男達の留守里を守る、くノ一と、その子や老人達、それを力づくで、抑えようと来た、赤備えの軍団、・・・平和を好む里人は、防備に万全を期し、交渉を重ねます。今とりかかっている作品(ジオラマ)のテーマです。
2013.8月15日 「彼岸花が、日本一きれいに撮れる寺」で、有名な、奈良県宇陀の仏隆寺へ行きました、昨年の一言主神社の彼岸花の続き、今年はここで、と、下見目的です。
この寺は、大和茶伝承の寺で参道階段脇には茶の木が植えられています。
これら戦国シリーズの仕草人形は、ほとんどが、ジオラマに固定していません、それは、置き換える事で、物語の設定や会話が変わるからです、たとえば、城まつりにも、戦国ジオラマにも転用してます、「大坂城」や「太子和みの広場」などでは、この、「さわってもいいですよジオラマで」、子ども達が、親と一緒に、さまざまな、せりふを付け、物語を展開して遊んでくれていました。
ここは桜の巨木でも有名です、後ろがそれ”
もう一枚
この穴ぼこは、鹿やイノシシが彫ったそうです、
住職の奥さんが「彼岸花の球根は毒があるので、こんな被害は想定していかった」、「今年は、彼岸花目的で来られる方達に、申し訳ない事に、なるのでは」と、心配されておられました。
穴をのぞいて見ると、まだ新しい、昨日今日の、食べ散らかしの球根のカケラが、ありました
そういえば参道の階段を登っている時、握りこぶしだいの石がゴロゴロとあり、足元に気を付けながら上がって来ました、これすべて、奴らのしわざだったのです、彼岸花の球根は比較的浅い所にあり、階段わきの花は、おそらく全滅だと思われます。
本堂にて・・・新作「鎖鎌」と「抜刀術」(未完成)
ちなみに、人形の木は、すべて、ここ榛原産の桧の廃材です、頂いた方やこの地に、お返しが出来たようで、少し、今、気分いいです。
・この後、又兵衛桜を見に行きます、ここもやはり下見に・・・。