オーランド・ブルーム初めての現代劇。コスプレなしのごく普通の青年役です。
とても暖かくて素敵な映画でした。
仕事の”大"失敗でどん底まで落ち込んでいる彼の心(自作の自殺機械は傑作)に、どんどんどんどん入ってくる、ケンタッキーの人々の、少々強引な温かい心。 田舎での冠婚葬祭の、あの、明るくて騒がしい感じは、万国共通なのですね。
…わいわいと話し合いをする男達。料理をする女達。大騒ぎで遊ぶ子 . . . 本文を読む
伊藤敦史・小栗旬・塚本高史 とくればはずせないのが映画「ロボコン」。
いつも貸し出し中だったDVDを、やっと借りることが出来ました。
最近の、カット割りの細かい動きの多い画とは違い
落ち着いて静かなカメラワークで、なんか、とても日本映画だなと、懐かしく思いました。
トラックに乗って合宿に行く途中、長沢まさみが歌を歌うところ(なんであんな古い歌知っているんだ!)昔、斉藤由貴が相米慎 . . . 本文を読む
ここのところ、週末のDVD鑑賞が続きます。
今回は、タイ映画の「レイン」と韓国映画の「天国からの手紙」。
両方ともアジアの映画。
今の韓流ブームの前、「シュリ」を見てから、韓国映画は結構見ています。DVDでのおうちで鑑賞ばかりですが。
「シュリ」をはじめ、「JSA」「ユリョン」「リ・ベラメ」「ブラザーフッド」(「太極旗を翻し」という原題が大好きです)「シルミド」などの"骨太"アクション . . . 本文を読む
もう火曜日になってしまったけれど、土日のことを書きます。
前回のブログをつづった後、さあがんばるぞ!といそいそと台所で洗い物をしていたら、夫が2階から下りてきた。手にはレンタルDVD。
”「ローレライ」借りてきたよ!"
ああ、なんと魅惑的な言葉。映画館で見るほどは思わなかったけど、とても見たかった映画です。
ついつい、居間に移動。まあ一応は、まわりを片付けながら、始まりを待ってると(これ . . . 本文を読む
見に行ってきました!「交渉人」。面白かったです。
これは、一生懸命お仕事する人への、応援ムービーですね。
TTRの、片岡さんはじめ、コントロールセンターで働いている人すべて。駅で働いている人すべて。運転士さん・車掌さん、SATも爆発物処理班も、真下の部下たちも、木島さんも。
すべての人が、自分自身の仕事に責任を持って、そして、ちゃんと連携して、情報も共有して、確実に自分の仕事をこなしていく . . . 本文を読む
久しぶりに更新します。タイトルは堺雅人さんが出演した映画の題名です。
山南さん役で彼を知って以来、出演作品を探していました。
「オードリー」は、やたら眼のきれいな俳優さんがいるなあ思っていた程度で(数えるくらいしか見てませんもの)「婚外恋愛」題名聞いただけでパスしてましたから。
「壬生義士伝」のなんだか人を馬鹿にしたような変な沖田総司は、とても気に入りました。
「ひまわり」と「ココニ . . . 本文を読む
「ロード・オブ・ザ・リング」S.E.E.DVD。発売日に入手してかれこれ10日。
いっぺんに見るには大変だし、楽しみが早くなくなるのはいやで、少しずつ、少しずつ見ています。
今日は、特典映像ディスク2枚目の後半。
編集、録音、C.G処理、どの作業もあまりにも膨大すぎて、その上ピーターはどんどん新しいアイデアを出してきて、追加撮影もどんどん増えて、ますます作業が増えてきて・・・。
”ピー . . . 本文を読む
近くで上映会があり、「宋家の三姉妹」を観てきました。
大好きなマギー・チャン(「花様年華」での彼女は最高です)が出てはいるけど、苦手な中国史のしかも長時間ということで、今まで敬遠していたのですが・・・。
2時間半が、あっという間に過ぎました。近代中国の流れとその中での三姉妹の生き方が、大まかにわかりましたし、エンターティメントとしても十分楽しめました。
思えば、「ラストエンペラー」とほ . . . 本文を読む