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日々淡々

日々想う事・・・喜び・悲しみ・怒り・憂い・・・それでも淡々と生きてく・・・糧や安らぎに出会えたら・・・

じさまが入院しました。

2010年08月09日 | 日記・エッセイ・コラム

先週末の土曜日。花火大会を見る為に実家に帰りました。渋滞を避けるため、昼ごろ家を出て、3時前ころ実家に着く。ここまでは予定通り。花火が始まる前に、散歩がてら会場をチラ見してこようと出かけると、おふくろから電話。

じさまが熱を出して震えている、との事。齢100歳にならんとするじさま。こりゃいかん、という訳で実家に戻ると、入浴の介護に来たヘルパーさんも一緒に居てくれました。掛り付けの医者に電話するも、流石に土曜の午後ではつかまらない。では、救急車。

程なく到着し、救急隊員の方がささっと対処。救急車に乗ったまでは良かったものの、なかなか発車しない。受け入れてくれる病院が決まらない様子。数分後、市民病院へ搬送することになり、じさまとおふくろは救急車で病院へ。

後追いで車で病院に到着すると、じさまは処置室、おふくろは待合で待機。相当な時間を待って過ごし、じさまのところへ行くと「三途の川はどこだ?」と冗談を飛ばすほど本人は元気。ただ、スタッフの方は、色々調べたけど原因が解らず困っていました。

救急医とも相談の上、本人は元気ではあるものの原因が解らないのは再発のリスクも含めマズいので、この際だからしっかり調べてもらうことにして入院する事にしました。病名は「不明熱」。決めたら決めたで、入院の手続きの為また相当な時間を待たされました。

待っている間に兄一家も駆けつけてきました。じさまも嬉しかったようで、曾孫の顔を見ると涙目になっていました。で、病室へ移動し、手続をすませ帰宅する事になりました。この時、午後10時。とっくに花火は終わっていました。

なにはともあれ、無事で何より。おふくろ一人の時じゃなくってよかった。早めに帰省したのも何かの知らせかもしれません。後は、順調に回復してくれる事と、原因が解って対処が出来るのを待つのみ。早く、元気で退院してください。