ウッドデッキの両脇に植えたワイン用のブドウが伸びすぎたので剪定、誘引する。今年は白ワイン用の甲斐ブランがたくさん実をつけているがどうなることか。これまでワインを作れるほどの収穫はなかったが、今回は期待できるかもしれない。
たくさん花を咲かせたつるばら、ノイバラ舞子も枝が伸びすぎたのでかなりの数の枝を切り落とした。
ハマナスやアンリマルタン(モスローズの一種)も混み合ってきたので大幅に剪定。
雑草取りはスギナ、オオバコ、露草、カヤツリグサ、オオイタドリ、など。
ジンジャーミントも増えすぎたので、1カ所は全部引き抜き、地中に残った根もなるべく取った。
そうして空いた場所に遅まきながらホーリーバジルの種まき。
インドでは健康茶?としてよく飲まれているそうだ。ロバも飲んだことあり。
鉢に寄せ植えしたガウラやデルフィニウムなどを地植えに。
トケイソウ3株をそれぞれ一回り大きな鉢に植え替え、ブルーベリーも同様に二株の鉢増しをした。
エルダー(西洋ニワトコ)の元気がないので植え替えようと少し根鉢をほぐしてみたら、コガネムシの大きな幼虫が3匹根っこを食害していた。大きな鉢に植え替えて数日経つと葉色が濃くなって元気を取り戻しつつあり一安心した。
連れからスパイラルガーデンのリクエストがあり、予定地の除草や石取り作業をしているがなかなか進まない。パーマカルチャーにある庭造りの手法で、らせん状に土留めをして中央が高くなるようにし、植物の乾湿の好みに合わせて高所低所に植え込むわけである。土留め用の石を運ぶのもけっこう重労働。まだ足りないかもしれない。
それにつけても庭造りは果てしない作業であることよ…