町並み情景工房

百姓彫刻と生き人形

「百姓彫刻」


これは百姓を彫ったもので、百姓彫刻ではありません。

説明・・・

 昔々、東北の山合いの村では、農閑期になると、男たちは、手近にある廃材で、人の仕草(卑猥なものが多かったそうです)を彫り、寺社などでの集会で、競い合い、自慢しあい、それを肴に酒を酌み交わし、冬を過ごしていたそうです。

「生き人形」
説明・・・
 江戸時代、人形彫刻の達人が各地に現れ、江戸日本橋では、芝居小屋のように、興行として、なりたっていたそうです、明治時代に入ると、それもすたれ、芸術としても認められず、多くは廃棄されたり、欧米人に買い取りされたりで、現在では数点残されている程度です。

作品は「迷子と警察官」

「元祖しぐさ彫り」
説明・・・
 子供の頃からの廃材木彫りに加え、「湯木貞一」や「柳宗悦」などの民藝運動にも影響を受け、町並み好き、が、自然に「油彩」そして立体に・・・手元にあったソーメンの空き箱で、が、ジオラマの始まり・・・この少し前から造っていた木彫り人形を手前に置いてみると、バッチリ”コラボ”
 「木彫りといえば、熊か仏像ばかり」
これに反発するように、出来たのが「しぐさ彫り”」

「獅子舞」と「黒丸ウイスキー」

日本人特有の小さな仕草”

作品は「色っぽい銭湯帰り」

前述二項の作品を師匠に、ジオラマサイズの7㎝に小型化・・・こんなに楽しく彫れるのに、ほかに、している人が居ない、??(なので元祖”と・・・)
答えは=・売り物にならない”・むずかしい?・プラで買える?
  私の過去の趣味、カメラ(人物)油絵、特に人間観察が下地になっている?か?・・・ちなみに私、アバウトなA型、緻密さよりも雰囲気”重視ですので、あしからず。




























































町おこしのためのジオラマです。

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