童子鹿毛（どうじかげ）

童子鹿毛（どうじかげ）

本三位中将平重衡が内大臣宗盛から預かって

乗っていた馬


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月輪（つきのわ）

月輪（つきのわ）

蒲御曹子（かばのおんぞうし）源範頼の馬。

馬高四尺七寸二分


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秩父鹿毛（ちちぶかげ）

秩父鹿毛（ちちぶかげ）

畠山荘司次郎重忠の馬。馬高四尺七寸八分


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高山葦毛（たかやまあしげ）

高山葦毛（たかやまあしげ）

畠山荘司次郎重忠の馬


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大夫（たいふ）

大夫（たいふ）

源九郎判官義経の黒馬。初名「吉例」。宇治川を

渡し、一谷を落としたという。安倍貞任の馬

「おき黒」の末裔であり、藤原秀衡が義経に進上

した。源平盛衰記巻三十六には「義経上洛のとき

鎌倉殿から得給へり」とある。名を「薄墨」→

「吉例」→「大夫」とかえる

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千里の馬（せんりのうま）

千里の馬（せんりのうま）

前漢の文帝は、千里の馬を献上されたが、「御幸

とは千官が万乗に付き従うものである。自分ひとり

だけ千里行く馬に乗っても仕方がない」とこれを

用いなかった


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西楼（せいらう）

西楼（せいらう）

熊谷小次郎直家の馬


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青海波（せいがいは）

青海波（せいがいは）

源九郎判官義経の馬。平泉を出るとき、藤原

秀衡が義経に下した馬。馬高四尺七寸。大鹿毛

の馬、一説には宿鴾毛（さびつきげ）の馬


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騅（すゐ）

騅（すゐ）

楚の項羽第一の愛馬。烏騅とも。第二の愛馬は「駅」


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磨墨（するすみ）

磨墨（するすみ）

源兵衛佐頼朝秘蔵の名馬。梶原源太景季が、木曽

義仲追討の為発向したとき賜った。人を釣るように

して走ったので、別名「町君」ともいう。陸奥国

三戸産


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