
8泊10日予定のハワイ島旅行も、実質的な最終日の7月12日になりました。
この日だけ、4WD車のジープを借りていました。
遥か遠くにマウナ・ケア(4,205m)の山頂部分が見えます。
ハワイ島へからこれ10回近く来ていますが、マウナ・ケア山頂へは行った事がありません。
2年半前に某ツアー会社へ三百数十ドル(二人分で)支払って、マウナ・ケア サンセット・ツアーに
申し込みましたが、いろんなお土産屋さんやトイレ休憩と称して立ち寄った挙句・・・・
けっきょくはオニヅカ・ビジターセンターで、お弁当の夕食を摂りそのまま下山しました。
そんな、めちゃ悲しい想い出があります。(支払った三百数十ドルは戻ってきません。)
その日は宿泊したホテルに、お昼ピックアップでしたのでほぼ一日無駄にしちゃいました。(涙)

はじめてハワイ島へ来た時(2006年1月)も、このサドル・ロードを走行しましたが
こんなに綺麗で広~い道路ではありませんでした。
道路は高低差が激しく波打っているような道、おまけに曲がりくねっていて、急に
ワンレーン・ブリッジが多数ありました。
現在では、ご覧のように素晴らしい道路に変身しています。

右側に見えてきた山は低いように見えますが、マウナ・ロア(マウナ=山、ロア=長いなので
単純に日本語にすれば「長い山」になります。)の4,169mが見えます。
あの日本の最高峰、富士山よりも400mも高いのです。
稜線がなだらかなので、そんなに高く見えませんが・・・・

標高2,804mにあるオニヅカ・ビジターセンターに到着しました。
ここは1986年にスペース・シャトルのチャレンジャー号の事故で他界された、
日系人のオニヅカ(鬼塚)大佐にちなむ場所です。
ビジターセンター入り口付近には、オニヅカ大佐の石碑が建立されています。

前回の訪問時と違い、今回の訪問ではオニヅカ大佐の石碑の両脇にシルバー・ソート
(銀剣草)が植えられていました。
シルバー・ソートには、手で触れられない様に金網が掛けられています。

すでに標高2,800mオーバーなので、カイルア・コナにいた時から考えると
相当に寒くなっています。

この標高になると、大きな木々は既にありません。
オニヅカ・ビジターセンターは、広い駐車場(20台以上の)が完備されています。
つづく~
※ご注意
この場所は、レンタカーの保険適応外(走行禁止)区間です。
行かれる方は勿論、自己責任になります。
運転するための高度な技量や、万が一、自動車が故障など発生した場合でも、自分で
修理出来る技術を持った人以外は自力で行ってはいけません。
また、高山病に対して医学的に知識が少ない方も、リスクが高いので同様に危険です。
場所(グーグルマップ)はこちら ⇒

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この日だけ、4WD車のジープを借りていました。
遥か遠くにマウナ・ケア(4,205m)の山頂部分が見えます。
ハワイ島へからこれ10回近く来ていますが、マウナ・ケア山頂へは行った事がありません。
2年半前に某ツアー会社へ三百数十ドル(二人分で)支払って、マウナ・ケア サンセット・ツアーに
申し込みましたが、いろんなお土産屋さんやトイレ休憩と称して立ち寄った挙句・・・・
けっきょくはオニヅカ・ビジターセンターで、お弁当の夕食を摂りそのまま下山しました。
そんな、めちゃ悲しい想い出があります。(支払った三百数十ドルは戻ってきません。)
その日は宿泊したホテルに、お昼ピックアップでしたのでほぼ一日無駄にしちゃいました。(涙)

はじめてハワイ島へ来た時(2006年1月)も、このサドル・ロードを走行しましたが
こんなに綺麗で広~い道路ではありませんでした。
道路は高低差が激しく波打っているような道、おまけに曲がりくねっていて、急に
ワンレーン・ブリッジが多数ありました。
現在では、ご覧のように素晴らしい道路に変身しています。

右側に見えてきた山は低いように見えますが、マウナ・ロア(マウナ=山、ロア=長いなので
単純に日本語にすれば「長い山」になります。)の4,169mが見えます。
あの日本の最高峰、富士山よりも400mも高いのです。
稜線がなだらかなので、そんなに高く見えませんが・・・・

標高2,804mにあるオニヅカ・ビジターセンターに到着しました。
ここは1986年にスペース・シャトルのチャレンジャー号の事故で他界された、
日系人のオニヅカ(鬼塚)大佐にちなむ場所です。
ビジターセンター入り口付近には、オニヅカ大佐の石碑が建立されています。

前回の訪問時と違い、今回の訪問ではオニヅカ大佐の石碑の両脇にシルバー・ソート
(銀剣草)が植えられていました。
シルバー・ソートには、手で触れられない様に金網が掛けられています。

すでに標高2,800mオーバーなので、カイルア・コナにいた時から考えると
相当に寒くなっています。

この標高になると、大きな木々は既にありません。
オニヅカ・ビジターセンターは、広い駐車場(20台以上の)が完備されています。
つづく~
※ご注意
この場所は、レンタカーの保険適応外(走行禁止)区間です。
行かれる方は勿論、自己責任になります。
運転するための高度な技量や、万が一、自動車が故障など発生した場合でも、自分で
修理出来る技術を持った人以外は自力で行ってはいけません。
また、高山病に対して医学的に知識が少ない方も、リスクが高いので同様に危険です。
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ちなみに、「標高100mずつ登るごとに気温は0.6度下がる」そうなので、カイルア・コナが25度の場合は標高が4,000mのマウナケアは24度も下がるわけですから気温はちょうど0度近くになるのです。しかし、そんな寒さを耐えてでも素晴らしい光景と星空が体験できて、いい思い出出を作りましたよ。($300以上支払ってオニズカセンターだけではがっかりですよね)写真を見て思いましたが、それにしても、5年前と比べてもサイドサドルロードはずいぶんときれいになってますね。
特にオヒアは心臓悪いので。。
わが家も最初のハワイ島の折、最悪なツアーを経験してます。
ツアー会社をどう選ぶかなのでしょうかね。
ま、ほとんどツアーを使わないわが家ですが、それだけに余計はらただしい!?ですね。。
呼吸の関係で行けないのが残念です・・・。
それでもこうして誰かのアップを見られるだけでもありがたいことだと感謝です。
サドル・ロードにハイウェイという話がありましたが、これのことかもしれませんね。
ずいぶんときれいになって通行が楽になっているように見えます。
それでも未だに保険対応外なのですよね。
ここで引き返し標高2,000m付近で、約1時間に渡り星空の観察をしました。
私は北海道の片田舎育ちなので、私の田舎の方が断然に綺麗な星空でした。
乾燥した空気・周りの街灯・その時の肉眼(今と違って両目が1.5の視力)を総合すると断然綺麗に!
チャレンジするならツアーで行くものとばかり思っていました。
でもホノムボーイさんの経験談をお伺いするとツアーでもそんなことがあるのかと驚きです。
そんな経験を踏まえてのご自身でのチャレンジ、お天気にも恵まれて素晴らしい経験をされたのですね
高地の場合は空気(酸素)が薄くなるので、動脈血酸素飽和度(SpO2)が低くなり
心臓や呼吸器系に疾患のある方には絶対にお勧め出来ません。
呼吸器系に疾患がある場合、体全体に酸素を運ぶ機能が低下するのでお勧め出来ません。
この日も最高のお天気、途中に若干の雲がありましたが気になる程ではありませんでした。
絶対にマウナ・ケア山頂まで行くもの~と信じていましたが残念です。(涙)
支払ったツアー代は返金されないですが、それよりも時間の無駄使いが一番痛かったです。
そこここ 懐かしく拝見しています
うちは マウナケア山頂は 2000年の5月1日
新月で それはもう この世のものとは思えないほどの
絶景の天体ショーで 自分の目がおかしくなったのかと。
しかも 南十字星の眺望も忘れられません
晴天に恵まれてラッキーでした
非常に羨ましい限りです。空気が乾燥して、周りに街灯が無いのも大きなファクターでしょうね。
私がサンセット・ツアーへ参加した時、夜空に半月状の月が出ておりイマヒトツでした。(涙)