p3ぶろぐ おかわり : 糸井正和経済経営研究所

金融・経済・経営の幅広い分析をお届けします。身近な路地裏経済から陰謀渦巻く国際戦略まで、様々なハナシをお楽しみ下さい。

久々に講師

2011-12-08 00:30:00 | お知らせ
今日(というか日付としては昨日)は、半導体製造装置・材料の展示会「セミコン・ジャパン2011」に行って来ました。
こうした展示会も久しぶりです。
前職ではクビが飛ぶ直前まで、毎日夜遅くまで仕事してたのでそんなトコ行く余裕ありませんでしたし、完全失業中はそんな気には到底なりませんでしたから。
普段は財務諸表やネット上の情報、その他様々な統計情報とかで企業評価するワケですが、実物見るとイメージが膨らみます。
かといって、それで評価が変わるというワケでもありませんけどネ。それらの実物が本来の仕事をするのは別のセクタ(製造装置は機械/電気機器セクタ、それを使うのは半導体セクタや電子部品セクタ)になるので、なおさらです。
…などと言いつつ、結構楽しんできちゃいましたw

久しぶりといえば、もう一つ。
最近ちょこちょこと顔を出している社会人勉強会の「DCT交流勉強会」で、講師をすることになりました
講師といっても、専らお勉強というわけではなく、半分ファシリテータみたいなカタチになりますが。

最後に人前でお話をさせて頂いたのが2年ちょっと前。
あまりに間が開いているので、まともにお話できるか、ちょっち不安です(汗

投資とか財務とか、ほとんど知らない方を前提対象としていますので、このblogをご覧の方々であれば、だいぶモノ足りない内容になると思います。
それでも、ココで変なコトを書いてるヤツの顔を、一度は見てやりたいとお思いでしたら、どうぞおいで下さいまし m(_ _)m

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本家更新

2009-11-17 02:00:00 | お知らせ
前回更新から1年以上間が開きましたが、久しぶりに本家ブログを更新してみました。
お題は、この11/7~10頃にネット上で繰り広げられた、リフレ政策論争に関する雑感です。
アナリストの目から見たマクロ経済なので、ちょっと違和感があるかもしれませんが、宜しければご覧下さい。
グラフ表示がボケてしまっていますが、クリックして拡大してご覧頂きたいと思います。


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内需関連株の上昇

2009-10-16 16:20:00 | お知らせ
IISIA公式ブログで担当している「一目当然?」を更新しました。
宜しければご覧下さい。

外食をはじめとした内需企業に市場の注目が集まる可能性について、早くから述べてきた身としては、現在の相場がそうなったということは、嬉しい状況ではあります。。
IISIAデイリー・レポートをご購読のお客様は、2009年1月20日号や同4月24日号~特に後者~をご覧下さい。)
ただ、そういう情報を限られたお客様のみにしかお届けできなかったのは、忸怩たる思いがあります。

また、こういう“モノ書き”“モノ言い”の仕事をしていると、自分の予想を公開する以前に、そのことが現実化してしまう、ということもあります。
多忙のために長らく更新できていないのですが、私個人のブログM&Aを扱ったエントリでも、そんなことがありました。
そういうときは、予想が当たったことが嬉しい反面、“現実”に先を越されたことが、少し悲しいと感じるところがあります。

いずれにしても、今後とも他に先駆けて“潮目”の予兆を見出し、発信していけるよう精進したいと思っております。

10/3セミナー報告

2009-10-06 16:45:00 | お知らせ
昨日のエントリで触れました、10/3(土)に開催した“IISIAステップアップ・セミナー”の写真が上がってきました。
当日は雨がちの残念な天気だったのですが、会場には予想以上に多くの御客様がいらっしゃいました。

今回は、IISIA調査部メンバーによる個別セミナー展開に先立ち、全員勢ぞろいでのお披露目としての位置付けでした。
他メンバーも含めた内容を、会社の公式ブログで紹介しておりますので、併せてご覧下さい。
その中で私自身は、「産業構造が変化するとき~日本の経済再成長の“潮目”は見えるか」と題して、“有り得べき”日本経済の構造変化についてお話させて頂きました。

後で回収したアンケートを拝見させて頂いたのですが、大好評と自負してよい結果であったと思っております。
その結果を踏まえて、大阪において追加で開催させて頂くことになりました。
予定は以下の通りです。
    ●日時: 11月15日(日) 12:30開場/13:00開演/15:10終了予定
    ●場所: AP大阪
    ●アクセス: 「淀屋橋」駅から徒歩3分
よろしければお申し込みの上、御参加下さい。

今後、私個人が講義する形のセミナーも開催予定です。
日程等、決定次第お知らせさせて頂きたいと思います。

進む信用収縮

2009-09-18 20:20:00 | お知らせ
IISIA公式ブログで担当している「一目当然?」を更新しました。

当該記事で触れたのは米国の信用収縮の件ですが、“貸し渋り”で信用収縮が進んでいるのは、先進国を中心に、世界的に広く見られる傾向です。
日本でも例外ではなく、信用保証強化のおかげで、全体としては然程萎んでいないように見えるのですが、倒産件数が前年同月比で増加を続けていることから、貸出先の選別は、依然として続いていることが推測されます。
こうした状況では、金融機関行政において、細心の注意が必要とされます。

…という時に、“徳政令”などという“劇薬”投与に担当大臣が言及した場合、マーケットに激震が走るのは、当然のことでしょう。
反郵政民営化の急先鋒として、“敵方”である銀行勢に掣肘を加えたかったのかもしれませんが、もう少し考えて頂きたいものです。

しかし、当の担当大臣は、強行突破の構えを見せています。
既存の借り手には朗報ですが、新規融資が減少するおそれが、極めて高いと言えます。
これで銀行の“貸し渋り”が加速してしまうと、中小企業の倒産が更に増える結果をもたらすことになるでしょう。


株価予想について

※当ブログで2011年4月~2012年1月に開示していた株価予想は、日経平均株価の当日大引け値が、前営業日比で高くなるか安くなるかを、ワタシの独断と偏見で予想したものです。また、それ以外の株価に関するコメントについても、同様のものです。 投資判断は、あくまでも自己責任でなさって下さい。その上で、参考になれば幸いです m(_ _)m

Disclaimer

当ブログは、私、糸井正和の個人的意見を記したものであり、現在・過去・未来における所属企業もしくは契約先企業の公式見解を表すものではございません。また、書かれた内容に関する完全性、適時性等を保証するものではありません。なお、投資にあたっては、自己の判断と責任において行って下さいますよう、お願い申し上げます。直接・間接に関わらず、投資に関する一切の結果について、責任を負うものではございません。