日々淡々

日々想う事・・・喜び・悲しみ・怒り・憂い・・・それでも淡々と生きてく・・・糧や安らぎに出会えたら・・・

あれあれ?

2011年06月30日 | 日記・エッセイ・コラム

さて、楽しんでおります車の検討。ちょっと進展、月曜日の電話で駐車場が借りられることになりました。これで場所は確保、いよいよ購入に向けて交渉開始です。で、営業マンに連絡をとると、水曜日が休みなので木曜日に…そう、今日は木曜日です。仕事をきっちり定時に仕上げディーラーへ。

娘に「行くか?」と聞くと、車を見たいとのコト。これまた営業マンに相談して、他店から実車を持ってきてくれることになりました。さて、仕事終了ぅ~娘をピックアップして、いざ出陣。約束より随分早く到着してしまいました。

営業マンは車を取りに行ってる最中でした。有難いことです。ショウルームで待っている間、お茶しながら娘と歓談。久々にゆっくり話ができました。お、帰ってきた。では、改めて実車を拝見。ん~やはりカッコイイ、娘も気に入ってくれました。

これで外堀は完全に埋まりました。後は、交渉を楽しみつつ購入するだけ。前回の見積もりを基準に防犯のためのオプション品を追加して再見積もりを提示して貰いました。ん?おやおや?なんだい、この見積もりは…

前回確認した条件が出て来ない。寧ろ、交渉代が無くなり高くなっている「なんだい、この見積もりは?」「すみません。これが一杯です。」「話が違うじゃない。」「すみません。できません。」え、えっ!

前回の見積もりから追加するモノは追加し、下げるべきモノはお願いしてお話してるのですが、下取りが…納期が…私の権限では…と、言い訳ばかり。こちらとしても無茶な交渉をする気はさらさら無く、納得さえできれば今日にでも注文するつもりで来ているのに…

結局、いざとなると逃げてばかり、交渉にも何もなりゃしない。売り手の情熱を全く感じませんでした。こりゃ、出直し再検討…いや、白紙撤回ですね。なんだか楽しくなくなっちゃったな。今時の車の購入ってこんなモンなのですか?

どうやら私はスポーツカーに縁がないのかもしれません。若かりし頃、セリカを検討した時も同じような感じで他の車に落ち着きました。一生に一度はスポーツカーに…この夢は実現しないのかなぁ~。


Z34とCT200h

2011年06月27日 | 日記・エッセイ・コラム

年が明ければ9年目の車検を迎えるマイカー。来年の話をすると鬼が笑いそうですが、昨今の納車事情を考慮すると、決して早くない検討開始でしょうか?そう、週末のお休みを利用して、具体的に検討を始めました。

まずは…以前より何度か試乗を繰り返し、一生に一度は手にしたいと思っているフェアレディZ。足掛け3年の検討になるでしょうか?特に、ロードスターが憧れの車。最大の問題点は車の幅。駐車場に入らないかも?っと、云う事で、先日リーフの時にお世話になった営業マンに無理を云って、試乗車を使って試してみました。

ん~何とか入るかなぁ~、とソロソロとバックで入れようとしましたが、あとほんの少しのところでパレットの縁とホイールが干渉することが判明。つまりは、入らないってコト。あ~これで断念かぁ~と、思って目前の駐車場を見ると「空車あり」の立て看板。早速、電話してみると、担当者不在で詳細は月曜日に電話が入ることになりました。一縷の望みが繋がりました。

路面の貸駐車場なので、ロードスターは防犯上リスクが高い。もともとクーペのデザインがお気に入りで見続けていた車なので、クーペで具体的に見積もりを作ってもらいました。価格交渉の余地を確認して、駐車場次第だね~などと云いながら、今回は退却しました。

さて、お次は・・・Zとは対極にある時流の車。そう、エコカーです。前回はプリウスαとリーフを比較しましたが、何れも今回の購入検討には乗せられない状況なのと、スポーツカーを所望する私が土俵に上げたのがレクサスCT200h。発表時期に観に行き、それほどの感心はなかったのですがエコでスポーティーな車なので話を聞いてみることにしました。

試乗を申し込むと早速用意してくれて、いざ出陣。営業マンの案内に導かれながら、名古屋市東部の東山界隈を走りました。適度な起伏とカーブ、緑一杯の試乗コースはちょっとしたドライブ気分を味あわせてくれました。

ハイブリッドがこれほど力強くスポーティーに走れるものだとは思いませんでした。また、対極のエコモードはほんとに優しい走りになります。日常のチョイ使いにも、ドライブを堪能するにも申し分ない、いい車です。

そして、何より感心したのは、レクサスが持つサポートシステム。車に関する事は勿論、カーライフをしっかりサポートしてくれます。何より驚いたのは、GPSを用いた緊急対応。持病のある私にとっては、まさかの時の安心システムです。「レクサスを買う」と云う事は、「レクサスシステムを買う」ってコトなのですね。

さてさて、こうして具体的な候補が固まってきました。予算的にはほぼ同等、積年の希望か最先端の魅力か…悩みどころです。いざ、決めようと思うといろいろな考えが逡巡し、いずれ劣らずなかなか決断できません。う~む、悩めるなぁ~。でも、楽しいですね。


コンサート

2011年06月12日 | 日記・エッセイ・コラム

梅雨真っ只中の6月。例年より早く梅雨入りし、激しい雨の日や蒸し暑い曇天の日などなど、スッキリしない天気の日々が続いています。こんな時は気持ちの切り替えが大事。楽しみを見つけて(=作って)気分をあげて行かねばなりません。

だから…と、云う訳でもありませんが、6月に入り2週連続でコンサートに行ってきました。これまでそれらしきモノには殆ど無縁でしたが、チャンスがあったので望んで参加。4日の小田和正と本日12日の財津和夫。いずれもローカルな会場でしたので、臨場感あふれるイベントでした。

私の年代の青春時代を彩ってくれたグループ、オフコースとチューリップ。その中心メンバーのソロコンサートですから、期待するところは大。当時を懐かしみつつ今を想う…云わば「一粒で2度美味しい」コンサートでした。

会場を見渡すと…ん~同年代が多いなぁ~…つまりは、平均年齢の高い観客ですね。皆さん、同じような感覚で集まってきたのかな?流石に、大人しく静かに始まりましたが、そこはベテランのエンターティナー、上手に盛り上げて楽しませてくれました。

お二人とも還暦を過ぎているのに、あの歌声、あの音楽…感動と興奮が一杯の堪らないコンサートでした。ただ、トークが年寄り噺になっちゃって…観客の我々に合わせたのでしょうが、自虐的な感じが何とも哀愁を誘い…じゃなく、笑わせてくれました。

若い頃はお金も時間も無く、ラジオやレコード(あえて、CDじゃなく・・・)で楽しむのが関の山車でしたが、今になってこうしてコンサートを観に行ける・・・過去を懐かしむのではなく、今を生きるための糧を得る、若い頃には想像もしなかった楽しみ方です。

これで、明日からの日常がまた頑張れます。淡々と過ごす日常にエポックを…このコンサートはそんな楽しみになりました。それにしても…お二人ともイイ感じで歳を重ねてましたね。あんな風になりたいものです。


プリウスαとリーフ

2011年06月04日 | 日記・エッセイ・コラム

休日の土曜日。昼食ついでに散歩に出ました。いつもマイカーでお世話になっているディーラーの前を通ると…おっ、プリウスαが展示してある。話題の車、こりゃ見なくっちゃ…って訳でショウルームへお邪魔しました。聞けば会社に1台きりとか。ホントに偶然、見ることができました。

カタログで見た時はずんぐりむっくりなイメージでしたが、実車はスマート。かっこイイ車でした。7人乗りとはいえ、流石に3列目は乗れたモノじゃないなぁ~緊急用かな?ハイブリッドのミニバンということで待っていた人が相当多いらしく、オーダーしても1年以上待ちとのこと。ん~、なんだかなぁ~

で、道路を挟んで真向いに日産のディーラーがある。以前から、相談のみですが度々うかがっていたお店。お、電気自動車リーフが置いてある。しかも試乗車。こりゃぁ~乗るしかあるめぇ~って訳でショウルームへお邪魔しました。

Img_04581 昨日このお店に来たばかり。これまた偶然。若い営業マンが「まだ勉強不足で・・・」などと言いながらついてくれました。早速、試乗。全然音がしないので、始動に気付きませんでした。で、走り出すと・・・加速がものすごくスムーズ。聞けば3.7Lのガソリン車相当のパワーがあるとのこと。気持ちのいい加速感でした。

とにかく静か。信号待ちしてても、動力が入っているのを忘れるくらい。走り出せばタイヤの音がするのでわかりますが、静かです。走る・止まる・曲がる・・・全く普通の乗用車と変わりません。それでいて静かで走りも満足、魅力的な車です。

ただ、問題はインフラ。満充電で200kmは走れるとは云うものの、充電に200Vで8時間、家庭用の100Vならもっと掛かります。家庭で充電といっても、マンション住まいの私ゃどーすりゃいいの?行った先に充電施設がなかったら?等々、営業マンも答えられない問題が次々と…

マイカーの車検は来年2月。トヨタのハイブリッド車、日産の電気自動車と日本の2大エコカーの実車に触れてきました。いずれも魅力的ですが、それぞれに問題点が・・・プリウスαは納期が間に合わないし、リーフはインフラの問題が大きい。それ以上に問題なのは、欲しい車はスポーツカーだってコト(笑)。買い換えの時まで、悩んで楽しみます。