日々淡々

日々想う事・・・喜び・悲しみ・怒り・憂い・・・それでも淡々と生きてく・・・糧や安らぎに出会えたら・・・

お疲れ様・・・ありがとう

2008年03月24日 | 日記・エッセイ・コラム

2008年3月19日(水)祖母が逝ってしまいました。享年94歳・・・大往生です。合掌。

従前より年相応に痛んできてはいました。年明けから祖父が急激に要介護状態になり、一時期は”危ないかなぁ”と思われたのですが、これまた急激に回復。寝たきり状態から自力で入浴できるほどに・・・。一安心していた矢先でした。

今月初め位から”ボケ”の状態が酷くなってきて、言動が怪しかったりはっきりしたりの繰り返しだったそうです。それでも、体調の良い日には祖父と入浴したり、世話をしている母や妹に感謝の言葉があったり・・・それなりに元気ではあった様でした。

朝、新聞を取りに行ってこけたのが堪えたのでしょうか?痛みもあったのでしょう、ぐったりと寝ているようになったそうです。身体も心も急激に弱ってしまったのでしょう。当日、朝はお茶を飲んだそうですが、午前中に様子を見に行くと息も無く、忽ち掛かりつけの医者が来てくれたのですが駄目でした。

通夜の日、雨は降ったものの午後にはあがり、明けて葬儀当日は春らしい暖かな日でした。祖母に近親の親族が集まり、小振りながら良い葬儀でした。晩年は人付き合いも無く、家から出る事も殆ど無かった祖母でしたが、充分にお別れが出来た事でしょう。

祖父曰く、「極楽の門が開いている”彼岸”に逝けて良かった。」なるほど。こうした教えが安らかに死を受け入れさせてくれるのでしょう。死と向き合うのが人生。”如何に生きるか”即ち”如何に死ぬるか”。あらためて考え、受け入れた気がします。

また、祖父は葬儀の翌朝、こんな事を言っていました。「一昨日は人生の節目だったよ。いろいろあった、思い出すよ。(昨日は)さしみが旨かったから歩けた。(若いころは)餅が好きで、鍋いっぱい食べた。食は力だ。その分働いた。」短く断片的ですが、深い言葉でした。97歳。元気でいてください。


梅は咲いたか・・・

2008年03月02日 | 日記・エッセイ・コラム

あっと言う間に3月になってしまいました。2月には自分の誕生日もあったのに…まあ、そんな事はどうでも良いのですが。

結構寒かった2月。2週続けてエントリーしたゴルフ場がクローズ。狙ったように週末に雪が降りましたね。早くも年始に目標にした「月1ゴルフ」が達成不可能となってしまいました。ま、仕方ないでしょう。今月も予定はしていますが、大丈夫でしょうか?

も一つの目標「月1映画」も今月はPassしてしまいました。通院と見たい映画の公開のタイミングが合わず(と、云うよりほかに行きたいところがあったので)、断念。こちらも早くも達成不可能に・・・。まあ、無理に見るものでもありませんしね。

会社のPCを入れ替えました。丁度1年前に、引越しの荷崩れで壊れて調達したデスクトップPCが原因不明で不調に。昨年の二の舞は避けようと、全壊するまえにノートPCで調達。従来のハードディスクを外付けにしてそのまま使用しています。快適です。

仕事も相当に忙しく、日々バタバタと。新卒採用の活動がピークを迎えつつあるこの時期に、何と、税務調査が飛び込んできました。まあ、予想はしていたけれど、何でこの時期に・・・。そう云えば、3年前もこの時期でしたねぇ~。

年度末の為か、工事があちこちで目立つ。なのに、会社側道の工事はなかなか進まない。場当たり的で断片的な工事が、断りも無く行われて迷惑な事この上ない。役所に苦情を呈してしまいました。文字通り「お役所」仕事。どうなる事やら・・・。

兎に角、慌しかった2月。今月は落ち着いて過ごせるかなぁ・・・無理だねぇ~きっと。