動物とおっちゃんの日常風景

喘息・椎間板ヘルニア・胃食道逆流症・過敏性腸症候群。しかし、動物や私的な病気どころではなくなってきたこの国の将来。

内視鏡検査

2010年06月23日 | 病気
先々週の下痢で今日は大腸の内視鏡検査だった。

昨日の昼食と夕食は総合病院の売店で買った内視鏡食。
昼はお粥と肉じゃがみたいなもの。
夜はビスケットにビーフシチュー。
とにかく、量が少ない。

昨夜は職場の2階で寝た。
朝一でネコの通院治療があったから。

それが終わって8時半くらいに総合病院へ到着。
検査センターで1800mlの下剤を飲む。
なかなか便意がなかったが、1時間ほどしてトイレへ合計で8回くらい行った。
最後に看護師さんに便を流さないで見てもらって、OKをもらった。

僕の前に女性が一人待っていた。
なんと、我が院の飼主さんだった。
彼女の大腸は普通の2.5倍くらいあって、内視鏡が大変らしい。
もう一人は昨年の9月に奥さんを胃がんで亡くしたという僕よりも年配の男性。
彼は年来の便秘症で、下剤を飲んでもなかなか便が出ないで困っていた。
そのあとから男性が二人加わった。

僕の番が来て、内視鏡部屋へ入る。
看護師さんが3人いて若い男の先生が一人。
いやー、痛かった、痛かった。
途中で、「頭の上のモニターで見て見ますか」と言われたが、それどころじゃない。
痛みで、「いいです」と断った。

看護師さんが、何度も何度も「大丈夫ですか?」と励ましてくれた。
だが、痛いのは去らない。

30分くらいかかったように思う。
実際はそれよりも短かったのかも・・・?

終えてから、1階で止血剤の点滴を受けて、病院をでたのは5時を過ぎていた。
費用は3割負担で21000円だった。

バイオプシーの検査費用も含まれている。

こんなに痛いのなら、次回はやっぱり掛かり付けの山内先生のほうがいいかな?

今晩も絶食だと言われた。
あー、朝から何も食べてないのに・・・。
今夜もアクエリアスだけが友達かいな。