時間を気にしつつ、野手の代打、代走、守備、ボールカウントを考えながらの攻撃と守備、そして投手交代。
両チームのプレーしている選手とベンチの作戦をスタンドから楽しませてもらえた、ナイスゲームでした!

そしてエレファンツの試合から帰ってからは、プロ野球ニュースで前田くんの映像を見られてよかったです♪

 
昨日のスタメン

 
先発藤井くん

 
2番手天野くん

 
3番手福泉くん

 
4番手大西くん

 
サヨナラ勝ちの選手達

 
ヒーローインタビュー金森くん

 
昨日の試合結果

【昨日のエレファンツカープマリーンズ

【今日のエレファンツ(試合なし)&カープ&マリーンズ(試合なし)】