遅ればせながらの、藤原竜也主演の「ロミオとジュリエット」観劇です。
TOKIOにお住まいの方々からすれば、1ヶ月遅れですね。
あー本当に、藤原竜也と鈴木杏の素晴らしさ!
舞踏会での出会いの、にこにこにこにこと、うれしそうで、楽しそうな姿
バルコニーの場や、ロレンス神父への告白の場での、もうぐだぐだになって喜んでいる、かわいらしさ!
ロミオもジュリエットも、まだまだ子供だったんだ。し . . . 本文を読む
出演者の良さに、ついついチャンネルを合わせてしまうのですが。
やっぱりだめです。
なにが どうだめなのかわからない。
画面に醸し出されるものが”倉本聡”という人の”作家性”であるのなら、それが、私に合わないのでしょう。
でも、回想シーンはすごい。
1回・2回で出てきた、妻が死んでしまったときのシーンをはじめ、拓郎が”一人で生きる”と言い切ったシーンも、訪ねた拓郎を拒絶したシーンも、寺 . . . 本文を読む
ものごとが、うまく進みすぎているような気がします。でも、細かいトラブル起こしても話が前へ進まないし、これは、災害時のひとつの理想像。
”いざというときは、この理想像にみんなで近づきましょう”
そうした、啓発の意図もあると思う。(特に数々の、協力団体には)
人手が足らなくて、何も手がつかなくて途方に暮れてしまう。
修羅場のそういう感じよく出ています。
3日目の朝、ピ . . . 本文を読む
「そなたの顔には、人をひきつける力があります。気をつけるように。」(録画とかしてないもので、せりふどうりではありません)白石加代子演じるお徳さんの言葉で、得心がいきました。
・・・それで、清盛が可愛がったんだ。・・・・
でも、そんな事いったら、何の言い訳にもなりますね。・・まあ、いいでしょう。
今回かなりドラマにひきこまれました。お徳さん、五足さんたち裏社会の人たちが本当に楽し . . . 本文を読む
月2回1年間の予定で、女性に関する講座を受けています。
男女共同参画社会を目指すという、国の旗印の下、地方自治体は主催しているものですが、ジェンダーをはじめ歴史、経済、労働と、なかなかバラエティに富んだ講義が並んでいます。
今日は「生涯学習」についてでした。
その講師の人がすごい。21歳に結婚して、専業主婦になり、姑に仕え、子供のいないことで肩身の狭い思いをしながら10数年過ごしたあと . . . 本文を読む
「NHK・朝日新聞問題」と呼ばれている、例のバトル
新潮社も巻き込んで、もう大変なことになっています。
当然のことです。政治介入を疑われるNHKも、記事ねつ造を言われる朝日新聞も”天下のNHK””天下の朝日”のメンツにかけて、とことん自分たちの商売道具を使って、戦い抜くことでしょう。
真偽のほどなど、さして関心はありません。政治を始め様々な側面から いろいろな圧力がメディアに対してあるだろ . . . 本文を読む
昨日の「救命病棟24時」での、トリアージという行為。日本では阪神大震災以後知られた、比較的新しい言葉ですが。
昨日のドラマ見るまで 本当に忘れてました。
遠い昔に大好きだった、夢中だった漫画家三原順さんの代表作「はみだしっ子シリーズ」のエピソードの中にあったのです。
主人公4人の少年たちの養父になった、医師のジャック・クレーマーが、そもそも実子が持てなくなってしまった理由、それに絡んでい . . . 本文を読む
トリアージという言葉が、頭の中を駆けめぐっています。
災害時の病院では、そうした判断が必要であることは知っていましたし、緊急時それは仕方のないことだな、と思ってはいましたが・・・。
ドラマであっても、目の前でその光景を見るのはやはりショックでした。
心肺停止者は、全く措置しないなんて・・・・。平時ならば、みな全身全霊で助けてくれるのに・・・。
それが、大規模災害なのですね。
でも . . . 本文を読む
職場を出るのが、5時20分ごろ。それから買い物をして家に着くのが、6時過ぎ。(職住至近が我が家のメリット)それが私の行動パターン。
仕事始めのころは、職場を出るときに外は真っ暗だった。成人の日の3連休明け、まだ明るいのに気がついて、とてもうれしかった。帰り着いたときは、もう暗かったけど。
そして昨日。
ひととおり買い物をして、買ったもの袋に入れながら、ふと外を見ると、
まだ、明るい!
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松坂慶子さんの正妻の誇りとそれゆえの苦しみを感じさせる表情も、稲森いずみさんの儚い風情もとてもよかった。神木君をはじめ、宗盛、知盛、重衡それぞれを演じる子役君たちもとてもよかった。
でも、なんだかよくわからない。
物語の解釈としてのこのドラマの目玉は
「牛若を自らの思いを継ぐものとしてみる清盛と 父として慕う牛若」
というものらしい。あんなにたくさん息子がいる清盛がなぜ、そんな思いを抱 . . . 本文を読む