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山里便り

都会から東北地方の豪雪地帯にあるカミサンの故郷に移住して民宿を営むロバと呼ばれる人間の雑記帖です。

オートミールクッキーを焼く

2013-02-19 23:59:48 | 保存食作り、気まぐれ料理
今日はアルバイト仕事もなく少々時間に余裕があったので
自宅周りの除雪作業の合間に大きなオートミールクッキーを焼いた。

材料はオートミールの他、北海道産の薄力粉、全粒粉薄力粉、メイプルシュガー、卵、
アルミニウムフリー・ベーキングパウダー、鬼胡桃、南瓜の種、ココナツ・ファイン、シナモン、
バター、トランスファットフリー・ショートニング。

美味しく焼けたので連れの実家にもおすそ分け。
湯野浜に行ってきたとのことでお土産の湯野浜まんじゅうをもらう。

ルーローマロンを作ってみた

2012-12-20 23:59:58 | 保存食作り、気まぐれ料理

今日は朝から一人で自宅周りの除雪と1カ所できなかった雪囲いをした。
いささか疲れて甘いものが欲しくなり、NHKで見て美味しそうだったルーローマロンを思い出す。
マロンクリームのロールケーキなわけだが、マロンペーストが冷蔵庫にあったし、
連れも作れと賞味期限の迫った半額の生クリームを買ってきて迫っていたので2時過ぎから作り始めた。

乾燥卵白がなかったので卵白を多めにしてごまかしたものの、
夕食後に食べてみると連れが美味しいというできあがり。
連れの実家におすそ分けに持って行き、猫のチロの爪も切ってやり、柿をお土産にもらって帰る。


6月のジャム仕事など

2012-06-20 23:55:33 | 保存食作り、気まぐれ料理


ドンゴイ(オオイタドリ)とイチゴのジャムを作った。

一週間くらい前、産直あぐりで加工用の苺を3kg仕入れてきて
庭のミントの葉を最後に入れて春のロバ定番ジャムを作った。
小粒の苺のはずが、立派な苺がたっぷり入っていてびっくり。
甘みは少なめで連れは生食して好みではなかったが、ロバ的にはOKである。
大きい粒は4つに切って使った。

苺ミントジャムはいつもの仕上がりできれいなルビー色。
クエン酸を使うと色鮮やかになるようだ。

苺ジャムに胡椒を入れたものも売られているので試してみたが、
少し遠慮して入れたためスパイシーさが足りない感じの仕上がりになった。
各10瓶(150ml入り)できた。

イタドリは皮をむき、筒切りにして水で洗ってから水を切り、
イタドリの重さの半量近い砂糖をまぶしてしばらく置いておくと
水分がたっぷり出るので、それを待って煮る。
前回はショウガを加えて煮てバーミックスでピューレ状にしたが、
今回はショウガを使わず、形を残して仕上げた。

お客さんたちにはどちらも好評でおみやげに数本売れた。
イタドリジャムはピューレになっていると何のジャムだか分からないようである。

苺ミントジャムは、生クリームを使わず卵黄を使うレシピでアイスクリームに
してみたら、なかなか濃厚な味で美味しくできた。


イタドリジャムを作る

2012-05-29 23:59:13 | 保存食作り、気まぐれ料理
昨日採ってきた山菜の内、大イタドリの茎を使ってジャムを作ってみた。
葉柄を使うルバーブジャムは作ったことがあるが、酸味のある似たような味のようだ。
皮をむき3cm位の筒切りにし水洗いしてステンレス鍋に入れ砂糖を加えて混ぜ合わせる。
ものの本にはグラニュー糖を使用するとあったが、今回は三温糖とブラウンシュガーを半々くらい使用してみた。
そのため色味の上がりは少し茶色味を帯びて鮮やかではないのだが…
酸っぱいのが好きなのでクエン酸を追加。

イタドリの茎 約750g
砂糖     約325g
クエン酸   小さじ1杯弱

茎が柔らかくなったら火を止め、バーミックスでピューレ状にしてから
再加熱し、好みの濃さに煮詰めてできあがり。

450mlビンで2本弱できた。
連れは美味しいとの評価。
ロバ的にもまずまずという感じ。

イワシの梅生姜煮

2012-04-10 23:59:49 | 保存食作り、気まぐれ料理

ロバの11日の昼食(連れは留守) 
雑穀ご飯、イワシ、連れの作った味噌汁、甘夏

久しぶりにイワシの塩焼きを食いたいと思って買ってきたが、
連れが梅煮が食いたいというので方針変更のやむなきに至る。

<材料>

イワシ4尾、梅干し3個、生姜一かけ、酒150ml、みりん大さじ2、
ブラウンシュガー大さじ1、蜂蜜少々

久しぶりに圧力鍋を使う。
加熱時間17分位で火を止めたら、骨がまだ硬かった。
でも味付けは文句が出なかったのでよかった。

夜、頭と内臓を玄関先に出しておいたら、
翌朝見てみると獣がきれいに食べていた。
たぶんこの冬見かけなかったタヌキではなかろうか?

久しぶりのシュークリーム作り

2012-03-06 22:55:26 | 保存食作り、気まぐれ料理


カスタードクリームは抹茶、アマレット、グランマルニエの3種類を用意。

数日前だったか、連れが「シュークリームを食べてぇー」と吠えていたのを思い出し、
夕食後、久しぶりにシュークリームを焼いた。
シューは写真の他、もう少し小さい皿にもう一つ分ある。

今回は賞味期限切れの全粒粉を半量使ったせいか膨らみが今ひとつだったが
ロバは5個美味しく食べた。
全粒粉を使い、バターとサラダ油を半々で作ってみたのが新しい試み。

ロバのケーキ作り 他

2011-12-24 23:03:36 | 保存食作り、気まぐれ料理


朝、新雪が30cmほども積もっていたので
朝食後に1時間ちょっとかけて除雪する。いい運動だ。

今宵はクリスマスイブ。

連れが下のモンテールのクリスマスロールケーキ(ザッハトルテ)を買っていたので
わざわざ作らなくてもよいものと安心していたロバであった。



しかし、夕方、ダイエット中のはずの連れからリクエストがあり、急遽ケーキを焼くことに。

何と連れは生クリームまで買っていたのであった。
ロバは色々忙しいのに…!

ともあれ、特に果物を用意してなかったため、あり合わせのキウイフルーツと
連れが煮ておいた洋なしの赤ワイン煮を載せて間に合わせ作る事に。
ロバは和栗のペーストも作っておいたのでハーフ&ハーフにしようか、
とも思ったのだが時間も気力も不足。

 

ロバ特製スポンジケーキは北海道産の小麦粉(全粒粉も混ぜた)と
香り付けに、ダージリン・ティーのリキュールとバニラエッセンス、
サクランボのリキュールで作ったシロップを使用。
ホイップクリームはオレンジ・リキュールで香りづけした。
気の多い事である。

18cmの型しかなかったので生クリームが不足し側面を塗ることはできず
見栄えは今市!である。

鱈のどんがら汁と豚肉のソテーで早々に夕食をすませてデザートタイム。

味にうるさい連れが手作りの美味しさだと評して食べていたので、
まあ上出来の部類だったのだろう。味にはロバも満足。

というわけで、義理の両親にもお裾分けを持って行ったのであった。



コンニャク芋からコンニャク作り

2011-11-03 23:59:12 | 保存食作り、気まぐれ料理
 今日はロバの誕生日だが客室などの掃除片付けとコンニャク作りで終わってしまった。
おまけにkeybordの故障で入力できない文字が6つあり、blog書きも難儀している。

続きを7日と8日に書き足す。

<材料>
※市販の板コンニャクサイズで8~9枚分
コンニャク芋  500g
石灰(凝固剤)   4g(水100mlで溶いておく)
50℃位のお湯 1650ml

<手順>

1,畑から掘り上げたコンニャクイモの中から1キログラム程のものを選び、タワシで洗う。
 
2.芋を縦半分に切り皮と芽の部分を取り除き、一口大に切る。

  

3.これを容器に入れ、ひたひたになる量のお湯を入れ、バーミックス(ミキサーでよい)でピューレ状にする。
  鍋かボールに溜めていき、残ったお湯も足してバーミックス(泡立て器でよい)で一様になるまで撹拌する。

  

4.約40分間置いてから木べらで練っていく(10分位)。
  糸を引き、照りが出てきたら石灰溶液を全部入れ、素早く混ぜながらよく練り、
  全体が均一になったら止める。練りすぎるとまとまらなくなる。

5.型に入れ20分程したら適当な大きさに切り分けて沸騰した湯に入れ、
  30分位ゆでたら火を止めてそのまま冷ます。連れは丸みを帯びた形に成形。

   

6.保存はゆでた水に浸したまま冷蔵庫に入れると10日間位可。

※連れの味見によるとコンニャク臭がなくおいしいとの事。
 5日の宿泊客7名にお出ししたところおいしいと言ってもらえたのでロバも一安心した。







庭のブルーベリーでジャム作り

2011-08-07 23:01:56 | 保存食作り、気まぐれ料理
去年の夏は鳥に食べられて収量が少なくジャム作りをしなかった。
この夏は鳥害?を避けるため用意したネットを張らないでも毎日そこそこ採れるので
いそいそとジャム作りに励む。
鳥がほとんど食いに来ていないようだが、その理由は不明。

はじめはプレーンで作り、次は庭のスペアミントを細切りにして
最後に加えてみた。これはひと味うまい。