苦しい時こそ

地震や政党の裏金のニュースに移ってるけど、
世界では、戦争が続いているんですよねぇ。

日本は、平和ボケとか言われるけど、
平和を維持するのって大変。

さて、話しは全く変わって、
我がジャイアンツの話し。

２年連続、日本シリーズ４連敗の悪夢から、
２年連続Bクラスの泥沼に。

来るシーンズは新監督で、
正直、期待より不安の大きい。
そんなジャイアンツ。今年は９０周年だそうで。
是非とも優勝をって感じですが、どうだろう？

で、９０周年の記念番組をBSで放送してた。
ちょっと前なら、絶対地上波なんだろうけど

現役選手や王さん、松井さんっといったレジャンドのインタビューがあって、
最後に夫々に粋な選手を聴いていたのですが、
桑田、杉内、菅野の１８番対談で、桑田さんが藤田さんの名前をあげていて
その思い出で、４年目、ある試合で序盤から打ち込まれて、
もう交代させてくれって思っている時にマウンドに来た藤田さん。
今日は調子悪いな。今日はリリーフを休ませたから、何点取られてもいいから、
勉強になるから頑張れって言われて、この人、鬼かだなぁって思ったらしいですが、
その試合で完投するペースが分かったらしい。
因みにその試合は逆転して完投勝ちだそうで。

菅野投手からは、阿部新監督の名前が。
交流戦で、やっぱり、調子が良くなったらしい。
すると当時、キャッチャーだった阿部監督が近寄ってきて、
今日は思う所に投げられないだろうけど、諦めちゃ駄目だ。
粘っていたら、最後、良いことが有るからって。
その試合、粘って８回まで無失点で抑え、
最後はサヨナラヒットで勝利。
すると、阿部監督が「なっ、良い事あっただろう」って。
苦しいときほど、その言葉が蘇ってくるそうで。

番組の最後、原前監督が登場。
２年連続Bクラスに終わったけど、阿部新監督には良かったんじゃないかと。
「だって、悪い時じゃないと勉強に成らないからね」って。

って言っても、凡人の私は苦しいのは嫌
人間的に成長しなくても楽ななのが良いし、
平和ボケってバカにされても、平和が良い。