ここのところ、週末のDVD鑑賞が続きます。
今回は、タイ映画の「レイン」と韓国映画の「天国からの手紙」。
両方ともアジアの映画。
今の韓流ブームの前、「シュリ」を見てから、韓国映画は結構見ています。DVDでのおうちで鑑賞ばかりですが。
「シュリ」をはじめ、「JSA」「ユリョン」「リ・ベラメ」「ブラザーフッド」(「太極旗を翻し」という原題が大好きです)「シルミド」などの"骨太"アクションの系譜
「カル」「殺人の記憶」のサスペンス「8月のクリスマス」「美術館の隣の動物園」「猟奇的な彼女」をはじめとしたラブストーリー。「花嫁はギャングスター」も面白かった。
韓国映画のスタイリッシュな映像、カット割りとかカメラアングルとか、そういうものだと思うけど、好きです。
で、「天国からの手紙」は、「JSA」で北朝鮮側の若い兵士を演じていたシン・ハギュンが主演で。ラブストーリーなのかな、これも。
根底にあるものは結構重いけれども、ほんわかした映画でした。
細かい部分を考えたら、おかしな所があったりするけれども、韓国映画はとにかく最後まで見せる力があるようです。
タイ映画とは、とても珍しいけど、映像の雰囲気はまんま香港映画。耳の聞こえない殺し屋の話です。いわゆる香港フィルムノワールといわれているものと同じ。
でも、とてもいい感じでした。どこの国の映画も裏社会を描くと、とてもいいものになるようですね。
わたしが学生の頃、ちまたにあふれている映画はハリウッド映画ばかりでした。
もっとむかし昔には、たくさん上映されていたはずのフランス映画やイタリア映画もほとんどなく、日本映画の本数もとても少なかった。
今は、毎週の興行ベスト5のほとんどが邦画だったり、韓国のみならず香港、中国本国、そしてさっきのタイ映画とか(「アタックナンバーハーフ」!)インドのマハラジャムービーも流行りましたよね。
なんか、いい時代になったな、と思います。バラエティに富んだラインアップ!
以前、フジテレビの映画通で有名な葛西さんがおっしゃってましたが、現在のハリウッド映画の日本での興行成績は、超大作やミニシアター系の小品以外の、中堅の映画は惨憺たるものだそうです。
時代の流れなのでしょうね。色々な選択肢が出来た、見る方としては、本当に幸せです。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
それにしても、韓国のドラマと映画は、どうしてあんなに雰囲気の差があるのでしょう。
イ・ビョンホンにしても、チャン・ドンゴンにしても、映画の中の姿とドラマの中の姿が、どうにも違いすぎてとまどってしまいます。
そして、一般のマスコミが ハン・ソッキュやソル・ギョング、ソン・ガンホなど(前述のシン・ハギュンも)本当に韓国らしい俳優さんに見向きもしないのが不満です。「韓国四天王」という言葉に違和感を感じます。ドラマ界での四天王なのでしょう?
なんて。最近、グォン・サンウはちょっといいな、と思っています。
「8月のクリスマス」の監督が撮ったという"ヨン様”の「4月の雪」。
ストーリーはなかなか興味あるものだけど、どうなのかな?
テレビでオン・エアされてるシーンのひとつが、某携帯電話のCMにそっくりでちょっと悪い予感です。互いの配偶者同士の不倫て実は「花様年華」の設定だしね。
??? タイトルとずいぶん離れてしまったけれど、要は、アジアの映画が元気で、おばさんは嬉しいぞ!という話題でした。
今回は、タイ映画の「レイン」と韓国映画の「天国からの手紙」。
両方ともアジアの映画。
今の韓流ブームの前、「シュリ」を見てから、韓国映画は結構見ています。DVDでのおうちで鑑賞ばかりですが。
「シュリ」をはじめ、「JSA」「ユリョン」「リ・ベラメ」「ブラザーフッド」(「太極旗を翻し」という原題が大好きです)「シルミド」などの"骨太"アクションの系譜
「カル」「殺人の記憶」のサスペンス「8月のクリスマス」「美術館の隣の動物園」「猟奇的な彼女」をはじめとしたラブストーリー。「花嫁はギャングスター」も面白かった。
韓国映画のスタイリッシュな映像、カット割りとかカメラアングルとか、そういうものだと思うけど、好きです。
で、「天国からの手紙」は、「JSA」で北朝鮮側の若い兵士を演じていたシン・ハギュンが主演で。ラブストーリーなのかな、これも。
根底にあるものは結構重いけれども、ほんわかした映画でした。
細かい部分を考えたら、おかしな所があったりするけれども、韓国映画はとにかく最後まで見せる力があるようです。
タイ映画とは、とても珍しいけど、映像の雰囲気はまんま香港映画。耳の聞こえない殺し屋の話です。いわゆる香港フィルムノワールといわれているものと同じ。
でも、とてもいい感じでした。どこの国の映画も裏社会を描くと、とてもいいものになるようですね。
わたしが学生の頃、ちまたにあふれている映画はハリウッド映画ばかりでした。
もっとむかし昔には、たくさん上映されていたはずのフランス映画やイタリア映画もほとんどなく、日本映画の本数もとても少なかった。
今は、毎週の興行ベスト5のほとんどが邦画だったり、韓国のみならず香港、中国本国、そしてさっきのタイ映画とか(「アタックナンバーハーフ」!)インドのマハラジャムービーも流行りましたよね。
なんか、いい時代になったな、と思います。バラエティに富んだラインアップ!
以前、フジテレビの映画通で有名な葛西さんがおっしゃってましたが、現在のハリウッド映画の日本での興行成績は、超大作やミニシアター系の小品以外の、中堅の映画は惨憺たるものだそうです。
時代の流れなのでしょうね。色々な選択肢が出来た、見る方としては、本当に幸せです。
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それにしても、韓国のドラマと映画は、どうしてあんなに雰囲気の差があるのでしょう。
イ・ビョンホンにしても、チャン・ドンゴンにしても、映画の中の姿とドラマの中の姿が、どうにも違いすぎてとまどってしまいます。
そして、一般のマスコミが ハン・ソッキュやソル・ギョング、ソン・ガンホなど(前述のシン・ハギュンも)本当に韓国らしい俳優さんに見向きもしないのが不満です。「韓国四天王」という言葉に違和感を感じます。ドラマ界での四天王なのでしょう?
なんて。最近、グォン・サンウはちょっといいな、と思っています。
「8月のクリスマス」の監督が撮ったという"ヨン様”の「4月の雪」。
ストーリーはなかなか興味あるものだけど、どうなのかな?
テレビでオン・エアされてるシーンのひとつが、某携帯電話のCMにそっくりでちょっと悪い予感です。互いの配偶者同士の不倫て実は「花様年華」の設定だしね。
??? タイトルとずいぶん離れてしまったけれど、要は、アジアの映画が元気で、おばさんは嬉しいぞ!という話題でした。