音次郎の夏炉冬扇

思ふこと考えること感じることを、徒然なるままに綴ります。

中山競馬場で遊ぶ

2006-09-23 18:52:06 | 身辺雑記
東京ゲームショウが大して面白くないという報告をしていたのですが、今朝になっていきなり妻が「中山さんに競馬を観に行こう!」と言い出しました。千葉の松戸に住んでいた頃は、車でよく中山競馬場の前を通っていたものの、ついぞ一度も行くことはありませんでした。彼女は独身時代ちょこちょこ馬券を買っていたそうですが、何よりも私が競馬・競輪・パチンコなどおよそギャンブルというもの全般に興味のない人ですから、機会がなかったのですね。

ただ予備校の寮が下総中山にあったので、浪人時代に遊びに行ったことを思い出しました。金はなくとも暇はありますから、いわゆる「オケラ街道」をてくてくと運動がてら歩いた記憶があります。でも今は船橋法典駅のホーム直通の「ナッキー・モール」なる専用地下道があるのですね。全然知りませんでした。動く歩道もあって大変便利です。子ども連れだと地上よりも地下道の方が気を遣わずに済むので助かります。

到着したのは第4レースが終わった頃です。一応競馬新聞は読むものの、よくわからないので適当に買いました。パドックで「目力」があり毛づやの良さそうな馬を選び、面倒くさいので全て単勝にしました。でもなかなか当たらないもんですね。第5~10レースで家族4人が毎レース1点買いをしたものの、結果はちょうど各々1勝づつでした。総投資は3千円程度のささやかなもので、娘が2500円付いた馬を買っていたお陰で収支はトントン。



まあ、好きな人は好きなんでしょうね。いかにもといった風情のおぢさんばかりでなく、妙齢の女性が一人で来ているのも何人かお見受けしました。重賞レースなどはもっと盛り上がるのでしょうが、意外に静かなものだなあという感想を持ちました。

馬場内広場には色々な遊具があり、ちょっとした遊園地のようです。沢山遊べて子供達も喜んでいました。こちらでも馬券の投票と払い戻しができるので、家族で来て1日中ここで過ごす人もいるようですね。



気に入ったのでまた来ようと思いますが、やはり車ではなく電車が正解ですね。

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