p3ぶろぐ おかわり : 糸井正和経済経営研究所

金融・経済・経営の幅広い分析をお届けします。身近な路地裏経済から陰謀渦巻く国際戦略まで、様々なハナシをお楽しみ下さい。

また金縛り

2011-11-22 09:00:00 | 金融市場・経済全般
《昨日の日経平均》
前日終値:8,374.91円
寄付き :8,358.06円( -16.85円 )
前引け :8,365.04円( -9.87円 )
後場寄付:8,358.05円( -16.86円 )
大引け :8,348.27円( -26.64円 )

一日ほぼヨコヨコ。
少し動いたのは、寄付き後、前引け前、14時過ぎと3回だけ。相場になってませんね。
欧州債務不安と米国の好調なマクロ経済の狭間で身動きとりにくいのはありますが、それでも海外市場は動いているワケで。
その中で米国が一定の水準を維持しているのに対して日経平均が切り下がっているのが、エネルギーの差、というところなのでしょう。
終値で年初来安値を更新してしまいましたしね。

《今日の予想》
金縛り状態の日経に対して、海外はしっかり動きます。
仏国債格下げの可能性の高まりを受けて欧州米国ともに大きく下げ。

これを受けて日経平均先物は8,260円とGD気配。板は買い↓厚め。(8:50時点)
日足チャートは、前日に続き、-2σ近くで十字線。8月上旬と同じになる可能性が、少し見えてしまったかも…

今日も続いて、↓と見ておきましょう。

昨日の予想検証》
当たり(予想:↓/結果:↓)。
とはいえ、ザラ場のこの動きの少なさにはがっかりです。
せっかく時間延長になったのに、意味ありませんね。

ただ少し気になったのは、現物と先物に価格の乖離が見えたことです。
先物の方がちょっと上で推移した時間が長かったようですが、それが底値狙いの買いに繋がればいいんですけどねぇ。

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